博多駅前通り道路陥没の原因は?状況や七隈線延伸工事との関連が気になる!

 

2016年11月8日の午前5時15分ごろ、博多駅前2丁目交差点付近で大規模な道路陥没事故が発生しました。

 

周辺では地下鉄駅構内を含めての停電や、ガス漏れが発生しているとの情報が流れています。

このため、博多口交差点から博多区役所南口交差点の区間では全面通行止め・・・。

 

映像を見た当初は「また中国の事故か?」くらいに思ってしまったんですが、なんと福岡県博多駅前通りの話だと知って驚愕しました。

 

これほどの規模の道路陥没って、いったい何が原因で起こったんでしょうか!?

 

 

博多駅前通り陥没事故の状況は?

ツイッター上では多くの方々が画像入りで状況を伝えています。

 

 

想像以上に大きな陥没ですね・・・。

 

セブンイレブンが見えますが、このビルも対面のビルも、こりゃ確かに非難した方が良さそうです!

 

 

現場画像の陥没穴の両サイドどちらかのビルが太陽生命ビルってことみたい・・・。

 

しかし、もっと気になるのが、この方が言っている「七隈線延伸事業」なる工事についてです。

 

地元の方々にとっては周知の話のようで、福岡市営地下鉄のホームページにはアクセスが殺到している様子です。

 

 

もっとも、博多駅やバスターミナルが停電していたことも影響しているのかもしれませんが・・・。

 

 

 

道路陥没事故の原因は?

で、今回の道路陥没事故について、福岡市交通局のホームページには次のようなコメントが掲載されています。

 

地下鉄七隈線延伸工事に伴う道路陥没事故について

平成28年11月8日(火)5時15分頃,博多駅前2丁目交差点付近において,道路陥没事故が発生したため,現在,博多口交差点から博多区役所南口交差点の区間において,全面通行止めといたしております。 なお,本件に関し,お怪我をされた方はおられません。 原因については調査中であり,通行止めの期間は未定です。詳細が分かり次第,お知らせいたします。  市民の皆様にご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。

福岡市交通局

引用元:subway.city.fukuoka.lg.jp

 

これによれば、コメントの題に「地下鉄七隈線延伸工事に伴う道路陥没事故」と書かれていますよね・・・?

 

この工事と陥没とが何らかの因果関係を持っているということをにおわしているように思えますが、どうなんでしょうか?

 

で、その後の陥没現場は、こんな感じにひろがってしまったみたいです・・・!

 

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駅前通りを完全に寸断しています。

周辺のビルが倒壊したとしても不思議はないほど大きな穴です。

 

これが地下鉄七隈線延伸工事を原因とする事故だとすれば、この先どんな展開になるのやら・・・。

 

およそ2年前の2014年10月27日にも、似たような陥没事故が起きており、車道に長さ約5メートル、幅約4メートル、深さ約4メートルの穴があいたことがあると言います。

当時の事故も市営地下鉄七隈線延伸工事の現場付近で、たて坑内に土砂が流出したことが原因とされています。

もともとの地盤にも問題があるのかも・・・?

 

この件については、新たな情報が入り次第、追記していきたいと思います。