鶴ひろみの病名や死因は?突然の訃報にネット上は声の出演歴でいっぱいに

 

人気声優の鶴ひろみさん(57)が亡くなったという報道があり、ネット上には突然の訃報に多くの驚きの声が寄せられています。

 

鶴さんと言えば、「アンパンマン」ドキンちゃん、「ドラゴンボール」のブルマ、「きまぐれオレンジ☆ロード」の鮎川まどか・・・、挙げたらキリがないほどのドハマリ役でファンの心をつかんできました。

 

まだお若いというのに、いったい何が起きたと言うんでしょうか・・・?

 

 

鶴ひろみの発見時の状況やプロフィール

急遽報道された内容によれば、次のように伝えられています。

 

捜査関係者によると、16日午後7時半頃、東京・中央区の首都高速都心環状線でハザードをつけたまま停車している車が見つかった。

運転席に声優の鶴ひろみさんがシートベルトをつけたまま意識不明の状態で座っており、病院に搬送されたが、死亡が確認された。

事故の形跡はなく、警視庁は病死の可能性があるとみて調べている。

 

鶴ひろみさんは1960年3月29日、北海道生まれの神奈川県横浜育ちの57歳。

 

本名は「靏 ひろみ(つる ひろみ)」とおっしゃいます。

 

旦那様は俳優&声優でナレーターとしても活躍する難波圭一さんです。

 

小学2年生の時に、本人の希望でお姉さんと一緒に「劇団ひまわり」に入団。

 

小学校3年生の1968年にドラマ「コメットさん」のオーディションに合格したことを機にデビューしています。

 

神奈川県立鶴見高等学校3年生の1978年に、フジテレビ世界名作劇場『ペリーヌ物語』のオーディションに合格し、主人公ペリーヌ役で声優デビュー。

 

その後、1982年に『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』のレビ役のオーディションに合格したことから、本格的に声優業に取り組むべく、現在の青二プロダクションに移籍しています。

 

その後の活躍はご存知のとおり・・・。

 

挙げたらきりがありませんが、個人的には「ナイン完結編」の高木洋子や、「みゆき」の鹿島みゆきといった、あだち充作品での役柄が妙に印象に残ります。

 

 

鶴ひろみの病名や死因は?

鶴ひろみさんの身に何が起こったのか・・・?

 

報道によればハザードランプが点灯されており、運転席にはシートベルトを着用した状態で意識を失った鶴ひろみさんが乗っておられました。

 

警察も病死の可能性が高いと見ているように、何かしらの発作等によって異変を感じた鶴さんが、自ら車を停車したんでしょう。

 

過去の病気についての既往歴は明かされておらず、詳しいことは分かっていませんが、おそらくは心臓や脳にかかる急性疾患ではないかと想像されます。

 

こうしている間にも、ネット上には多くの悲しみの声が上げられており、アニメ界をはじめ、業界やファンの間に広がる影響は計り知れません。

 

 

 

 

 

 

 

詳報が入り次第追記していきたいと思いますが、まずは、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

【追記・・・】

鶴ひろみさんの死因が判明しました。

運転中の大動脈剥離(だいどうみゃくはくり)だったと発表されています。

最期まで周囲に迷惑をかけまいとする姿が想像でき、生前の人柄を物語るようです。

あらためて心よりご冥福をお祈り申し上げます。