大阪府吹田市で停電!原因はマンホール爆発?3万4千件が暑くて大変な状況に!

出典:twitter.com

 

 

2017年8月23日早朝、大阪府吹田市、摂津市あたりで大規模な停電が発生しています。

 

一時は3万4千件にも上る世帯が影響を受け、けっこうな騒ぎに・・・。

 

関西電力によれば、徐々に復旧していくとのことですが、未だに1万件以上もの停電状態が続いている様子です。

 

この御時世に、いったい何が原因で大規模停電に至ったんでしょうか・・・?

 

 

Twitterで検索してみると、早朝5時過ぎに爆発音が2回したとの報告がありました。

 

それが原因なのか、マンホールの蓋が跳ね上がっている状態です。

 

警察が駆けつけて何やら確認をしているようですが、これが停電の原因と関係があるんでしょうか・・・?

 

 

マンホール周辺のアスファルトが茶色くなっていますね・・・。

 

圧がかかって何かが吹き出したってことでしょうか? 土・・・かな?

 

この茶色、何の色なのか気になります。

 

 

今日辺りからまた暑さがぶり返してくるって天気予報でも言っておりました。

 

そんな中での停電・・・。

 

エアコンは使えないし、冷蔵庫の中身だってどうなっちゃうか心配でしょうね。

 

そしてこれから通勤ラッシュを迎えるであろう時間帯に突入します。

 

道路の信号機も機能していない状態・・・。

 

警察官が交通誘導するんでしょうけど、こりゃ大変です。

 

 

今更ながら、電気のありがたみを知るとともに、それに依存しまくっている現代社会の脆さを思い知る感じです。

 

はやく復旧するといいですね・・・。

 

それにしても、関西電力のホームページにも停電の原因が説明されていないみたいです。

 

 

電気ケーブルの老朽化とかでしょうか・・・?

 

なんとなく、近ごろ水道管とかガス管とか、ライフラインの老朽化が原因の事案が多いような印象なんですけど・・・

 

大丈夫ですかね・・・?

 

【追記・・・2017/08/24】

停電の原因が判明したようです。

 

当社従業員が吹田市高城町のマンホール内を確認したところ、当該マンホールに敷設されているCVケーブル※1とOFケーブル※2のうち、CVケーブルに穴が開いていることを確認しました。
また、OFケーブルについて、目視で確認できる範囲において、外観上の異常は見られませんでしたが、当該ケーブルに油を充填しているタンクの残油量を確認したところ減少していることを確認しました。

※1:プラスチックで絶縁しているケーブル。
※2:絶縁に油をおよび紙を用いたケーブル。

 

つまり、吹田市高城町付近の地中送電線にトレブルがあった、ということのようですね。