田中彩子さんと言えば“ハイ・コロラトゥーラ”として認められるオペラ歌手の方ですよね。
2年くらい前に「スッキリ!」とか「ミヤネ屋」に出演されて、冗談みたいにスゴい歌声を披露していたのを覚えています♪
ってのも、明らかに日本人の女性なのに、中国とか韓国の方が一生懸命に日本語を話しているかのような、たどたどしいしゃべり方が印象的だったからです。
いつものように暇を持て余していた私は、テレビ番組ガイドを眺めていたんですけど、田中さんが6月5日の「情熱大陸」で特集されると知りました♪
で、今さらですけど、その経歴や学歴なんかが気になったんで、調べてみたんですよ。
田中彩子さんの怪しい日本語の理由は海外生活?
出典:Twitter(@ayakotanaka223)
田中彩子さんは、1984年2月23日生まれの32歳・・・。
プロフィールによれば京都府のご出身だそうです。
3歳からピアノを始めていて、プロのピアニストを目指していたんだそうです。
でも、ある音楽研修で発声練習をしたところ、元宮廷歌手の人から
「ものすごい才能がある。私が教えるからウィーンに来なさい」
って誘われたんだとか・・・。
いきなりウィーンまで来い!って、どんだけのインパクトだったんでしょうね?
しかも「100年に1人」とまで言われる”ハイ・コロラトゥーラ”としての才能だって言うんですよ!
“コロラトゥーラ”ってのはソプラノの更に上を行く高音域で、”ハイ”が付くってことはもっともっとスゴいってことなんでしょうね・・・?
今となっては、その才能を見ぬいた人もスゴいけど、言われるままにウィーンまで行っちゃう田中さんの行動力もスゴいと思いますわ!
ヽ( ̄▽ ̄;)ノ
で、18歳から本格的に声楽を学んで、22歳でスイスの首都ベルンの市立歌劇場でソリストデビューを果たしちゃってます。
それからはヨーロッパを中心にプロとしてのキャリアを重ね、クラシックの本場で絶賛を浴びる存在になったそうです。
で、気になる田中さんの日本語なんですけど、そのたどたどしさを実感できるトーク番組の動画があったんで確認してみましたよ。
ブラザートムさんもツッコみまくってますが、ネイティブ(?)な日本語とは思えないですよねぇ~・・・。
どうやら京都弁さえもすんなり出てこない様子だし・・・。
もっともそんな調子が田中さんのキャラを引き立てていて、可愛く見えちゃうからOKなんですけど、これってやっぱり海外生活が長いことが原因なんでしょうね♪
でもでも、例えばご両親からしたらちょっと寂しいんじゃないかなぁ~・・・。
だってほら、愛娘との会話がスムーズにできないってことだし、複雑な心境になることもあると思うんですけど・・・。
ま、才能を開花させて世界で活躍している姿を見れば、そりゃ嬉しいに決まってるし、イイか!?
w( ̄▽ ̄;)w
田中彩子の経歴や学歴が気になる!
日本人としては史上最年少の22歳で、ソリストとしてスイスの劇場に立った田中彩子さん。
ソリストとしても日本人初だし、この劇場にとっても史上最年少だったそうですよ♪
その後は、2013年にブエノスアイレスでツアーを開催するわ、2014年にはウィーンの二大コンサートホールの1つ「コンツェルトハウス」でソリストデビューするわ、もうヨーロッパ中から引っ張りだこの活躍ぶりです。
そんな田中さんのヤバい歌声はこちらの動画で体験できますよ♪
私はオペラとかクラシックって疎いんですけど、この曲はちょいちょい耳にしています。
でも、とりわけ田中さんのハイトーンボイスは圧巻で、どうしても鳥肌が立っちゃいますわ・・・。
で、18歳からウィーンに留学しちゃったのは分かりましたが、それまでは日本で学校に通っていたはず・・・。
でも残念ながら、どこの高校に通っていたかは公表されていないみたい・・・。
また、ウィーンのどこの学校に留学したのかも具体的な情報が見当たらないんですよ。
音楽の都って言うくらいだし、立派な学校はたくさんあるんですけど・・・。
ウィーン国立大学、グラーツ国立音楽大学、ウィーン音楽院、モーツァルテウム音楽大学などなど・・・。
いずれも海外から多くの留学生を受け入れているみたいだし、田中さんがどこに通っていたとしても不思議はないようです。
さて、今現在も独身だという田中彩子さん。
ジブリ映画がお好みだそうで、先ほどのブラザートムさんとのトークにも見られるように、ちょっと天然で愛すべきキャラの女性ですね♪
でも、歌っている姿はたくましくも映るし、今後のますますの活躍に期待したいと思います!
【参考】Wikipedia Twitter(@ayakotanaka223)