キャリー越前箪笥(たんす)なるめっちゃ和風で伝統的なアイテムが話題になっていますね。
私なんか、もうすでに「欲しい!」です。
あ、旅行とか行かないから必要ないか・・・飛行機は怖くて乗れないし・・・σ(*´∀`;)
それにしてもどこで購入できるのか、値段はどれくらいなのか気になります!
そこで、作者の山口祐弘(ゆうこう)さんの工房の場所も含めてチェックしてみました。
キャリー越前箪笥の考案者は山口祐弘氏
キャリー越前箪笥がどのようなものなのか、画像を見るだけではニュアンスが伝わってこない・・・
と思って探してみると、ありましたよ♪ ご本人がアップした動画です。
2014年11月16日に公開されたもので、まだ開発途上のころみたいですが、すでに完成度が高いです♪
越前箪笥のキャリーバッグ
考案者の山口祐弘さんは、1975年生まれの40歳。
福井県越前市に生まれ、近畿大学生物理工学部機械制御工学科を卒業しています。
その後、建設機器メーカーで設計開発を担当しましたが、2005年に長野県立上松技術専門校に入学して木工を学んでいます。
そして香川県高松市の特注家具メーカーを経て、2010年に故郷の越前市に帰り、越前指物工芸で修行し伝統技法を習得したそうです。
けっこう紆余曲折あったみたいですね。
でも木工をやるのに、機材を操作できるとすればけっこう役立つんじゃないでしょうか・・・?
その後、山口さんは2012年に自身の工房「Furnitureholic(ファニチャーホリック)」を設立しています。
キャリー越前箪笥の購入方法や値段が気になる!
私のように「欲しい!」って思われた方、購入方法や値段が気になるところですよね?
調べてみると、山口祐弘さんは“オーダー家具職人”という立場なんですね。
つまり、基本的には注文を受けてから製作するってことです。
ただ、折にふれて全国の百貨店などで展示即売会も開催しているみたいです。そんな機会を探ってみると近道かも・・・。
一応、何かの役に立つかもしれないので、山口さんの工房の場所をご紹介しておきますね。
ファニチャーホリック
〒915-0885 福井県越前市大虫町6-2
さて、値段についてですが、ちょっと判然としませんね・・・(´・_・`)・・・
かなり手間をかけての手作り品みたいですし、防水性の特殊な塗料を使ったり、軽量化や強度を高めるための工夫もあれこれしているようです。
山口さんのサイトで「越前のちゃぶ台」のオーダーについて掲載されているんですが、
材質や仕上げ方法によって13万円から22万円程度の値段が付けられています。
Furnitureholic(ファニチャーホリック)越前のちゃぶ台オーダーサイト
これが越前箪笥ともなれば、
作業の工数から加工の手間からもっともっとすると思うんですよねぇ~・・・(´・ω・`).。oO
しかも、ちゃぶ台でさえ納品までに2ヶ月くらいかかるそうなんで、キャリー越前箪笥に至っては半年くらいかかりそうですね^^;
別のサイトで調べてみたら、越前箪笥って、伝統工芸品という位置づけからか、かなりの高額が付けられていました・・・。
それこそ、数十万円から100万、200万って値段です ( ̄□ ̄;)!
キャリーバッグとして普及させたいなら、もっとお手頃な値段設定だとは思いますが、やはり”それなり”のお値段はするんでしょうね・・・。
そんなわけで、なかなか値段をイメージすることが難しいので、これはもう問い合わせてみるしかなさそうですね^^;
下記、参考にしてみてくださいませ♪ 催事関連の情報なども得られると思います。
Furnitureholic(ファニチャーホリック)のFacebook
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