2017年11月30日、売れっ子フリーアナウンサーの宮根誠司さんに文春砲が炸裂です。
宮根さんが例の隠し子報道について『女性セブン』に語ったのは2012年1月のことでした。
あれから5年、これまで日陰での生活にじっと我慢してきたA子さんですが、ついに堪忍袋の緒が切れたのか、真相を赤裸々に語ったようです。
そこには、公にされていない宮根さんの“ウソ”や、今回のインタビューに応じる決意につながった“ある事実”が隠されていると言うのですが・・・。
今回の週刊文春スクープの概要は?
宮根誠司さんの隠し子とされていた娘さんの母親、A子さん。
この方が今回、週刊文春のインタビューに応じたというニュースは、次のように伝えられました。
週6日生放送の情報番組で司会を務める売れっ子アナウンサーの宮根誠司(54)。彼との間に“隠し子”を生んだA子さんが「週刊文春」の4時間におよぶインタビューに応じた。
A子さんと宮根は2004年6月頃に出会い、ほどなく交際がスタート。06年8月に宮根は現在の妻と再婚を果たしているが、A子さんには結婚の事実を伏せていたという。そして07年6月にA子さんの妊娠が発覚する。
「私は、彼との間に子供ができたことが嬉しかった。彼もさぞかし喜ぶだろうと思い、病院から帰ってすぐに電話しました。ただ彼の返事は想像していたものとは違いました」
4日後、宮根はA子さんに対し、「実は結婚している」と打ち明けたのだ。
08年2月、難産の末、A子さんは娘を出産。これまでマスコミには一切登場しなかったA子さんだが、今回インタビューに応じた理由を次のように語った。
「私はこの10年間、彼がついた嘘で愛人呼ばわりをされ、冷たい目で見られてきた。それでも彼やその家族の迷惑になると我慢してきた。ただ最近、ある事実を知って彼のことをどうしても許せなくなったのです」
「週刊文春」取材班は宮根本人を直撃したが、「事務所を通してください」と繰り返すのみ。事務所からは期日までに回答はなかった。
宮根さんやその家族を思って我慢してきたというA子さんですが、次の言葉がとても気になるところであります。
「ある事実を知って彼のことをどうしても許せなくなったのです」
そんなわけで、
・「ある事実」とはいったい何なのか?
・「女性セブン」誌で語られた当時の宮根さんのウソとは?
・宮根さんがA子さんに送った謝罪メールの内容とは?
といったところをまとめていこうと思います。
A子さんの言う宮根誠司が当時語ったウソとは?
それでは、A子さんの堪忍袋の緒が切れるに至った理由について見ていきましょう。
文春の内容によれば、どうやら宮根誠司さんのウソや、今になって明らかになった“ある事実”が大きく影響しているようです。
まず、2012年に「女性セブン」に掲載された、隠し子報道について語った宮根さんのコメントをご紹介します。
「確かに、当時は独身だったんですけど、A子さんにはもともと
『ぼくには、結婚を約束した恋人がいる』
といっていたので、向こうも『ぼくとは結婚はできない』とは思っていたようです。
まぁ…、恋人がいるのにそういうことをしちゃうのが、ぼくの馬鹿野郎なところなんですが…」
A子さんによれば、まずは、これがウソ。
当時聞かされたのは、
「先に付き合っている彼女がいる」
ということだけで、婚約者であるとは一切聞いていないんだそうです。
その後、宮根は2006年8月にB子さんと結婚した。
だが、A子さんとの関係は結婚後も続いたという。
とはいえ、新婚ということもあってか、以前よりもA子さんと頻繁に会うことはなくなっていた。
ここでもウソ。
まず、2006年8月に宮根さんが結婚(再婚)した際には、その事実をまったく知らされなかったと言います。
さらに、会うことが少なくなったどころか、むしろ以前より増え、週に1回は会っていたんだそうです。
そして2007年、A子さんは自身の妊娠が発覚すると、宮根さんが喜んでくれると思って報告します。
ところが宮根さんは「えっ!?」と困惑した様子・・・。
当時のA子さんの手帳の手記には、
“酷い言葉が返ってきた、ショックであきれた、やっぱり許せない”
といった言葉が書かれているそうです。
宮根さんから、
「実は結婚している」
と打ち明けられたのは、その4日後の6月12日だそうな・・・。
その日の深夜には、長文の「謝罪メール」が送られてきたと言います。
その内容は真摯なお詫びとも受け取れる文章ではありましたが、
「言うのだけは勘弁してください」
などといった、事実を隠したい一心の様子だったようです。
また、その中にもウソがあったみたいで・・・。
「今の奥さんと付き合って何年かしてから君が僕の前に現れた」
みたいなことを書いているそうですが、A子さんが宮根さんに出会ったのは2004年。
それは宮根さんが前の奥さんと離婚した年であり、その何年も前から今の奥さんと交際していたのか? ということになるわけです。
さらに、A子さんの妊娠について「女性セブン」の記事では、
「奥さんに打ち明けるのに1ヶ月くらい悩んだ」
とされているそうですが、実際には1年半もの間、奥さんに隠していたのだとも指摘しています。
A子さんが告白を決めた『ある事実』とは?
妊娠発覚から半年ほどした頃、宮根さんはA子さんに同行し、四国にあるA子さんの実家へ謝罪に出向いています。
玄関を入るなり土下座して、
「一生かけて償います」
と言う宮根さんに対し、お父さんは怒ることなく、逆に「頑張れ」と励ましたんだそうです。
しかも、毎月送ってくる養育費について、宮根さんが困ったときに助けてあげられるよう、貯えておくようにとまで言ったんだとか。
これが本当なら、素敵なご両親ですよね。
ところが、最近になって問題の「ある事実」が発覚します。
宮根さんが奥さんに、A子さんの存在や娘さんの誕生を白状した後のことでしょう。
宮根夫妻はA子さんに黙って四国に足を運び、A子さんのお父さんをホテルに呼び出したんだそうです。
そこでは、むしろ奥さんの方が、
「この状況をどうしてくれるんだ!」
とばかりに、A子さんのお父さんを激しく責め立てたと言います。
その間、宮根さんは黙って座っているばかりだったそうな・・・。
いったい奥さんにどんな打ち明け方をしたんでしょうね?
A子さん同様に奥さんも被害者のような立場かと思っていたら、どうやら違っているみたいです。
それにしても、宮根さんの過ちを寛大にも許したばかりか、その後の心配までしてくれたお父さんに対するこの仕打ち。
9年も前の出来事を、A子さんは今になって知ったんだそうです。
A子さんの心情を思って、お父さんはこのことを内緒にしていたんでしょうね。
このことを後日、宮根さんに問いただそうとしたA子さん。
それでも「言わなかったっけ?」なんてとぼけたり、笑ってご機嫌をとろうとする宮根さん。
この一件以来、A子さんはこれ以上世間から隠れるのではなく、堂々と真実を伝えたくなったんだそうです。
そして今年の10月、ホテルで宮根さんと会ったA子さんは、あらためて、自分やお父さんに対する奥さんからの謝罪を求めました。
話を逸らそうとする宮根さんに、これまでの真実を公表するつもりだと伝えるA子さん。
これに対しては、
「腹をくくっているから、ぜんぜん公表してくれていい」
みたいな潔いことを言いつつ、「僕のことが嫌いなの?」とか「僕と戦うんですか?」などとも言われたそうです。
「僕と戦うんですか?」・・・・・・!!
宮根さんが所属する事務所「テイクオフ」は、芸能界のドンで知られる「バーニング」系列・・・。
文春取材班の直撃に対して「事務所を通してください」と言ったという宮根さんですが、バックの大きさに自信があるということなんでしょうかね・・・コワい。
さて、今回の報道がどこまで宮根さんに影響を与えるのか、これからしばらく様子を見る必要がありそうですね。
「情報ライブ ミヤネ屋」や「Mr.サンデー」で活躍中の宮根誠司さんですが、娘さんが東京都内の有名私立小学校のお受験に合格…
先日、一歩先に報じられた娘さんのお受験・・・。
妻子と別居だとか、東京へ拠点を移すんじゃないかとか、いろいろ言われていますが、今後もイメージを損なわずにいられるとは考えにくい状況みたいですね。