今日は、日建設計の常務執行役員にして構造設計一級建築士でもあられる常木康弘氏について書かせていただきます!
小池百合子氏が東京都知事になって初めて表面化した豊洲市場問題・・・。
その闇を暴こうと奔走しておられるご様子であります。
当時の都知事、石原慎太郎氏への追い込みにも拍車をかけられるとのこと、議員の2人のお子さんの行く末にも暗雲が立ち込めているそうな・・・。
まるでこの記事を書いている今朝の空模様のようですねぇ~。
さて、豊洲市場問題の関する「謎」をすべてご存知であろうキーマン、それが設計を請け負った日建設計の常木康弘氏その人であります。
そのキーマンがついに、都庁で開かれた「市場問題プロジェクトチーム(PT)」の2回目の会合に姿を現したとして話題になっているんですね。
これまでずっとだんまりを決め込んでいただけに、ようやく重い口を開くのかと期待されました。
ところが・・・!
彼の口から出てくる回答はノラリクラリの責任回避発言ばかり・・・。
いったいどういう素性の人物なのか気にならない方がおかしい!
というわけで、常木氏について調べてみようと思った次第であります。
ついでに、今後の展開にも注目が集まるだろうことから、この方の「運勢」についても書いちゃいますよ♪
日建設計の常木康弘氏のプロフィールは?
先述したような肩書をお持ちの常木康弘氏でありますが、関連サイト等々を調べてみますと、下記のようなプロフィールが浮かび上がります。
生まれ: 1956年
年齢: 59歳または60歳
学歴: 東京工業大学建築学科卒業
肩書:
日建設計取締役常務執行役員、エンジニアリング部門副統括 兼 構造設計グループ代表
日本地盤工学会会員
構造設計一級建築士
APECエンジニア
2007年に東京工業大学より博士号を取得
日本建築構造技術者協会副会長
日本建築家協会会員
常木氏は、1979年、東京工業大学建築学科卒業後に日建設計に入社しています。
多くのプロジェクトを担当しており、過去には日本建築学会賞(技術)、構造技術者協会賞(作品)、日本免震協会賞(作品)などの受賞歴があります。
気になるのはその実績・・・。
これまで担当したプロジェクトには、以下の設計が挙げられます。
・NECスーパータワー
・パナソニックマルチメディアセンター
・茨城県立カシマサッカースタジアム
・汐留住友ビル
・東京ミッドタウン
・モード学園スパイラルタワーズ
・東京スカイツリー
どれもこれも一度は目にしたことのある話題性の高い建造物ばかりですね・・・。
おそるべし日建設計・・・。
常木康弘氏の運勢とは・・・!?
プロフィールをご覧のように、生まれ年は判ったものの月日が不明なんです。
なので今回は姓名判断を使って常木氏の運勢を占っちゃおうというわけでありますよ。
姓名判断には、名前の総画数だけでなく、姓と名それぞれの画数、外画、内画など、いろいろと鑑定していくわけですが、面倒なので総括だけ書かせていただきます♪
基本的にトラブル傾向が高く、下手をすれば自滅する可能性を秘めています。
ただ、若いころには人望が厚く出世運が高いという要素も持っています。
おそらくは、これまでの半生では順風満帆な社会生活を送ってきたに違いありません。
ってなわけで、これらのことから、常木氏が日建設計のような大きな組織に属したことは正解で、個人事務所だけでは挫折する可能性もあったと思われます。
それに日建設計に居れば、より大きなプロジェクトに関われるしね・・・。
さてさて、今回のPT会合における非難続出の答弁でありますが、組織の幹部としては当然ながら事態を煙に巻きたいところでしょう。
ってか、そういう任務を受けての登場だったわけですよ。
こんな調子じゃ小池都知事はさらにヒートアップするだろうし、世論が黙っちゃいないと思います。
そろそろ内田茂氏も引っ張り出して徹底的に闇を暴いていただきたいですな。
百条委員会が開ければいいんですけど、自民党都議連が回避しようとするだろうなぁ~・・・。
【参考】Yahoo!ニュース Twitter