国仲涼子はハーフって本当?子供は何人いる?現在の活動を徹底調査

  • 2025年2月27日
  • 2025年2月4日
  • 芸能

かつて朝ドラ「ちゅらさん」で主演を務めた役者の国仲涼子さん。向井理さんと結婚されたことでも話題になりましたよね。今回は国仲涼子さんについて調査しました。

国仲涼子のプロフィール

  • 本名:國仲涼子(國中は旧姓)
  • 生年月日:1979年6月9日
  • 年齢:45歳(2024年現在)
  • 出身地:沖縄県那覇市

ネット上ではハーフとする説も見られる国仲涼子さんですが、沖縄県那覇市出身であり、両親が日本人ではないとする情報は見られませんでした。そのため国仲涼子 さんがハーフだという噂はガセだと思われます。沖縄の方は顔立ちがハッキリとした人が多いので、国仲涼子さんについてもその顔立ちからハーフではないかという噂が出たのでしょうね。

幼い頃から活発だったという国仲涼子さん。ショートカットで色黒だったため、男の子に間違われることもあったそうです。

沖縄県立那覇商業高等学校を卒業

小学生の頃にそろばんを習っていた国仲涼子さんは、「そろばんが好きで数学も得意、そして夏の制服が可愛かったこと」から沖縄県立那覇商業高等学校に進み、卒業されています。中学時代は陸上部に所属していたものの、高校時代は部活動せずに那覇市内の軽食店でアルバイトに励んでいました。毎日のように授業が終わったあとバスに乗って通い、夏休みは夏休みで大忙しだったそうですよ。

アルバイト中にスカウトされて芸能界へ

楽しい高校生活を送っていたものの、無趣味で好きなものが見つからないという悩みも抱えており、高校時代の国仲涼子さんはそんな自分に焦っていたそうです。なりたいものがないという中で、アルバイト中にスカウトされ、芸能界の道へ。本人は仕事があるかどうかも分からないため不安でいっぱいだったそうですが、両親が「何事も経験だからとりあえず行ってみたらいい」「だめだったら帰っておいで」という考えだったそうです。寧ろ親の方が娘の芸能活動に積極的だったというのは珍しい事例ですね。

「ちゅらさん」でエランドール賞新人賞を受賞

1998年に芸能活動を開始、役者デビューは1999年で、同年に深夜ドラマで初主演も果たすなど上々のスタートを切った国仲涼子さん。2001年放送のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」では、沖縄が本土復帰した日に誕生したヒロイン、古波蔵恵里役を演じました。2084人が参加したオーディションでヒロイン役を掴み取った国仲涼子さんは、同作での活躍もあってエランドール賞新人賞やゴールデン・アロー賞放送新人賞を受賞しましたよ。

向井理と結婚し子供は2人

以降も役者として活躍を続けていた国仲涼子さんですが、2014年に俳優の向井理さんと結婚されました。向井理さんとは2012年放送の関西テレビ系列のドラマ「ハングリー!」で共演、これが二人の馴れ初めとなっているようです。

国仲涼子さんは2015年9月に第一子を出産、2018年に第二子を出産しており、現在のところお子さんは二人とされています。第一子出産から第二子出産まではあまり長い時間はありませんでしたが、その間にもドラマに出演するなど精力的に活動されました。

2025年に12年ぶりとなる映画出演の予定

第二子出産後は、2018年11月の「世にも奇妙な物語」の中の一作で主演を務め、仕事に復帰。その後も活動を続け、特に2024年には日本テレビ系「厨房のありす」、テレビ朝日系「南くんが恋人!?」、日本テレビ系「3年C組は不倫してます。」に出演するなど、ドラマでの活躍が多くなっています。

2013年の「相棒シリーズ X DAY」出演以来映画出演が無かった国仲涼子さんですが、2025年公開予定の「366日」に出演されるそうです。実に約12年ぶりの映画出演ということで話題になっていますよ。

【参考サイト:日刊スポーツ

最後に

今回は国仲涼子さんの現在の活動などについて紹介しました。将来進む道に不安を抱える中でスカウトされたというのは、まさに国仲涼子さんにとって運命的な出来事だったのかもしれません。そこで両親が背中を押してくれたのも素敵なことですよね。