今日も蒸し暑いですねぇ~・・・。
参院選、都議選、そして世界のあちこちで起こる物騒な事件や事故・・・。
そんなカオスな状況を天気が物語っているようで、気持ちまで曇天模様であります。
(_ _;).。oO
そんな中で届けられためでたいニュース♪
冨田一樹(とみた かずき)さんが、日本人として初めて、国際バッハコンクールのオルガン部門で1位に輝きましたぁ~♪
音楽だのバレエだの、日本人って想像以上に世界で活躍しているんですね!!
私なんかはオルガンって聞くと、小学校や中学校時代に、教室の片隅に置いてあった古くてボロボロの鍵盤楽器ってイメージなんです。
でも本格的なオルガンってのはまるで別物ですな・・・!
ひとりオーケストラって感じ!?
国際バッハコンクールとは?
今回冨田一樹さんが栄冠を手にした国際バッハコンクール・・・。
ウィキペディア大先生によりますと、
「ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクール」
ってのが正しい名称のようですね。
ドイツのライプツィヒで開催される若手音楽家のための音楽コンクールで、2年(かつては4年)ごとに開催されるみたい・・・。
1950年から続く伝統あるコンクールだそうで、2014年にはバイオリン部門で岡本誠司さんが1位になっています。
「音楽の父」と呼ばれる偉大な音楽家の名前を冠した伝統あるコンクールってことで、その名誉のほどが想像できるってものですね♪
冨田一樹さんの名前で検索すると、YouTubeにけっこうな動画をアップされておりました。
その中から、いちばん最近(6月24日)にアップされた動画をご紹介します♪
[500year old Organ] H.Scheidemann-Praeambulum in C WV30
せっかくなんで、冨田さんの演奏の様子が分かりやすい動画もアップしちゃいますね。
J.S.Bach: An Wasserflussen Babylon BWV653b St. Jakobi Lubeck
オルガンってキレイな音色なんですねぇ~・・・ちょっと厳かな雰囲気もするけど、それでいて気持ちが静まるような・・・ね♪
で、聞いていたら思い出したんですが、小学校の音楽会で「フーガ ト短調」ってのを演奏したことがあります!
考えたらあれもバッハですよね!?
懐かしいなぁ~・・・私はピアニカ(メロディオン?)の担当でしたっけ♪
冨田一樹のプロフィールは?
冨田一樹さんについて、ネット上から情報をかき集めてみると、次のようなプロフィールが判明しましたよ♪
生まれ: 1989年 27歳(2016年7月現在)
出身地: 大阪府摂津市
学歴: 大阪府立山田高等学校、大阪音楽大学卒業
所属: リューベック音楽大学修士課程在籍中
フェイスブックも特定できたんですが、お誕生日とか身長だの体重だのといった細かい情報までは公表されていませんでした。
リューベック音楽大学ってのはドイツにある学校ですが、言ってみればオルガンの本場で学んでいるってことになるんでしょうね・・・知らんけど・・・。
将来は作曲も手掛けたいっておっしゃっているそうですが、これだけ複雑なオルガンを演奏できるってことは、シンセサイザーなんかも駆使して独自の世界観を表現されても面白そうですよね!?
おそらく広い広い世界を舞台に活躍されるんだろうけど、日本でババ~ンと演奏会とかやってくれれば嬉しいです♪
静岡に来てくれたら聴きに行きたいと思います!
サテハ、ソレホドキョウミナイナ(ο・д・)(・д・`ο)ネー
【参考】Yahoo!ニュース 時事通信 Wikipedia