大貧乏の感想や評判!小雪はダメで伊藤淳史はOK?子役の設定に難ありか?

ドラマ「大貧乏」イメージ

出典:fujitv.co.jp

 

 

フジテレビ系の日曜9時の新ドラマ「大貧乏」が2017年1月8日からスタートしましたね。

 

小雪さんが演ずる姿をテレビで拝見するのも個人的には久しぶり(「僕と彼女と彼女の生きる道」以来かな?)だし、伊藤淳史さんも好きなんで期待しておりました♪

 

でも、私は最初から観ていたんですが、気がついたらテレビの前を離れてパソコンに向かっている自分がおりました・・・。

 

いや、チラチラ画面にも目を向けはしたんですが、何と言うか、そのぉ~・・・ま、そういうことであります。

 

でもそうなると、逆に世間の評判や感想が気になって来たんですね。

 

おそらく多くの人が初回の様子を観てから、来週やその先はどうしよう?って決めると思います。

 

それだけ連ドラの初回って重要だと思うんですが、どんな感想が寄せられているのか確かめてみることにしました。

 

 

「大貧乏」第1話のストーリーと個人的な感想

出典:fujitv.co.jp

 

 

まず、「大貧乏」第1話を見逃した方のためにあらすじをご紹介しようと思います。

 

でも、先述したとおりの有り様だったので、恐れながら公式サイトから引用させていただくことにいたします・・・。

m(_ _;)m

 

【「大貧乏」第1話のストーリー】

2017年元旦。シングルマザーの七草ゆず子(小雪)は、息子の翔太(今井暖大)、娘の実結(野澤しおり)と自宅近所の小さな神社に初詣。
熱心にお願いごとをする子どもたちの可愛いらしい姿が微笑ましく、おみくじも大吉で「今年はいいことありそう」と幸せ気分のゆず子は、高校の同窓会への出席ハガキをポストに投函してアパートに帰る。
同じ頃、大きな神社では法律事務所を営む柿原新一(伊藤淳史)がうやうやしく祈祷を受けていた。初穂料を包む熨斗袋は分厚い。
そんな彼が人目を気にしながら広げたのは黒髪で色白の女の子がモチーフの“恋みくじ”。こちらも大吉で、柿原の顔は恋の予感にほころんだ。
ゆず子がアパートに着くと先ほどまでの幸せ気分が一気に吹き飛ぶ。自宅から大量の水が溢れ出て、階下の住人の部屋まで水浸。
その保証は、保険では追いつかず実費で工面することになったため、コツコツ貯めた貯金はほぼ底をついた。
それでも、また頑張って働けば大丈夫だと自分を励ますゆず子だったが…。
新年初出勤の日。ゆず子が出社すると会社のビル前が騒然としている。そこには、ゆず子の勤める人材派遣会社DOH(ディメンションズ・オブ・ヒューマニティ)廃業の告示が貼られていた。
呆然とするゆず子の隣に来た顔見知りの社員、加瀬春木(成田凌)も驚いた様子で…。
水浸しの家に続いて会社が倒産。毎月2万ずつ貯めていた社内預金合計312万も全て失い、ほぼ無一文状態のゆず子。
再就職先を見つけるには知り合いを頼るのが近道だと、ママ友の桜澤まりえ(内田理央)の勧めで高校の同窓会に顔を出す。
旧友たちに仕事のつてを求めるも、上手くは行かない。収穫がないまま途方に暮れるゆず子だが、そんな彼女に必死で近づこうとする柿原の姿が…。

引用元:fujitv.co.jp 一部編集

 

そうそう、仲里依紗さんが出演されていたのは嬉しい意外でした♪

 

2010年の映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」で演じたゼブラクイーンの悪役ぶりは、ゾクッとするくらい魅惑的でした。

 

 

さて、このあらすじを読んでいたら、私の集中力が途中でそがれてしまった理由が判りました。

小雪さん演じる七草ゆず子の勤務先が人材派遣会社だったからです!

 

実は私自身、東京と地元で数年間、人材派遣会社の営業兼コーディネーターとして働いた経験があるんです。

 

東京では楽しい思い出もあるんですが、地元での経験があまりにもひどくて、それを思い出すとはらわたが煮えくり返るんですよ。

 

そうかぁ~、無意識だったけど、それでちょっと敬遠しちゃったんですわ・・・。

イマサラキガツイタノカヨ(ο・д・)(・д・`ο)ネー

 

でも、ドラマの冒頭部分で、ゆず子のマンション部屋から水があふれるシーン・・・。

あそこで妙にジリジリした覚えがあります。

 

脚本なのか演出なのかわかりませんが、なんとなく妙なイライラ感があったんです。

 

それ以外はまぁ、小雪さん好きだし、伊藤淳史さんも好きだし、可もなく不可もなしって印象でしたね。

 

でも、視聴された方々の感想を拝見している中で、けっこう共感できるご意見がありましたんで、それらをご紹介しようと思います。

 

 

「大貧乏」第1話への視聴者の感想は?

出典:fujitv.co.jp

 

 

ではでは、ネット上に寄せられた視聴者の方々からの感想を拝見しながら、ドラマ「大貧乏」の評判を探っていきたいと思います。

 

以下、Yahoo!テレビ「みんなの感想」から抜粋引用させていただいた内容を元に、あれこれ言ってみますよ。

 

まずは、少々手厳しいご意見の数々から・・・。

 

・小雪さんは演技派ではなかったな~。貧乏感がまったくないし、笑えない。リタイアです。

・ちょうどいいかなって感じ。真剣に見る気にはならないけど 伊藤淳史の心の声が笑えるから つい見てしまうって感じ。

・小雪がもっと頑張って女性の参考になるドラマなら楽しかったのに、かなり残念です。
・感情移入できない。 軽いコメディかとおもったら『悪』がチラチラあって重い。

・なんだろう、集中できない。 冒頭の水漏れ、あそこまであり得ないし、 ごめんね「子供」達も無理。キャラ重い。 子役の使い方もドラマでは重要なのですね。

・シリアスとコメディーが極端にアンバランスで、気持ち悪かった。 伊藤淳史が出てなかったら、そら、もう、悲惨なドラマ。

 

おっと、いきなりリタイアというご意見が・・・!

 

どんなドラマも映画も、人によって好みはあるし、期待する内容にも違いがありますよね。

 

それが合うか合わないかは仕方ないし、ドラマの出来とはちょっと違う気もします。

 

でもそれらの意見が多数だとすれば、それはドラマの出来に原因があるわけであります・・・。

 

で、子役に関する指摘がありますが、ほかにもけっこう多くの意見が寄せられているんですね。

 

・子供の設定をもっと定めた方がいい。 レストランや会社に行ったときに無駄に騒ぎすぎ。

・出だし郵便ポストにハガキを入れるのに、お兄ちゃんが妹を抱っこしてあげるシーンは
微笑ましかったが、そのあと、子供の行儀悪さばかりが目立っていたのはちょっと残念かも。

・そういう脚本だとは分かってるいるけど、子供が嫌。 子供を守ると決めた、という前に躾をするべき!家の中でもドタバタうるさいし、お弁当投げるとかありえない。子供が出る度にイライラした。

 

私が観た限りでは、子役の演技に問題はないように思います。

 

ってことは、これらの残念な感想は脚本や演出に原因があるのかな・・・。

 

・どうしてカッキー(伊藤淳史さん)は自社でゆず(小雪さん)を雇わないのだろう?

・仕事を失った小雪を助けたいなら なんで 自分の事務所で雇わないんだろう?

 

そうそう、これも多くの方が指摘していた疑問です。

 

今後のストーリー展開で、この疑問を晴らす必要がありそうですが、脚本にはあらかじめ練り込んであるんでしょうかね?

 

こうしたちょっとした違和感や疑問って、観る人の思考を止めちゃうから、早めに解決した方がイイと思うんですが・・・。

 

・カッシー(伊藤さん)は、相手が元学園のマドンナ(小雪さん)だったから助けてあげようと思ったんですよね・・・そこが・・・個人的にとても気になりました。

 

いやいや、そこは勘弁してあげましょうよ♪

それは設定として仕方ないし、問題もないと思いますよ。

 

で、そろそろ第1話を好意的にご覧になった方々の感想も見ていきましょう♪

 

・小雪さんの役柄に感情移入は難しいなぁと感じました。その反面、助演のはずの伊藤淳史さんの存在が意外に面白かった。

・いまさら小雪主演でどうするのだろうと全く期待していなかったが、思ったよりも面白い。

・伊藤淳史が実に良い味を出して光っている感じがするし、最近は今ひとつの感じの小雪も今回は好印象だった。

・伊藤さんと小雪さんの コメディタッチのやり取りは面白い。サスペンスタッチな要素もあって この先が気になります。

 

ですって♪

良かったね、フジテレビさん。

 

え、私ですか? 私は日曜日の夜は忙しいんで・・・続けて観るかどうかはちょっとわからないかな・・・。

(ヾ; ̄▽ ̄)ヾハハハ

 

公式Twitterアカウントには、第2話の予告がアップされていますよ♪

 

 

視聴率も気になるところですが、まだまだフジテレビへの向かい風が強いみたいですからね・・・。

 

かつてトップを独走していたテレビ王国は息を吹き返せるんでしょうか!?

 

個人的にはテレビが面白くなるなら、どこの局が強かろうと弱かろうと問題ないんですけどね♪

 

【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Twitter