大口病院点滴死が大事件の可能性!呪われた4階で7月から50人?

 

9月20日に八巻信雄さん(88)が亡くなったことから表面化した、横浜市神奈川区の大口病院の事件・・・。

 

新証言が続々と明らかになって、大事件に発展する可能性が出ているようです。

 

本件との直接的な関連が断定されていないとは言え、あまりに異常な数々のトラブル・・・。

 

閉鎖的な病棟のたんなる内輪の嫌がらせでは、とうてい済まない話です。

 

先日のテレビ報道で、「スタッフを信じている」と語った高橋院長は、

 

「(異物混入が)院内なのか院外なのか分からないので、コメントは控えたい」

 

みたいな意味のことも言って言葉を濁していましたが・・・。

 

 

大口病院の点滴死事件のこれまでの経緯

当初は「すぐに犯人も特定されて解決するだろう」くらいに思っていた私です。

 

でも、どうやら犠牲者がさらに増えそうな雰囲気で、かなり慎重に捜査が続けられているみたいですね。

 

そこで、これまでの経緯をざっくり振り返ってみたいと思います。

 

■9月20日に八巻信雄さんが亡くなる。点滴には界面活性剤が混入されていたことが判明。

■ナースステーション内で、エプロンが切り裂かれたり、異物が混入されたペットボトルの飲料を口にした看護師の唇がただれるといったトラブルも報告される。

■事件前にトラブルの相談を受け、横浜市が事実確認をするも警察に通報してなかったことが判明。

■トラブルに関して、匿名による人物のツイートや、関係者から警察への相談が複数回あったことが発覚。

■八巻さんより以前に亡くなった方の解剖結果からも、界面活性剤を検出。

 

先日テレビを観ていると、この事件について特集された際に、元看護士の方が病院の体質について語っていました。

 

それによれば、病院は警察の介入を嫌うんだそうな・・・。

 

それが、患者さんの不安をあおりたくないからなのか、たんなる隠ぺい体質からなのかは不明ですが・・・。

(´・ω・`).。oO

 

また、看護師が置かれた現状についても、次のように語っておりました・・・。

 

■慢性的な人材不足 ⇒ 過重労働 ⇒ 見合わない低収入 ⇒ ストレスによる精神的不安定

■閉鎖的な空間で同じ顔触れ ⇒ 日常の衝突やイライラ ⇒ 内部不和 ⇒ トラブル

 

なんだか、良いことがまるでないような・・・。

 

 

大口病院の関係者による新たな証言がヤバい!

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先に報道されたナースステーション内でのトラブルですが、どうやらほかにもあったみたいですね。

 

「筆箱に注射針がたくさん刺さってた」「針山のように」・・・看護師の筆箱に多数の注射針。筆箱が置かれていたのは4階のナースステーションだった。

引用元:Yahoo!ニュース

 

これは怖いですね・・・!

 

自分のペンケースにたくさんの針が刺されているのを想像したら・・・。

 

しかも注射針ですよ・・・ものすごく不気味です!

 

 

さらにショッキングだったのが、次の証言です。

 

大口病院の看護師が、7月から9月の間に、およそ50人の高齢者が亡くなっていたことを証言したんです。

 

「異常でした。だから、4階はおかしいという話を。呪われているんじゃないかと。7月から、ちょっとしてから一気にバタバタと。最初は1日1人だったけど、それが3人になり、5人になり」

引用元:Yahoo!ニュース

 

これは確かに異常な状況ですね。

 

でも、「呪われているんじゃないか?」って、それで見過ごしていたんでしょうかね?

 

医療現場ってもっと科学的な意識のもとに成り立っているのかと思っていたし、目の前の異常な事態の原因を探ろうとは思わなかったんでしょうか・・・?

(_ _;).。oO

 

いずれにせよ、7月から9月までの短期間で50人もの不審死があったと言うなら、これはかなりの大問題ですよ。

 

もしこれが単独による犯行だとすれば、恐るべき大事件に発展する可能性が出てきました。

 

なるほど、これは警察も慎重になるわ・・・と納得しつつ、早い解決を祈るばかりであります。

 

【参考】Yahoo!ニュース Twitter

 

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