フィッシュガールの松本唯が可愛い!宇和島水産のマグロ解体ショー!

「フィッシュガール」松本唯さんが可愛い♪って注目を集めていますね。

日本テレビ系「日本のチカラ」で密着されたのは、愛媛県立宇和島水産高等学校の女子生徒で結成されたチームです。

この子たち、なんと全国を渡り歩いてマグロの解体ショーを展開しているんですね (ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-

この取り組みの目的とか、若い彼女たちの意気込みとか、気になる部分をご紹介します。

フィッシュガールの活動の目的は?

「フィッシュガール」が誕生したのは4年前。

愛媛県立宇和島水産高等学校の女子生徒だけで結成され、現在は8人のメンバーで運営されています。

その目的は、「愛媛産の養殖魚をピーアール」することなんだとか・・・。

その活動の中心になっているのが、「養殖クロマグロ」の解体ショーなんです。

そう、養殖マグロなんですよ! (・ε・`。)ン?

全国でも屈指の生産量を誇る愛媛県の養殖魚ですが、消費の低迷、エサ代の高騰、後継者の不足問題などが原因で低迷・・・。

1991年には生産額1,000億円以上だったのに、現在では半分にまで落ち込んでいるんだそうです。

そんな中、11年前にスタートしたのがクロマグロの養殖で、今では愛媛の新たな名産品として期待されているんですって♪

潮流が早くて豊富な酸素を含む海域で育てるから、養殖とは言ってもトロと赤身のバランスが良くて美味しいと評判は上々だそうですよ。

で、これをもっと全国に広めようと誕生したのが、このフィッシュガールなんですね。

それにしても、50キロを超える大きさのクロマグロを、高校生の女のことがさばいちゃうって、かなり大胆な発想ですよね♪
 

フィッシュガール活動の女子高生の意気込みがスゴい!

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この養殖クロマグロの解体ショーは、マグロをさばく解体役と、説明や進行を担当する解説役に役割分担して行われます。

日頃の鍛錬と、多くの場数を踏んだ経験からでしょう、女子高校生とは思えない豪快な包丁さばき、そして若い女の子ならではの清々しい解説が徐々に評判になりました。

その解説を担当しているのが松本唯さんみたいで、テレビを視聴した人たちから可愛い!って騒がれちゃっていますね。

メディアの威力はすさまじい! 今じゃ噂がネットでアッという間に広がっちゃいますもんね。

ま、私のような野次馬くんがいるからなんですけど・・・(汗)

その噂の松本唯さん、

たぶん、下の画像の右から2番めの女の子だと思われます (ノ´▽`)ノオオオオッ♪

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とにかくこの子たちの奮闘ぶりが素晴らしく、今や東京、大阪の大都市だけでなく、北海道や東北、さらにはシンガポールの日本食見本市にまで活動範囲が広がっています。

2016年2月7日の「日本のチカラ」では、初の海外進出に密着して、地元愛媛の産業を盛り上げるために奮闘する彼女たちの姿が感動を呼びました。

メンバーの濱田さんは、1泊2日の関東ツアー中に、なんと5本のクロマグロを解体したこともあるそうです。

こりゃもう、将来の就職先は「すしざんまい」で決まりですね(笑)♪ ヽ(´∀`)ノ

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これからも全国を席巻しそうなフィッシュガールの取り組みですが、昨年2015年の全国水産・海洋高等学校産業教育意見・体験発表会で表彰されていますね。

松本唯さんによる「フィッシュガールの挑戦」という発表で、見事に最優秀賞に輝いていますよ♪ 上の画像が表彰式の様子です。

これからも代替わりしながら地元の産業発展に貢献していってほしいですね。