松本伊代が京都で踏切~線路内に侵入&記念撮影?
歌手でタレントの松本伊代さん御年51歳・・・。
そう、タレントのヒロミさんの奥方であられるあの松本伊代さんであります。
仲良しの早見優さんと2人して、京都のどこかの線路に侵入し記念撮影・・・。
その画像を自身のブログにアップしたものの、多くの批判にさらされております。
報道によれば、かつてJR横浜線の線路内に写真撮影のために入り込んだ男性が、鉄道営業法違反の容疑でお縄になったこともあるそうな・・・。
ネット上には、
「ダメでしょ!」
「大の大人、しかも有名人がすることじゃない」
と呆れる声がある一方、
「警察には厳正な対応を望む」
といった厳しい意見も見られます・・・。
そんな中、野次馬オヤジとして気になるのは、侵入した線路や踏切の場所、写真の撮影者、そして違法行為となった場合の罰則なのであります。
ちょっと調べてみましょう。
松本伊代&早見優の問題画像
2017年1月14日付の松本伊代さんのブログには、
「そうだ、京都へ!」
という聞きなれたフレーズをタイトルにした投稿がありました。
京都
竹林の道の途中
踏切で
優ちゃんとパシャリ
(画像)
その瞬間
踏切が鳴り
慌てて逃げる2人。
(画像)
線路に出てはいけませんな。
引用元:ameblo.jp
これに添付された画像がこちらです。
明らかに線路内に侵入しちゃっています。
そして注目すべきは、松本伊代さんの足元・・・
これって、
「線路内に立ち入っちゃダメだよ」
「線路内に立ち入ると危険だよ」
みたいな警告じゃないんですかね・・・?
思い切り画像に写り込んでいるし、気付かないわけがないから、完全に無視しているってことになりますな。
で、踏切が鳴り出したから逃げました・・・と・・・。
竹林に挟まれた長い線路・・・
その光景を見て記念写真の1枚も撮りたくなる気持ちは分からないでもないです。
でも、先述のとおり、過去には御用となった人もいる立派な違法行為なんですってね。
「鉄道営業法 第37条」では、次のように記されています。
「停車場其の他鉄道地内に妄に立入りたる者は科料に処す」
「科料」っていうのは「罰金」よりは軽いそうで、
「千円以上一万円未満」
とされています。
ただ、この度の行為が、「往来危険罪」に言う「電車の往来の危険を生じさせた者」に該当するとされた場合、
「二年以上の有期懲役に処する。」
とされていますので、今回の状況を見ると適用されないとは言い切れませんよ!
50歳にもなって、ちょっと考えれば「いいのかな、ダメなのかな」くらいの疑問はわきそうなものですが、堂々とブログにアップしちゃうとは残念です。
やっぱり天然なのかな、2人もそろって・・・。
しかも撮影している誰かもいるわけで、待ったをかける人がいなかったのかと不思議でなりません。
侵入した線路や踏切の場所は?撮影者は誰?
さて、この問題画像が撮影されたのは京都・・・。
「竹林」が印象的な場所であるというヒントと、ブログにアップされた画像などから、嵐山の野宮神社の付近にある踏切ではないかと考えられます。
だとすれば、京都嵯峨野嵐山のJR山陰本線上にある場所と推測できます。
と言うか、ほかにちょっと想像できませんね。
では、いったい誰がこの写真を撮影したのか?って話ですが・・・。
先ほどの松本伊代さんのブログには次のような記述があるんですね。
寒かったけど、
お天気も良くて
色々な所をめぐり
楽しい優ちゃんとの京都でした。旅ぷら
みてね!引用元:ameblo.jp
どうやらテレビ番組の収録で訪れた際の記念撮影だったようです。
「旅ぷら」というのは、YTV読売テレビが毎週日曜日の午前10時55分から放送しているバラエティー番組「クチコミ新発見!旅ぷら」のことです。
問題画像が、その撮影の合間のショットだとすれば、撮影者は読売テレビの制作スタッフの可能性が出てきます。
あるいは、松本伊代さんか早見優さんのマネージャーっていう見方も・・・。
この時期のロケってことは、放送予定は2月かな?って想像しますが、今回の批判、炎上によって放送見合わせ・・・あるいは中止(お蔵入り)・・・最悪の場合、番組の打ち切りなんて可能性もなくはないですよね!?
軽率な行動がもたらす影響は、本人らにとっては意外にも高い代償を突き付けられる結果になりそうです。
【追記・・・2017/1/16】
松本伊代さんと早見優さんが、自身のブログで騒動を謝罪しました。
この度は、
私の不謹慎な行動にて
ご迷惑と
お騒がせをいたしまして
大変申し訳ございませんでした。今後は
気を引き締めて行動致します。松本伊代
引用元:ameblo.jp
また、早見優さんもブログに謝罪文を掲載しています。
このたびは、私の軽率な行動でご迷惑をおかけしましたこと、
またご心配をおかけしまして、深くお詫び申し上げます。
今後は気をつけます。
引用元:ameblo.jp
松本さんがブログに載せなければ騒動にはならなかったかもしれませんが、事実は事実、悪いことは悪いわけですから、仕方ありませんね。
【参考】Yahoo!ニュース Twitter