千葉県のYさんの偉業とは?ニセコイ原作に出演?ファンがヒロインを嫁に!

 

毎日早起きしていて思うんですけど、夏至以降、着実に夜が長くなっているんですよねぇ~。

 

ちょっと前までは4時を過ぎると空が青みがかっていたものなのに、今は真っ暗・・・。

 

時の移ろいを実感しながら、今日も面白いことを探してパソコンに向かう私、いい年こいた野次馬オヤジなのであります。

ヽ( ̄▽ ̄;)ノ

 

ネット上で「千葉県のYさん」なるフレーズが話題になっていたんで気になりました。

 

調べてみると、「ニセコイ」とか「人気投票」とか「橘万里花」とか「嫁」とか・・・。

 

何やら「次元の壁をぶち壊す偉業を成し遂げた」って言うんですよ!?

 

壮大なスケールの話みたいですが、いったい何を成し遂げたんでしょうね?

 

「千葉県のYさん」の軌跡(奇跡)を辿ってみたいと思います♪

 

 

「ニセコイ」とは?「千葉県のYさん」との関係は?

「ニセコイ」ってのは週刊少年ジャンプに連載された古味直志さん原作の漫画です。

 

アニメ化もされているんでご存知の方も多いかと・・・。

 

私ですか?・・・存じ上げませんでした・・・。

('д')ァン?

 

内容は、今どき珍しいベタなラブコメみたいなんですが、相当数のファンを擁する人気作品みたいですね♪

 

で、今回の主役は「千葉県のYさん」なる一ファンの方と、作品に登場するヒロインの1人「マリー」こと「橘万里花」であります。

 

 

こんなツイートを見ちゃうと、ますます気になってきますね。

 

「千葉県のYさん」の伝説的な偉業とは?

週刊少年ジャンプの企画で「ニセコイ」のキャラクター人気投票ってのがありました。

 

その第一回で、「マリー」こと「橘万里花」が4位にランクインしています。

 

得票数は2694票・・・。

 

で、な、なんと! そのうちの1500票が「千葉県のYさん」ひとりによる投票だったと言うんです。

 

しかも手書き・・・。

 

さらに「ニセコイ」エピソードの人気投票の際には、「橘万里花」が主人公のエピソード「オネガイ」が1204票を集めて1位に輝きます。

 

で、そのうちの800票超が「千葉県のYさん」による投票だったんですってよ!!

 

投票は投票券制で、ジャンプ1冊につき1票の権利があります。

 

ってことは、800冊超の少年ジャンプ購入とハガキ代が掛かるわけで、「千葉県のYさん」の自己負担は25万円程度にまで及ぶと思われます!!

 

そして今年2016年に開催された第三回人気投票・・・。

 

「マリー」こと「橘万里花」は第二回の2位から4位に落ちたものの、誕生日とされるその日に、原作者の元にマリーゴールドの花束とガラスの靴が届いたそうなんです。

 

これはなんと「千葉県のYさん」からの誕生日プレゼント!!

 

 

これについては、ジャンプの投票結果の発表ページに描かれた「橘万里花」が、花束を抱え、ガラスの靴を履いている姿として反映されています。

 

chibakenysanimage1出典:twitter.com

 

原作者の粋な計らいですね♪

 

で、このころには「千葉県のYさん」の存在はファンの間でもすっかり有名で、登場人物や原作者を押しのけて、Yさん本人が19位にランクインしちゃったといから驚きです!

 

そしてそして、ついに迎えた「ニセコイ」最終回!

 

な、なんと、「千葉県のYさん」は原作の中にまで登場する事態となったんです!

 

しかも「橘万里花」と結ばれるんじゃねぇ~の?的な余韻を残すかたちで・・・♪

 

 

 

つまり、これが「次元の壁をぶち壊す偉業」だとして話題になったんですね。

 

「ニセコイ」の登場人物である2次元の存在に、熱心に一途な愛情を注いだ結果、原作者の古味直志さんの心まで動かしちゃったと・・・。

 

なるほどねぇ~・・・♪

 

 

「千葉県のYさん」に対する「ニセコイ」ファンの反応は?

漫画やアニメのキャラクターに恋愛に近い感情を抱いちゃう人ってけっこう多いと思うんですよね。

 

「ニセコイ」のヒロインの1人、「マリー」こと「橘万里花」にもそんなファンが多いはずなんです。

 

でもそんなファンたちの間でも「千葉県のYさん」がある意味認められてる理由って何でしょうね?

 

 

なるほど、これだけ話題になっているにもかかわらず沈黙を守っていると・・・。

 

その”おくゆかしさ”みたいな様子が、ファンたちの中でも感心されているんですかね。

 

 

マジか・・・!

 

余韻を残した最終回、きっと「千葉県のYさん」と「橘万里花」が結ばれるに違いないと想像する人も多いようです。

 

 

おっと、すでに嫁にしちゃったことになってますね♪

 

これほどファンたちから歓迎されているとは、ご本人もさぞ驚いていることでしょうよ。

 

で、今回のこの話題で何がいちばんスゴいかって言うと、やっぱり粋な計らいをした原作者の古味直志さんだと思うんですよね。

 

あと、その展開にOK出したジャンプ編集部も・・・かな?

 

そしてやっぱり、「千葉県のYさん」にはいろんな意味で幸せになってほしいですね♪

 

【参考】Yahoo!急上昇ワード Twitter