お菓子の「当たり」と言えば、森永チョコボールの「おもちゃの缶詰」を思い浮かべる人は多いはず。
私も「金のエンゼル」欲しさに、小遣いをもらってはお菓子屋さんに駆け込んだものであります。
その「金のエンゼル」が今、通常の2倍の確率になるというキャンペーンが行われていますよね。
この機会に当たりをゲット! なんて期待している人もいるかと思うんですが、いったいどれくらい当たるようになったんでしょうか・・・?
金のエンゼルが2倍になる期間はいつまで?
こんにちは! コテコテの昭和生まれの管理人であります。
久しく食べていない森永チョコボールですが、「金のエンゼル」「銀のエンゼル」は今もなお顕在だと知って懐かしさに震えております。
で、なんと今、「金のエンゼル」が当たる確率が通常の2倍になっているそうな・・・。
いい年こいて「欲しい!」なんて思っている自分に気づいてビックリしました。
思わず精神年齢が幼少期に戻ってしまったみたいです。
『三つ子の魂百まで』なんて言いますが、言い得て妙と唸るしかありませんわ。
調べてみると、今回の2倍キャンペーンは、「チョコボール<金のきなこもち>」の発売に並行して行われているようですね。
きなこ味のチョコレートでコーティングされた商品で、おもちの食感を“もちグミ”を入れ込むことで表現しているんだそうです。
これ、過去に発売されて人気だった味なんだそうで、チョコボール発売50周年を記念してリニューアルされたんですって。
発売期間は2018年2月中旬までの限定・・・。
つまり、
ということのようです。
パッケージには「金のエンゼル今だけ2倍」と記載されているのが該当商品なんですが、その代わりとでも言うのか、「銀のエンゼル」は入っていないんだそうですよ。
この情報を知ったチョコボールフリークは、さっそく心を動かされている様子です。
金のエンゼル二倍か
チョコボール生活始めようかな pic.twitter.com/bsdAgnOqYG— 山田様 (@onekuro7) 2017年11月7日
チョコボール買ってもらったねぴ pic.twitter.com/YLGZAbWoEZ
— ネピあん@DQ10orMHXX (@Nepi_an) 2017年11月7日
こんな話を聞いてしまうと、私もついついまとめ買いしてみようかなってな気持ちになってしまいます。
でも、そこはやっぱり大人になったからでしょうか、ちょっと冷静に考えてみたのであります。
2倍になった金のエンゼルが当たる確率はどれくらい?
おそらく誰もがご存知のとおり、「おもちゃの缶詰」をゲットするには、「金のエンゼル」なら1枚、「銀のエンゼル」なら5枚集める必要があります。
で、今回のキャンペーンでは、1枚で応募できる「金のエンゼル」が出る確率が2倍になっているって言うんですね。
さて、「通常の2倍」って言いますけど、そもそも「金のエンゼル」が当たる確率は通常どの程度のものなんでしょうね?
それが分からなければ、2倍の恩恵がどの程度なのかも測り兼ねます。
すると、どうやらその確率自体は企業秘密になっているみたいなんですね。
そもそも、こういった懸賞による景品等にかかる金額は法律によって規制されているんだとか・・・。
「おもちゃの缶詰」が当たるといったいわゆる「一般懸賞」では、
とされています。
森永製菓はチョコボールの売上額を公表していないことから、「おもちゃの缶詰」がもらえる確率、すなわち「金のエンゼル」「銀のエンゼル」が当たる確率を公表できないというわけなんです。
でも・・・♪
ネット上には多くの強者が存在しておりまして、自腹を切って確率を計算しようとする人まで現れているんですね。
そんな1つの例を参考にすると、次のような検証結果が見られます。
【チョコボールを1,000個、購入した結果】
・金のエンゼル・・・2枚
・銀のエンゼル・・・37枚
これが事実なら、「金のエンゼル」が当たる確率は500分の1、つまり0.2%ということになります。
そして今回、これが2倍の確立になるとすれば、0.4%、つまり250回に1回の割合で「金のエンゼル」が当たることになりますね。
ただし、先述のように、売上額の2%以内という法律上の限度額を厳守しているとすれば、チョコボールの売れ行きによって当たりの確率も変動している可能性があります。
もっとも、いずれにしても微妙に厳しい確立であることは変わらない気がします。
金銀のエンゼルの当たりを見分ける方法は?
ならば、「金のエンゼル」なり「銀のエンゼル」なり、当たりのチョコボールを見分ける方法はないものでしょうか?
なんて思ったら、これまたネット上の猛者たちが検証しておりました。
それらによれば、これら当たりの商品は、通常の商品とは製造ラインが違うんだそうな・・・。
その影響によって、商品パッケージにも見た目にわかるような違いがあると言うんです。
たとえば下図・・・。
① パッケージを打ち抜く際にできる“バリ”の位置
② 包装フィルムの剥がし口の状態
上記のような部位に違いがあって、ハズレの商品と見比べてみると分かるんだそうです。
さらに、もっと分かりやすくて確実だとされる情報も見つかりました。
それがこれです。
分かります?
当たりのパッケージの印字は、ハズレの商品のそれより太いんです。
情報主によれば、この当時は当たりの確立100%だってことですが、今も改良されていなければ使える見分け方なのかも・・・。
というわけで、森永チョコボールの「金のエンゼル」が出る確立が2倍! というお話でした。
ちなみに個人的には、並行して販売される期間限定商品「金のきなこもち」を狙っていくのが当たりへの近道なんじゃないかと想像していますよ♪
【追記】・・・2018/1/18
ツイッターで人気の「チョコボール開封おじさん」。
1409個目の開封でついに金のエンゼル大当たり♪
1409個目 2018年1月8日#チョコボール#金のエンゼル pic.twitter.com/yh9iMpx82q
— チョコボール開封おじさん (@chocoballGT) 2018年1月8日
これも確率2倍キャンペーンの恩恵でしょうか・・・?
とにかく、おめでとうございます!