崎山知尚(東京都議)のプロフィール!小池都知事を議会で痛烈批判?

 

12月7日の東京都議会が荒れたとして話題になっていますね。

 

都議会自民党の代表質問に立った崎山知尚氏が、小池都知事を痛烈に批判して追い込んだ!なんて言われていますが、実際のところはどうなんでしょうか?

 

事前通知が慣例の代表質問ですが、今回は非通知の質問を28問も浴びせるガチンコ勝負・・・。

 

小池都知事側も受けて立った状況のようですが、回答できたのは9問だけだったそうな・・・。

 

都民ファーストなのか私怨なのかはともかく、都議会の闇を照らそうと奮闘している小池都知事の手腕が試されようとしているみたいです。

 

ところで、この崎山知尚都議って誰なんでしょうね?

 

 

崎山知尚都議のプロフィール

では、早速ですが崎山知尚都議のプロフィールを調べてみましたんでご紹介します。

 

﨑山知尚都議 画像

出典:facebook.com

 

名前: 﨑山 知尚(さきやま ちしょう)
生年月日: 1965年7月18日 51歳(2016年12月現在)
出身地: 沖縄県石垣市
血液型: A型
学歴: 九州国際大学法経学部卒業
居住地: 東京都荒川区
家族: 妻、三男
趣味/特技: 読書、釣り、映画鑑賞、三味線、水泳、ウォーキング
座右の銘: 近きもの説(よろこ)べば遠きもの来たらん、穏健な保守

 

ホームページのプロフィールによれば、「崎山」は正しくは「﨑山」のようですね。

 

また、「知尚」を「ちしょう」と読ませていますが、本来は「ともなお」とか言うんじゃないかなと想像しております。

 

政治家って昔から名前の”音読み”を好むみたいですしね。

 

何かと「先生」なんて呼ばれる立場だからって、ハクが付くとでも思っているんでしょうか・・・?

 

決めつけちゃ悪いですけどね♪

ヽ(´ー`)ノ

 

で、経歴&肩書は次のようになっています。

 

1993年 区議会議員選挙初当選(~4期)
2005年 東京都議会議員選挙初当選
自由民主党荒川総支部長
都議会自民党副幹事長
都議会総務委員会副委員長
東京都青少年健全育成審議会委員
荒川歩け歩け協会副会長
西六囃子連会長
東京都薬事審議会委員

 

都議会自民党の副幹事長ってことで、内田茂氏の息がかかっているのは間違いないだろうし、いよいよ「小池都知事潰し」を決行しようってことなのかな・・・?

ヾ(・ω・`;))ノぁゎゎ

 

 

﨑山知尚都議の考え方とは?

﨑山知尚氏は、28歳から政治の世界に入り今日に至っているようです。

 

自身の政治思想については、座右の銘にもあるとおり「保守派」ということみたいです。

 

ホームページには次のように記載されています。

 

『保守』はマイナス『革新』はプラスイメージで捉えられがちですが、隣近所助け合い、お互いに道徳や規範を守っていきましょうということが基本にあると考えます。
(中略)
保守は、革新や左翼などの『進歩主義』と異なって、たとえ受身であっても、旧来の伝統や風習を重んじるという考え方。そして国民、(都民・区民でも同じですが)の皆様が、人生設計をする場合は、現在を基点として将来にわたって社会環境の断絶がないということが条件ではないでしょうか。

引用元:sakiyama-c.jp

 

つまり、都議会の在り方や既存の流れを変えてくれるな!ってことなんでしょうかね・・・?

( ̄▽ ̄;).。oO

 

今回、小池都知事への対決姿勢を露骨に表面化させた代表質問ですが、従来のやり方と違うと言って責め立てているようです。

 

﨑山知尚都議 イメージ

 

 

このお顔、Facebookに挙げられた笑顔とは別人のようですな・・・。

 

でも、自身のホームページには次のようにも謳っているんですよね。

 

ヒステリックな論争は性に合いません。穏健で、寛容な保守が好きです。
そのために守るべき規範は守り、保守するために必要な改革を断行するのが保守政治家の務めという気概で今後もその任を果たしてまいります。

引用元:sakiyama-c.jp

 

「保守するために必要な改革」ですか・・・。

 

表現が曖昧で具体的にどんなことを指すのか、さっぱり分かりませんが、小池都知事が実行しようとしている都議会の、東京都の大改革は、これとは違うってことみたいですな。

 

ヒステリックな論争が性に合わないと言い、穏健を掲げるこのお方・・・。

 

それが都議会自民党の命を受けて、真っ先に小池都知事に牙をむいたわけであります。

 

「保守」とはすなわち、自分たちの「保身」とも相通じる概念、同義なのでありましょうか・・・?

|д¬).。oO

 

今回の代表質問は、小池都知事への集団嫌がらせだと感じます。

「議会軽視」って言うけど、その議会自体に問題があるわけですよ。

 

「民主主義」だの「我々は都民の代表に選ばれた」なんて常套句でディフェンスしてますけど、それをイイことに裏で好き勝手やってる輩がいるのは事実ですもん。

 

小池都知事の指摘で始まった2020東京五輪の施設問題について、「結局もとさやかよ?」とか「小池都知事の見当違い」みたいな報道も見られます。

 

何を言っちゃってんでしょうかね・・・?

小池都知事が「待った」をかけなければ、バカみたいなどんぶり勘定の建設費やら、それにまつわる利権問題やら、ホントふざけた状況がずぅ~っとスルーされっ放しになるところだったんですよ!?

 

腐った東京都&都議会の問題に光を当てただけでも、相当な収穫だったじゃないですかっての。

私個人としては、小池都知事の真意がどこにあるとしても、現状では支持し続けるべきだと思っています!

 

【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Facebook
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