角田信朗のブログの真相は?松本人志が干された原因?世間の見方をチェック

角田信朗のブログの内容!その言い分や誤解とは?

 

空手家でボディービルダー(?)で、K-1協議統括プロデューサーという肩書を持つ角田信朗さん・・・。

何やら自身のブログに穏やかではない記事を投稿して話題になっております。

 

簡単に言うと、松本人志さんの逆鱗に触れ、ダウンタウンの番組に呼んでもらえなくなったと訴えているんですね。

事情を説明して誤解を解きたいみたいな・・・。

 

ブログの中では「事件」について「青天の霹靂」と表現していますが、我々外野にとってはこの投稿こそが青天の霹靂と言えそうなんですけどね。

 

角田さんがいったい何を訴え、その真相はどうなのか?

そして世間はどのような見方をしているのか検証してみたいと思います。

 

 

角田信朗のブログ内容をチェック

角田信朗さんの「ダウンタウン松ちゃんに伝えたいこと」と題した1月16日付のブログ投稿の内容は、けっこう長い文章でありました。

 

要約してみると、おおよそ次のような内容です。

これでも長いけど・・・(汗)。

 

かつてはダウンタウンの番組にしょっちゅう呼んでもらっていた。

出演していない番組でも、松ちゃんは名前を出してくれたりした。

「芸人対抗・叩いて被ってジャンケンポン選手権」で真剣にレフェリーをやってもらいたいとの松ちゃんのオファーがあったらしい。

その旨の出演依頼を番組制作サイドから受けた。

大喜びだったものの、我に返って考えると、(当時の)状況は本業のK-1のジャッジやレフェリングが問題視されている時期でもあり、周辺やファンの反応を考えて、泣く泣く丁重に辞退した。

(K-1イベントサイドも自粛してほしいとの意見だった。)

レフェリー以外の、解説や実況という役割での出演も提案したが、結局、出演は無くなった。

松ちゃんに直接会って事情を説明しようとも考えたが、ダウンタウンの側近的なベテラン芸人に相談したところ、

「松本さんはそんなことで気分を害する人ではない。会ったら言っておく」

と言われ、ホッとした。

1年ほどして「ダウンタウンDX」への出演依頼が来た。

スタッフとの打ち合わせや、共演する和田アキ子とのエピソードが採用されるなどして、収録を楽しみにしていた。

収録当日、迎えに来たマネージャー(現ジャイロスコープ社長)から、収録がバラし(中止)になったと言われた。

ダウンタウンの体調不良かと心配すると、次のような返答があった。

「松本さんが台本を見て、角田の名前を見つけた途端に、収録は中止や!!ということになった・・・」

つまり、レフェリーのオファーを断ったことに、未だご立腹だと言う。

安心していたことなだけに青天の霹靂・・・。

収録のスタジオへ行って松ちゃんに直接説明させてくれ、と申し出るも、制作サイドからは遠慮してほしいと言われた。

以前相談した側近的なベテラン芸人に電話で相談すると、

「松本さんはそんなことで気分を害する人ではない、間に入った誰かが話し違えてこじれてるだけでは?」

と、以前同様の返答・・・。

番組は急遽代打が起用されて収録され、和田アキ子からも「何があったんだ?」と心配する連絡が入った。

この一件を推測すると次のようなことではないか?

松ちゃんの提案に、ボクの出演を安請け負いして名乗り出た担当者が、まさかのNGの回答をされ、松ちゃんに対する自分の体面を保つ理由を作るには他人(角田)を悪者にするしかなかったのではないか?

ダウンタウンのことは今でも大好き。

このブログに書くことで、この真実が回り回って松ちゃんのもとに届くことを祈っている。

参考:ameblo.jp

 

以上のように、角田さんの言う「事件」について、その経緯や事情、そして誤解を解きたいという思いがつづられています。

 

でも、一点だけ気になることを挙げると、

「松ちゃん、本当に怒ってるの?」

ってことであります。

 

角田さんは松ちゃんが未だご立腹で、それが原因でダウンタウンの番組に呼んでもらえないと決めつけているようですが・・・。

 

これだけ読むの松ちゃんの印象がダダ下がりなんですけど、そこんところ大丈夫でしょか?

 

 

角田信朗のブログ投稿に世間の見方は?

今回の角田さんのブログ騒動について、Twitterや2chの書き込みを確認してみました。

 

すると、私の見立てでは「7:3」程度の割合で、角田さんを非難する内容が多かったようです。

 

けっこう辛辣なご意見もあったんで、ちょっと引用するのもはばかられるため、概要だけをご紹介しようと思います。

 

まずは正統派のご意見と思われる内容・・・。

仮に「事件」が事実だとしても、最初の時点でお詫びを入れるべきだったのでは?
制作サイドに止められたとしても、連絡を取る手段はあったはず。

 

このようなご意見であります。

 

レフェリーの仕事を辞退した時点でも、側近的な芸人さんの言葉だけで安心せずに、直接連絡すればよかったのに・・・。

 

「事件」の直後だって、事務所を通じてとか、手紙を書いたりとか、つながりのある関係者を通じてとか、いくらでもコンタクトを取る方法はあっただろうって言うんですね。

 

続いてのご意見はけっこう厳しいです。

そもそも、どうしてバラエティー番組に出たいの?

ダウンタウンの番組に出なければならない理由は?

ダウンタウン関係なくテレビ出演自体がなくなってるよね?

 

本業はタレントじゃあるまいし(いや、タレントなの?)、テレビに出たい理由がわからないって・・・。

 

もっとも、ただたんに大好きな松ちゃんの誤解を解きたい、許しを請いたい、そういう思いであるなら、ブログなんかで言っちゃダメっていう意見が多かったです。

 

この「事件」そのものの信ぴょう性すら疑う声もありましたね。

 

そして一番多かったのがこちら。

「ワイドナショー」で扱ってほしい

「ワイドナショー」に呼べ!

「ワイドナショー」に呼んじゃったら角田氏の思うつぼ

 

さっきも言いましたが、そもそも本当に松本さんは怒っているんでしょうか・・・?

どっかで話が歪んで伝わっている可能性はあるとしても、なんか想像しにくいんですよね。

 

私は昔、映画業界にいたんですが、テレビ局への出入りも多く、関係者と話す機会も多かったんですよ。

 

そんな中、お笑い芸人の話題になることもしばしばあったんですが、松本さんのことを悪く言う人に会ったことがないんですよね・・・。

 

それに、多くの人が指摘するように、角田さんのブログからは松本さんが思い切り悪者になっている印象ばかりが強く残ります。

 

ご本人はそんなつもりはないかもですが、ちょっと一方的すぎやしませんかって・・・。

松本さんご本人の話を聞いてみないことには、何もわからないですよねぇ~。

 

こりゃやっぱり、「ワイドナショー」で真相を明らかにしてほしいですな・・・角田さんのテレビ出演の有無は別として・・・。

 

【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Twitter