ヤバい台風10号の脅威をギリギリ逃れた静岡県であります。
東北から北海道にお住いの方々には、心よりお見舞い申し上げます・・・。
さて、今朝も早起きしてネット上を放浪しておりますと、急上昇ワードに次のような文言がトレンド入りしておりました。
「知人の爺がクレカ入り財布を落とした」
なんじゃこりゃ?・・・。
ってことで検索してみると、目からウロコの防犯対策をほどこした頭のイイ爺さまの話だったんですねぇ~!
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
話題の発端になったのは次のツイートです。
知人の爺がクレカ入り財布を落とした
→財布の中には暗証番号メモもいれてある
→やばいじゃん!?
→爺「問題ない。暗証番号は5つ記してある」
→?
→爺「そしてその全てはダミーだ」
→!?
→爺「ATMでそのダミー全て試すとロックされて銀行から俺に連絡がくる」
→そして実際連絡きた— ゆき(みっと) (@yuk0117) 2016年8月27日
財布をなくした場合に備えて、クレジットカードの偽の暗証番号を忍ばせておいたんですね。
で、悪い人が「しめしめ♪」って盗み出そうとすると、ロックされちゃうと・・・。
こんな面白いアイデアを実践している爺さまって、何者なんでしょうね?
年齢はおいくつなんでしょうか?
細かい情報が欲しくなっちゃうところですが、残念なツイートが続きます。
@wataamedouji 妹の知人の爺なので赤の他人ですが\(^o^)/
妹から聞いて超関心しましたわー— ゆき(みっと) (@yuk0117) 2016年8月27日
“また聞き”だったんですね・・・。
これでは爺さまの人物像は想像するしかありませんな・・・。
( ̄▽ ̄;).。oO
で、ネット上からはさらに疑問が噴出します。
犯人が銀行でクレジットカードを使おうとしたから良かったものの、買い物しまくられたらヤバかったんじゃないの?って・・・。
そしたら、次のような訂正ツイートが・・・。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”ゆき(みっと) さん”]クレカじゃなくてキャッシュカードの間違いだったようです。[/speech_bubble]
なるほど、クレジットカードじゃなくて銀行のキャッシュカードだったんですね。
それなら話が分かります。
犯人も銀行へ一直線ですわな・・・。
w( ̄▽ ̄;)w
それにしても、こんなに面白いアイデアはどこから湧いてきたんでしょうか・・・?
この爺さま、只者じゃない!って思っていたら、またまた次のようなネタ晴らし的ツイートがありました。
@heaaartcom 前回返信の後に連絡を貰ったのですが、2年ほど前に類似の手法を紹介するツイートが広まっていたらしいですね。
そのツイートかテレビ番組あたりを元に真似していただけのお爺様だった可能性が高いと思います。— ゆき(みっと) (@yuk0117) 2016年8月29日
なるほど・・・オリジナルのアイデアではない可能性が高いと言うんですね。
でも、それを実践しちゃうあたり、やっぱり面白い爺さまだと思いますよ。
ただ、落とした財布が戻ってくる保証はないですよねぇ~。
銀行のATMには防犯カメラが設置されているとは言え、犯人が100%御用になるというわけでもないでしょうし・・・。
今回は話のネタとしては面白いし、かなり多くの人が感心していましたね。
ってか、最初から財布を落とさないように気をつけましょうよ!って思っちゃいましたが・・・。
(;´Д`)
【参考】Twitter ついっぷるトレンド