1990年代の女子プロレス界に旋風を巻き起こし、一世を風靡した元女子プロレスラーの豊田真奈美さん。
2014年のテレビ朝日系「中居正広のミになる図書館」以来になるのかな?、2018年1月19日放送の「爆報!THE フライデー 芸能人家族の確執&あの人は今…大追跡SP」に出演されるそうですね。
私もけっこうなファンだったつもりですが、今となっては実に懐かしい・・・。
そこで、豊田さんの現在と、若い頃の魅力的なお姿についてご紹介していこうと思います。
豊田真奈美のプロフィールは?
まずは豊田真奈美さんのプロフィールを、プロレス中心にご紹介します。
本名: 豊田 真奈美(とよた まなみ)
リングネーム: 豊田 真奈美、豊田 魔波
ニックネーム: 飛翔天女
生年月日: 1971年3月2日 46歳(2018年1月現在)
出身地: 島根県益田市
身長: 167cm
体重: 74~80kg
活動期間: 1987年8月5日~2017年11月3日
豊田真奈美さんは、全日本女子プロレス(1987~2002)、フリーランス(2002~2017)として活躍した女子プロレスラーです。
身長167cmで体重が・・・これ、実際にお会いしたらかなり迫力ある存在感なんじゃないでしょうか・・・。
現役時代の豊田さんは「飛翔天女」というニックネームのとおり、飛び技に定評がありました。
ファイトスタイルとしては、正統派のスタイルだけでなく、パワーファイト、ラフファイトと、幅広い対応力を持つレスラーでした。
さらに、その人間離れした打たれ強さから、「ゾンビ」という異名をとるほど・・・。
空手や水泳の経験があることに起因するのか、体力に加えて身体がとても柔軟なことが理由なのかもしれません。
同時期に活躍したライバル選手(ときにタッグを組むことも)に、山田敏代選手、井上京子選手らがいます。
ちょい先輩で熱戦を繰り広げた選手には、尾崎魔弓選手、アジャ・コング選手、北斗晶選手、堀田祐美子選手らがいます。
ちなみに一時期名乗っていたリングネーム「豊田 魔波」の「魔」は、尾崎魔弓さんの名前から取ったもので、2008年にはKAORU選手、井上貴子選手らと共に極悪非道のユニット「尾崎軍」を結成しています。
こういう面々↓が入り乱れる世界で活躍していたんですね・・・ちょっとコワい。
豊田さんは2017年3月17日、自身の首や肩の状態を理由に引退を発表し、同年11月3日の横浜大さん橋ホールで開催された「プロレス・豊田真奈美30周年記念興行~飛翔天女引退~」をもって引退しています。
とくに首は頚椎損傷を負っていて、かなり危険な状態だったんだそうです。
「ゾンビ」なんて異名を持っていても、その身体にはダメージが蓄積していたわけです。
女子プロレス時代の豊田さんのタイトル歴を、Wikipedia大先生より引用しておきます。
全日本女子プロレス
第39代、42代、50代、52代WWWA世界シングル王座
第18代、27代WWWAオールパシフィック王座
第12代全日本シングル王座
第7代IWA世界女子王座
第96代、98代、103代WWWA世界タッグ王座
初代UWA世界女子タッグ王座
ジャパングランプリ – 優勝4回(第6回、11回、14回、15回。歴代最多)
タッグリーグ・ザ・ベスト – 優勝5回(第8回、9回、11回、14回、16回。個人では歴代最多)JWP女子プロレス
第11代JWP認定無差別級王座
GAEA JAPAN
第9代AAAWシングル王座
第15代AAAWタッグ王座OZアカデミー
第6代OZアカデミー認定無差別級王座
第8代、13代OZアカデミー認定タッグ王座ワールド女子プロレス・ディアナ
第3代WWWD世界シングル王座
アイスリボン
第24代トライアングルリボン王座
豊田真奈美の学歴は?家族や結婚が気になる!
さて、豊田真奈美さんのプロレス界入り前の経歴についてですが、私の調査が甘いのか、公表されていないのか、確認できておりません。
空手や水泳、バスケットボールの経験があるとのことですが、もしかしたらこれらは学生時代のことなのかも・・・。
豊田さんのご家族についてですが、詳しい情報を見つけることはできませんでした。
ただ、豊田さんのツイッターにはお兄さん、お姉さん、甥っ子、従兄弟と、家系のお歴々がたびたび登場しております。
また、こんなツイートも・・・♪
昨日のメバルでアクアバッツァ??
実家から送られて来たタケノコで若竹煮??
今日、来客予定だったのに急にキャンセルされてこれ一人で食べるしかないわ??#1人晩酌 pic.twitter.com/8vhXNoRXdC
— 豊田真奈美 (@marukomariya) 2017年5月19日
ご家族、とっても仲良さそうですね♪
そして、ご結婚について・・・。
現役時代には超美人レスラーとして女子プロレス界の人気を牽引してきた豊田さんですが、現在のところご結婚されていないんだそうです。
まぁ、あれこれ掟の厳しい女子プロレスの世界に30年も身を置いていれば、誰もが佐々木健介さん&北斗晶さんのようには行きませんよね。
なんて、もしかしたら素敵な恋愛をしていた時期もあったかもしれなけど・・・。
豊田真奈美の若い頃が気になる!
さてさて、元祖(?)美人女子プロレスラーなんて言われれば、そのお姿に興味が湧くのは当然のことであります。
そこでネット上で見つけた、まだ初々しい豊田さんのお姿がこちらです。
1995年12月4日の「国技館超女伝MondayNightSensation」での姿がこちらです。
あくまでも個人的な感想ですけど、見る角度によっては、テニスの伊達公子さんをふくよかにしたような、そんな印象があります。
そんな美人の豊田さんも、いざ試合となればスゴイもんです。
1996年12月8日に両国国技館で開催された全日本女子プロレスの試合(WWWA世界シングル選手権?)の激しい様子がこちらです。
想像以上の激しさで驚きますね。
こりゃ身体もボロボロになりますわ。
現在はお父様の介護にも精を出されているとのお話・・・。
なかなか大変なことも多いことでしょうね。
ご自身の肩や首の治療も、かなり根気のいる作業のようです。
ツイッター上には通院の様子も頻繁につぶやかれています。
今日も病院だよー?? pic.twitter.com/CLjm1w9YSA
— 豊田真奈美 (@marukomariya) 2018年1月16日
鍛え抜いた身体で体力があるとは言え、アラフィフになれば男も女もガタが来ます。
なんとかご自愛しつつ、元気な人生を送っていただきたいものであります。