中学生だった14歳のころにヨットで単独太平洋を横断するという最年少記録を持つ男・・・。
その高橋素晴(たかはし すばる)さんの現在の様子を、2017年7月20日に日本テレビ系の番組「衝撃のアノ人に会ってみた!」で伝えるそうです。
高橋さんが太平洋横断にチャレンジしたのは、今から21年前・・・。
久しぶりに話を聞いて、
「あ~、そんな強者がいたっけなぁ~」
なんて思い出しました。
そんな高橋さんの現在が気になるので調べてみましたよ♪
高橋素晴氏のプロフィール
高橋素晴さんのプロフィールについて分かったのは、次のようなことです。
名前: 高橋 素晴(たかはし すばる)
年齢: 推定35歳(2017年現在)
出身地: 新潟県白根市
「なんだ、それだけかよ!」なんて言われちゃいそうですね^^;
年齢については、ヨットで太平洋横断に成功したのが14歳のときで、それが今から21年前という情報から算出したものです(苦笑)。
さて、気になるのは、どうして高橋さんが太平洋横断などという大きなチャレンジをすることになったのか、その経緯であります。
実は高橋さん、5歳からカヌーを始めていて、9歳のときには佐渡海峡の横断に成功しているんです!
小学校6年制のころには、自転車で佐渡を一周しています。
これはもう、よく言われる“冒険DNA”ってヤツを持っているに違いありません!
冒険したくてウズウズしちゃうという特異なDNAであります。
そしてヨットに出会ったのが10歳のときで、後に海洋冒険家の白石康次郎(当時は鉱次郎)氏に影響を受けちゃいます。
「類は友を呼ぶ」と言いますが、白石氏は1994年に、ヨットによる単独無寄港世界一周を最年少で成し遂げた御方であります。
きっとこの出会いは必然だったんでしょうね♪
高橋素晴氏の現在の職業は?
高橋さんのホームページに、ご自身の経歴として次のように紹介されています。
14歳 ヨットによる単独太平洋横断(最年少記録)
25歳 日本縦断環境教育プロジェクト「アースキャラバン2008」 ローカルリーダー
26歳 天然塩釜元・黒潮農場 起業
27歳 NPO法人アースハーバー 設立
30歳 テンダーと出会い量販肉を買うのをやめる。野生肉に恵まれるようになる。
31歳 自宅、工房、店舗をセルフビルドすべく、技術と道具の獲得を兼ねて大工を始める。
33歳 きれいな海を求めて鹿児島県大隅半島に移住。セルフビルドで拠点整備中。引用元:simple-salt.jp
これだけ見ても、何をしているのかピンと来ませんね・・・。
で、高橋さんの現在は?って言うと、
「手づくりの暮らし研究家」を名乗り、「天然塩釜本・黒潮農場」を営んでいるんです。
でも、塩作りを活動の核としながらも、大工仕事、鶏の解体(!)、火起こし、田舎暮らし、無人島ツアーといった幅広いワークショップを開催しています。
それら活動の根底にある理念は、自然との共存にあるようで、製塩業を営む理由については、
『人は自然の摂理からかけ離れては生きていけない、海と山と里と生きていきたい、その想いから塩をつくっています』
と話しており、自身が立ち上げたNPO法人アースハーバーの活動については、
『「自然の恵み」×「文化力」=「豊かな暮らし」。自然の恵みと人の暮らしを学びと生産でつないでいきます』
と語っています。
過去の冒険から“自然”というものを身をもって実感したんでしょう。
活動内容のすべてに“自然”という概念が関わっていて、なんだか人間のあるべき姿の原点を見せられているような気がします。
そんな高橋さんの現在の拠点は、経歴にもあるとおり鹿児島県大隅半島(鹿児島県南大隅町)。
※ 鹿児島県枕崎市に移ったとの情報も・・・
結婚やお子さんといった家庭環境については情報が少ないんですが、2011年の時点で小学生の男の子と、保育園に通う女の子がいたみたい・・・。
ただ、Facebookの情報によれば奥様とは離婚されている様子です・・・。
いずれにしても、少年時代の冒険心をそのままに、今でも自然と融和して生活されている感じが“らしい”ですね♪
できることなら見習いたいけど・・・便利な生活にドップリの私には無理かな・・・?