服部幸(猫専門病院)の評判や経歴は?費用や場所と猫だけの理由は?

 

東京猫医療センターという猫専門の病院があるのを初めて知りました・・・。

 

犬専門とか言うなら妙に納得なんだけど、猫専門って言われてちょっと意外だったんですよね、嬉しい意外♪ (ノ´▽`)ノオオオオッ♪

 

ご存知のとおり私は大の猫好きなんですよ (・ε・`。)ン?

小学生の頃には、すんごく頭のいいトラ猫を飼ってたんですけど、残念ながら早逝しちゃって・・・。

 

それからっていうもの、母親が「もう飼いたくない」って悲しむもんで、近所の野良猫たちとじゃれあって暮らしています。

 

で、ここの院長の服部幸さんが、どうして猫専門の病院を開設したのか、その評判はどうなのか、いろいろ気になるんで調査開始です!

 

 

服部幸院長の経歴と猫専門の理由とは?

「情熱大陸」で密着されるってことで注目度はすごく高まると思うんですが、まずは服部幸院長のプロフィールをご覧くださいませ。

 

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出典:東京猫医療センターHP

名前:服部 幸(はっとり ゆき)
生年月日:1979年2月14日 37歳(2016年4月現在)
血液型:B型
出身地:愛知県名古屋市
学歴:北里大学獣医学部卒業
趣味:ドライブ
特技:水泳
現職:東京猫医療センター院長、JSFM(ねこ医学会)理事(2014年就任)

 

服部院長は、子どもの頃から野生動物に興味を持っていたんですって。

 

猫に関わる仕事を選んだ理由として、お父さんがキャットショーの審査員だったそうで、幼い頃から猫に関する本に囲まれて育ったことも影響していると言っています。

 

でも、もともとは動物学者を目指して北里大学獣医学部へ進学しているんですね。

 

そこで方向性を変える衝撃の出会いが!!

 

授業が面白くて、出欠席をとらないのに毎回出席率が高い病理学の教授に、かなりの影響を受けているようです。

 

結局この教授のゼミに所属して、全国の動物病院から送られてくる動物の腫瘍を診断するという、忙しくも充実した日々を過ごします。

 

いつしか、動物と飼い主双方にとって役立ちたいと思うようになったそうなんですね♪

 

そして、大学卒業後に務めた動物病院で、手術を終えた猫が気配を消そうと息を潜めていることに気づきます。

 

これって猫の本能で、犬のような強い動物に対する警戒心から来る行動らしいんですね。

 

これを見た服部院長は、病院にいる猫にとって大きなストレスになるし、治る病気も治らないのでは?って考えたそうです。

 

そんな矢先の2005年、猫専門の病院がオープンすることになり、院長として白羽の矢が立った服部院長。

 

そのときの現場で、猫だけの環境でリラックスする猫を目の当たりにして、専門病院の必要性を確信したんだそうです。

 

そして2012年4月に現在の東京猫医療センターを設立・・・

 

アメリカのテキサス州にある猫専門病院での研修などを活かして、世界レベルの最新医療を提供し続けてきたってわけですよ。

 

開業から間もない2013年、アジアで2番目となるISFM(国際猫医学会)のゴールドレベルの認定を取得し、名実ともに最高峰の猫専門病院となりましたとさ♪

 

服部院長が目標として公言するのが、

“世の中のすべての猫が安心して暮らせる社会”

を実現することだそうです。

 

素晴らしい! 私も常日頃から願っていますよ。

車の運転をするときだって、まず第一に「猫ちゃん、飛び出してこないでね!」って祈ってますから! (´-ω-`)マジデ

 

で、服部院長が言っているコンセプトで、なるほどねぇ~って思ったのがこちら♪

 

(病院を)猫や飼い主さんにとって情報交換や最新情報を発信する場としてご活用してほしい。

 

ほら、犬の場合は、散歩中なんかにほかの飼い主と出会って仲良くなって、情報交換ができるじゃないですか!

 

でも猫の飼い主って、日常的に情報交換ってしづらいですよね?

この視点・・・どう考えたって猫好きでしょ、服部院長♪

 

で、ネット上の噂によれば、服部院長はメインクーン(すんげぇデカくてキリッとした顔立ちのフサフサんちゃんこ)2にゃんこと同居しているとか・・・。

 

私もぜひ同居してみたい種なんです♪

でもね、とあるインタビューでは野良猫の保護にまで言及している服部院長・・・。

 

身寄りのない雑種のにゃんこと暮らしていてほしかった・・・なんて勝手に思うのは私だけでしょうか・・・(。-_-。).。oO

ソコハジユウダロ?(ο・д・)(・д・`ο)ネー

 

 

東京猫医療センターの評判は?

さて、気になる服部院長の病院の評判についてなんですが、その前に、この病院の様子を探ってみましょう。

 

服部院長いわく、猫専門病院にとって大切なのは、飼い主への配慮でもあるそうです。

 

病院にいることを実感させない雰囲気づくりもそうだし、診療室に医療器具を置かないこともそうなんだとか・・・

 

人によっては医療器具を目にしただけで不安になっちゃうそうですよ。

 

そして、この病院の工夫には当然ながら患者のにゃんこへの配慮も見られます。

 

診療中の猫の声が待合室の猫に聞こえないよう、待合室を1階、診療室を2、3階に分けたり、猫の性格に応じて診療室の環境(明るい、暗いなど)を選べたり・・・。

 

細かい心遣いじゃないですか!?

ほかの動物病院がどうなっているのかは知りませんけどね・・・σ(*´∀`;)

 

で、話によると、服部院長のもとでは飼い主に対する徹底した問診を行うんだそうですよ。

 

これによって飼い主の不安を取り除くだけでなく、もっとも重要な猫の生活環境を知ることができるんだとか♪

 

YouTubeに実際に診療を受けた人のインタビュー動画がアップされているんですが、親切丁寧な説明や、スタッフの優しい対応を喜んでいましたよ。

 

また、その動画によれば、服部院長って夫婦で運営しているみたいで、その空気感も患者さんに伝わるんじゃないですかね?

この先も頑張って欲しいって言ってましたよ♪

 

さて、セカンド・オピニオンで来院する人が多いという東京猫医療センター・・・。

とあるインタビューでの服部院長から飼い主さんへのメッセージがこれです。

 

猫は本能で病気を隠してしまう動物ですので、猫ちゃんが少しでもいつもと違うと思ったら、病院で診察を受けてください。
そして、猫ちゃんとスキンシップすることはとても大切です。
信頼関係が深くなるだけではなく、少しの体調の変化にも気づいてあげられるようになります。
猫も人間と同じように病気は早期発見、早期治療が大切です。
若い猫ちゃんは1年に1回、ご年配の猫ちゃんは半年に1回の健診をお勧めします。

 

病院のPRなんかなく、猫の健康への気遣いばっかりってところが、やっぱり猫好きだろ?って思わせます。

 

診てくれる医師が猫好きって、飼い主からすればすんごく大事ですよね!?

 

で、利用した飼い主からの評判も上々のようです。

 

口コミサイトには誹謗中傷めいた書き込みも見られるんですが、ネット上の評判って当てにならない部分が多いですからね・・・。

 

ま、ISFM(国際猫医学会)のゴールドレベルの認定が事実を物語っているのではないでしょうか?

 

要するに、一度は足を運んで、自分の耳目で確かめてみるのが一番でしょ!?って話ですよね♪

 

運転中、人はハネても猫だけはハネたくない管理人でした・・・Σ(゚Д゚;)

フキンシンキワマリナイ(ο・д・)(・д・`ο)ネー

 

東京猫医療センターの場所や費用は?

評判を聞いて、猫好きの多くの方々が診てもらいたいと思うんでしょうね。

 

で、猫専門ってことからなのか、設備の充実度からなのか、一般的な動物病院よりは受診料が高めだと言われていますね。

 

世間一般の動物病院の費用がどれくらいか判然としないので何とも言えませんが、ネット上の噂からは「高すぎる!」ってほどの声は見当たりませんね。

 

最後に、東京猫医療センターの詳しい情報をお伝えしておきます♪

 

【診療内容】

●健康診断 ●各種血液検査 ●レントゲン検査 ●尿検査
●超音波検査(心臓検査、腹部検査) ●心電図検査
●血圧検査 ●皮膚科検査 ●内分泌検査(糖尿病、甲状腺機能亢進症など)
●眼科検査 ●歯科検査 ●腫瘍科検査 ●行動に関するご相談
●去勢手術 ●避妊手術

 

【診療時間】

午前:9:00~12:00
午後:16:00~19:00
休診日:水曜日 ※土日祝日も終日診察OK
往診:応相談

 

当院では、男性獣医師(院長)、女性獣医師(副院長)が診察にあたらさせていただいております。
男性が苦手な猫ちゃん、女性が苦手な猫ちゃんがおりましたら受付にて遠慮無くおっしゃってください。

 

ですって! なんという細かい気遣い♪

 

【アクセス】

 

猫専門病院 東京猫医療センター
東京都江東区森下1-5-4
TEL:03-6240-2271

詳しくはこちら♪ ⇒ 猫専門病院 東京猫医療センター

 

【参考】東京猫医療センターHP 動物病院 Doctor’s File