今ネットで話題の永田カビさん作の漫画「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」について調べてみました♪
今回の仕掛人は、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさん!
なんとツイッターでこの漫画本を購入したとツイートして反響を呼んでいるんですね。
漫画の内容も気になりますが、永田カビさんのプロフィールや顔画像なんかも拝見したいと思いまして大捜索であります。
「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」のネタバレ!
さて、今回取り上げましたる「さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ」なる漫画でありますが、話題のきっかけは次のようなツイートでした。
漫画いっぱい買った。
タイトルが気になりすぎてつい買ったのはこちら pic.twitter.com/zMsiUuPeQ7— きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) 2016年11月3日
実はこれ、pixivの閲覧数480万超という話題作だったんですね。
これを改稿して書籍化したのが、きゃりーぱみゅぱみゅさんが購入した本であります。
注目される理由は、やっぱりこの奇抜なタイトル・・・。
本の帯に
「心を開くって、どうするんだっけ・・・」
とあるように、著者の永田カビさん自身の切ない経験を赤裸々に描いた実録マンガなんですね。
高校卒業からの10年間というもの、永田さんは息苦しさを感じる毎日を生きてきたんだとか・・・。
男性経験もないまま28歳を迎え、寂しさに悶えるばかりの自分を解き放つ手段として選んだのが、なんと「レズビアン風俗」で抱きしめてもらうことだったという突拍子もない発想であります。
私は、そんなお店(?)が存在することも知らなかったんですが、きっと永田さんも寂しさの中であれこれ情報収集した結果、たどりついた所だったんでしょうね。
これ実は、2015年9月には大評判になっていて、永田さんご本人も喜びをツイートしてました。
9/6のランキングR18男子に人気と女子に人気1位だったとメール来たよ~~みなさんありがとう……
— 永田カビ 6刷9/15頃 電書もあるよ (@gogatsubyyyo) 2015年9月7日
この漫画、当初は「28歳メンヘラが、女が女とあれこれできる風俗へ行ってきたレポ」なるタイトルだったみたいです。よくわからんけど・・・。
で、実録レポートって内容だけに、実際に足を運んだお店についても描写されているわけです。
で、このお店の関係者がエゴサーチをした際に、この作品の存在を知ったようで・・・。
ウチ?かな? [R-18]女が女とあれこれできるお店へ行った話 プロローグ | 永田カビ #pixiv http://t.co/mV4P4nyhRe
— 御坊@レズ風俗レズっ娘クラブ (@obouchama) 2015年9月8日
といったツイートが・・・!
永田さんはかなり恐縮しており、作品を公開したことでお店から怒られるような事態になったら消去するつもりでいたんだそうです。
でも、嬉しいことにお店側が承諾♪
なんとお店のスタッフブログで宣伝までしてくれるという展開になったようです。
@gogatsubyyyo その節は有難う御座いました。
恐れ入りますが、スタッフブログでも宣伝させて頂いてもよろしいでしょうか?— 御坊@レズ風俗レズっ娘クラブ (@obouchama) 2015年9月8日
これにてめでたく作品はお店の公認となり、永田さんもほっと一安心。
で、この作品の結末(?)がどうなるのかは本編を読んでのお楽しみということで♪
でも、内容についてちょっとだけ触れておくと・・・、
言ってみれば、社会に適合できずに暮らす、生き方下手な人たちの心情を代弁しているようで、個人的にはかなり興味深い内容です。
私自身、パニック障害からの適応障害という頭ヴォ~ンな経験をしているもんで、女性の描いた漫画なのに、かなり感情移入できちゃいます。
ちなみに、電子書籍も販売中でしたよ♪
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ【電子書籍】[ 永田カビ ]
読者からの反響には、永田さんの寂しさに同調する人も多く、同時にその行動力に感心する声も見受けられました。
「寂しさというものに、しっかり向き合おうと思った」
みたいな・・・。
似たような境遇にあえぐ女性たちに、一歩踏み出す勇気すら与えているみたいですよ♪
永田カビのプロフィールや顔画像は?
さて、気になる永田カビさんのプロフィールでありますが、ネット検索で頼ったのはやっぱりpixivであります。
なんて言っても連載していたんだし、プロフィールくらいあるだろうと・・・。
で、わざわざ登録してまで確認した、永田カビさんのプロフィールがこちら・・・
なんじゃ、こりゃ・・・?
誕生日が5月28日ってことは判ったけど、自己紹介欄に「あ」って・・・
( ̄▽ ̄;).。oO
当然ながら、顔画像も発見することはできませんでした・・・。
ま、このプロフィールにしても、全体的に謎めいていることにしても、作風からして十分に永田カビさんらしいとも言えるんですけどね。
でも悔しいんで、今後も捜索を続けていこうと考えている管理人でありました。
【参考】Yahoo!ニュース Twitter