民進党の前原誠司代表が、一時は山尾志桜里元政調会長(43)を幹事長に充てる方針だったのに、結局は見送った問題。
当初は山尾氏の政治経験不足を指摘する反対論が噴出したことが理由かと思ったけど、何やら雲行きが怪しくなっているようです。
なんと、かの週刊文春が、山尾氏と既婚男性とのW不倫疑惑を取材していることが発覚!
これを受けての幹事長起用の断念だったと言うんですね!
どういう状況なのか調べてみましょう。
とりあえず山尾志桜里プロフィール
ひとまず、山尾志桜里氏のプロフィールをまとめておきたいと思います。
名前: 山尾 志桜里(やまお しおり)
生年月日: 1974年7月24日 43歳(2017年9月現在)
出身地: 宮城県仙台市
学歴: 東京学芸大付属高校~東京大学文科Ⅰ類~法学部卒業
職業: 政治家
所属: 民進党 前原グループ
選挙区: 愛知県7区
当選回数: 2回
前職: 検察官
山尾氏と言えば、小学校時代(聖徳学園)にミュージカル「アニー」で、初代アニー役を演じた経歴が有名ですね。
その裏では学業にも精を出し、高学歴を突き進んでいます。
1999年に東大法学部を卒業後、2002年、27歳で司法試験に合格。
7度目にも渡る挑戦の結果だったそうです。
2004年に検察官となり、東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支部と歴任。
2007年に検察官を辞して政治の世界へ踏み込みます。
時の民主党愛知県第7総支部長となった山尾氏は、当時の党幹部である小沢一郎氏の勧めにより、2009年に衆議院選挙へ出馬、見事に当選を果たします。
その後の活躍はご存知のとおり・・・。
国会で匿名ブログ「保育園落ちた日本○ね!!!」を取り上げた際には、大いに話題になったものですね。
私生活では、司法修習生時代に出会った旦那様との間に、2011年1月に長男をもうけています。
旦那さんは元ライブドア幹部で、現在は株式会社セレージャテクノロジーを経営する山尾恭生(やまお やすお)氏。
公私共に充実した生活を営んでいるように思えるのですが・・・。
文春砲の言うW不倫相手のK弁護士とは?
山尾志桜里氏の幹事長起用どころか、執行部入り自体が見送られるきっかけ・・・。
それが、
「週刊文春が山尾氏のW不倫疑惑について取材を進めている」
との情報だったそうです。
自民党にも不倫騒動が渦巻く中、前原氏としては「我が民進党」内でものっけからの災いは避けたい・・・との思いだったのでしょうね。
この報道を受けて、次のようなツイートが拡散され、件のW不倫相手が「K弁護士」なる人物であることが発覚します。
今週の文春。「山尾志桜里」不倫疑惑を掲載する模様。相手はK弁護士。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2017年9月5日
当然ながら、
「K弁護士って誰よ?」
という話になるわけですが、これについては「K持○太郎」氏という弁護士が候補に挙がっているようです。
なんでもこの方、以前から安保法制問題に取り組んでいるようで、講師を務めた勉強会には山尾氏も参加したりしているんですね。
ま、これだけで男女の関係を疑うのはどうかと思うんですが・・・。
K弁護士が実際にこの方かどうかは判然としません。
でも、W不倫疑惑自体についてはどうなんでしょう・・・?
あの文春砲のことですから、これまた自信満々の証拠を手に入れた上での報道でしょう。
この先どうなることか、注目していきたいと思います!