テニス全豪オープンの台風の目となり、世界中のテニスファンから注目される存在となった韓国のプレイヤー、チョン・ヒョン選手。
そのトレードマークとなっている白縁(フレーム)のメガネについて、
「どうして彼はメガネをかけているの?」
などと話題になっているそうですね。
メガネをかけるテニス選手って、そんなに珍しいのかな? なんて思いつつも、たしかにチョン・ヒョン選手のメガネがやけに目立っております。
そこで、メガネをかける理由は? 愛用しているメガネのブランドは? といったことについて調べてみました。
チョン・ヒョン選手のプロフィール!メガネをかける理由とは?
2018年、年初のグランドスラム全豪オープンは、錦織圭選手が不在の中、同じアジア勢の中から韓国のチョン・ヒョン選手がベスト4に進出。
そのダイナミックなプレイスタイルは観客に強いインパクトを残しています。
そんなチョン・ヒョン選手のプロフィールをざっくりまとめてみます。
名前: チョン・ヒョン
英語表記: Chung Hyeon(チャン・ヘヨン)
生年月日: 1996年5月19日 21歳(2018年1月現在)
身長: 185cm
体重: 83kg
利き腕: 右
プロデビュー: 2014年
シングルス自己最高ランキング: 44位(2017年)
幼少期にはテコンドーに励んでいたというチョン・ヒョン選手。
実は子供の頃に重度の乱視であると診断され、緑のものを見続けるように勧められたんだそうです。
それが直接的な理由かどうかはともかく、その後は父親や兄の影響でテニスに取り組み、父親をコーチとしてから頭角を現すようになったんだとか・・・。
そのプレイスタイルはダイナミック。
勝利の後、観客の拍手に応えるように天を仰ぐ姿が印象的です。
That moment. Chung’s moment. ????#AusOpen pic.twitter.com/VVV86qQwuj
— #AusOpen (@AustralianOpen) 2018年1月24日
そんなチョン・ヒョン選手を子供時代から悩ませてきたのが視力の問題でした。
重度の乱視で、角膜などの歪みにより焦点が合わないという症状に苦しんでいたと言います。
本人の弁によれば、
「僕は重度の乱視持ち。
常にメガネをかけていなければいけません。
自分の体の一部なので、メガネなしにプレーは難しいです」
ということです。
そのメガネが今ではトレードマークとなり、いつしか「プロフェッサー(教授)」というニックネームまで授かることになったわけです。
チョン・ヒョン選手のメガネ(サングラス)のブランドと購入方法
それでは、チョン・ヒョン選手をとりわけ印象づけている白いフレームのメガネ(サングラス)についてご紹介しましょう。
ブランドは、スポーツウェアで有名な「Oakley(オークリー)」ですね。
画像を確認すると、フレームのサイドにしっかりロゴが見て取れます。
この画像のメガネは「FLAK JACKET(フラック・ジャケット) OO9112-02」というモデルで間違いないでしょう。
ただ、さすがに1つしか持っていないというわけではなくて、いくつものモデルを使い分けているようですね。
そこで、楽天市場で検索してみたらズラッと出てきたので、気になる方は参考にしてみてください♪
オークリーの公式サイトを見ると、テニスプレイヤーのページにはまだチョン・ヒョン選手の名前は上がっていません。
まだスポンサー契約には至っていないのかもしれませんが、今回の活躍次第では、ここに名前が加わるかもしれませんね♪
さて、今回の全豪オープンでは韓国選手として初のベスト4進出を果たしたチョン・ヒョン選手。
ここから先はトップ選手ばかりが相手になるわけですが、この快進撃がどこまで続くのか注目されます。