ついに神代広平と佐野さくらコンビによるライブが実現しましたよ♪
しかも登場人物それぞれの複雑な心情も描かれて、物語がドドっと動き始めそうな予感・・・(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
それにしても、連ドラを忘れずに3話まで観たなんて久しぶり!
このジワジワと展開する人間模様とか、新たに登場するキャラとか、次回が気になってしまうような作り込みってたまらんですな♪
ラヴソング第3話のストーリー展開を振り返る
第3話で印象的なのは、何と言っても水野美紀さん演じる宍戸夏希でしたね。
福山雅治さん演じる神代広平への想いと、藤原さくらさん演じる佐野さくらへの嫉妬にも近い心情・・・。
明らかに広平への恋心をつのらせるさくらに、「陽性転移」だの「恋愛転移」だの言って説得(?)するようなシーンがありました。
つまり、身近な先生に憧れちゃうのは恋とは違うよって・・・(¬д¬。).。oO
これがさくらの恋路を邪魔するためなのか、はたまた傷つくことがないようにと気遣ってのことなのか・・・。
あと、夏希の部屋で、広平が宍戸春乃のものらしきCDをかけるシーンがありました。そのときの夏希の何とも言えない表情も印象的でしたよ。
それから個人的に気になるのは、山口紗弥加さん演じる渡辺涼子というヤバそうな女性ですな。
菅田将暉さん演じる天野空一を思いっきり誘惑してましたが、2人はホテル行ったんでしょか?
サラリとシーンが変わっちゃったんで判然としませんね |ω・)
そしてもう一つ、ライブ会場にいたりょうさん!
音楽関連の会社の人、それも新人発掘のための潜入調査をしているようですね。
オフィスに帰ると上司が麻雀してるし、すごくブラックでヤバい感じ・・・。麻雀パイまで黒かったし(笑)
「今日の収穫は?」って訊かれて「ハネマンってところ」と答えるりょうさん。
なかなかの高得点って意味ですよね。
次回の予告からして、この事務所とさくらが関わってくるのは必至だし、トラブルのニオイがプンプンしますな!
さくらがライブで歌ったセットリストは?
第3話のハイライトは何と言ってもライブシーンですよね♪
福山雅治さんのギターはさすがに上手いと思いましたよ。
以前聞いたラジオでギタリストのチャーさんが言ってたとおりです。いつの間にか上手くなってたって。
さくらが色々な楽曲を歌うシーンも初めてで、セリフ同様にハスキーな歌声が印象的ですよね。歌唱力をもっと磨き上げたらかなりスゴいことになると思います♪
さて、このシーンで歌われた楽曲は次のとおりです♪
1)「やさしさに包まれたなら」荒井由実(松任谷由実)
2)「Your Song」LOVE PSYCHEDELICO
3)「サマータイム」ジャニス・ジョプリン
4)「500マイル」ピーター・ポール&マリー「500マイルも離れて」の忌野清志郎作詞ヴァージョン
どれも良かったし、第1話から通して歌われている「500マイル」はやっぱり感動的ですね。
個人的に「おおっ!」って思ったのは、ジャニス・ジョプリンの「サマータイム」です♪
藤原さくらさんは独学で英語を覚えちゃったそうですが、発音なんかも様になってますよね? ネイティブの人が聞いたらどう思うかはしらないけど・・・。
ジャニス・ジョプリンって言えば、1960年台後半のベトナム戦争の影響なんかで混沌としたアメリカを象徴するアーティストの1人ですね。
ジミ・ヘンドリックス、「ドアーズ」のジム・モリソンらと同様に、早逝の天才ミュージシャンでありましたよ。
ギターを始めたばかりだった私は、友達がヘビメタやハードロックにハマっているのを横目に、なぜか60年代のロックに魅せられていたのを思い出します・・・
それにしてもこのドラマで選曲をしている人って、かなりのこだわりがあるように感じますね。
誰がやってんのかな? やっぱり脚本家の倉光泰子さん? それとも音楽担当の菅野祐悟さんでしょか?
音楽についてはちょっと偏った趣味を持つ私には、けっこうツボだったりします♪
さてさて、次回第4話の展開にも注目ですよぉ~♪
余談ですが、ネット上に寄せられていた感想の中に、
「さくらのセリフが、裸の大将の山下清みたい」
ってのがあって思わず笑ってしまいましたヽ( ̄▽ ̄;)ノ
これから先、さくらを見るたびに思い出して辛いことになりそう・・・
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