1982年に結成され、80年代のインディーズシーンで人気を博したバンドD-DAYのボーカルを務めた川喜多美子さん・・・。
自身のブログから、急性骨髄性白血病により闘病中であることが発表されました。
そのアイドルっぽい容姿や独特の歌唱が、パンク主流の当時の流れに妙に際立ち話題となった存在です。
「無菌室より」と締めくくられたブログ記事からは、病気を乗り越える強い意志を感じます。
ただそれと同時に心配されるのも事実・・・。
私も含め多くの人の耳に馴染みのないであろう川喜多さんの名前ですが、気になるので調べてみることにしました。
川喜多美子のプロフィールは?
川喜多美子さんのプロフィールを調べてみたんですが、実に情報が少ないですね・・・。
判明したのは次のようなことだけです。
生年月日: 8月20日生まれ ※生年は不明・・・
出身地: 東京都
所属: 大沢事務所
ちなみに所属される大沢事務所のホームページは次のような状態です・・・。
先にもご紹介したように、川喜多さんは1982年に結成されたバンドD-DAYのボーカリストです。
色白でかわいらしいルックスから「パンクスのアイドル」なんで呼ばれたそうです。
容姿もさることながら、その歌声も多くの人を魅了したみたいで、実に透明感のある声質をしてらっしゃいますね。
ただ、その歌唱力をヘタと取るか、コケティッシュでアンニュイな魅力と取るかは、人それぞれだと思います・・・。
(。´・_・`。)?
個人的には時代が早すぎたかな・・・? なんて感想を持ちました。
先述のとおり当時はパンクバンド全盛で、周囲が川喜多さんの音楽スタイルに戸惑っちゃったんじゃないかと感じます。
で、デビュー当時の年齢が多めに見積もって20歳だとすれば、現在は御年54歳となるわけですが、マックスでそれくらいかなぁ~? なんて勝手に想像しております。
D-DAY時代の川喜多美子さんの動画はこちらから♪
川喜多美子の結婚や病状について
想像どおりの年齢だとすれば、おそらくとっくに結婚されていることだろうと思い調べてみると・・・
ミュージシャンの成田忍さんが旦那さんではないか?・・・という情報に行き着きました。
それを裏付けるかのように、成田さんのツイッターには次のような投稿が・・・。
希望を持って前向きに頑張っております。どうぞ一緒に応援してあげて欲しいと思います。 https://t.co/xorV5CETuL
— 成田忍 (@ShinobuNarita) 2016年10月3日
確証は持てないんですが、かなり親しい関係のような気はします。
さて、気になるのは川喜多さんの病状について・・・。
ご自身のブログによれば、今年2016年7月6日から闘病生活を送っていることが公表されています。
現在の状況については、次のように語っています。
緊急入院後すぐ抗がん剤治療を始めたのですが、副作用とアレルギーがひどく継続を断念し先月16日に臍帯血(さいたいけつ)移植を行いました。
もうすぐ3週間になろうとしていますが、未だに面会謝絶の無菌室にいます。
かなり辛い思いをされているようですね・・・。
白血病と聞くと、このブログでご本人が語るように、夏目雅子さんや渡辺謙さんを思い起こします。
また、K-1で活躍した空手家アンディ・フグさんの急逝も記憶に新しいところ・・・。
ただ、渡辺謙さん、吉井玲さんらのように、見事に復活を遂げた方々もいらっしゃいます。
川喜多さんご本人も希望をもって、強い気持ちで挑んでいるご様子です。
今の段階ではこれからどういう経緯を辿るのか私自身全くわかりませんが、乗り越えられると信じて闘っていきたいと思っています。
(中略)
もう一度また会いたい、歌えるのかどうかもわかりませんが、まだまだみんなと一緒にいたいという気持ちでした。
だから今いる無菌室を出て、またいつの日か会えることを願って闘病生活をがんばります。
病を克服し、無事に戻ってこられることをお祈り申し上げます!!
【参考】Yahoo!ニュース Twitter