コミカルな役から悪役まで幅広い役を演じ分けるなど実力派のベテラン俳優であり、名脇役としても知られている小日向文世さん。穏やかな外見や謙虚な姿勢が印象的であり、バラエティ番組などでは天然な一面を見せるなど、オンラインカジノ優良サイトのように好感を持たれる俳優の一人です。そんな小日向さんのプライベートについて気になる人も多いのではないでしょうか。
今回は、小日向文世の奥さんや息子など、家族構成について調査してみました。
小日向文世の奥さんは誰？馴れ初めは？
小日向文世は39歳のときに結婚をしました。お相手は所属していた劇団「オンシアター劇場」の11歳年下の後輩であり、2023年には結婚30周年を迎えました。2023年11月8日の「徹子の部屋」にゲスト出演した際に夫婦生活について語っており、結婚当初は喧嘩になることがあったものの、お互いを「こひさん」「なお」と呼び合うなど現在も仲睦まじい関係性であることを明かしています。また、番組内では仕事に追われるスケジュールの日々の中でも自分の時間を楽しみたいと思い、夫婦で瀬戸内海の船旅に出かけたというエピソードも語っています。結婚から何十年経っても二人での時間を大切にされていることがよく分かりますね。
奥さんとの温かいエピソード
小日向文世は42歳のときに活動の場を舞台からドラマに変更しましたが、ブレイクするまでの最初の数年間は仕事がなく、事務所から毎月借金をしながら生活するなど辛い時期を過ごしたようです。
そんな苦しい時期を支えたのが奥さんの存在でした。
奥さんはどれだけお金がなくても夫に愛想をつかすことはなく「絶対に売れるときがくる」と小日向さんのことをずっと信じ続けてくれたと言います。
奥さんの人柄が分かるエピソード
仕事がなく家でゴロゴロしていたとき、奥さんがかけていた掃除機が小日向さんの体にガンガン体にあたってきたことがありました。
それを仕事がない自分への嫌がらせであると思い込んだ小日向さんは「何か言いたいことがあるなら、口ではっきり言えばいいじゃないか！」と怒ったそうです。
しかし奥さんからすればそんな気は全くありませんでした。そして「かわいそうに、仕事がなさすぎて被害妄想に陥っているんだわ」と夫を優しく抱きしめてくれたそうです。
これらの温かいエピソードから、奥さんの懐の深さや愛情の深さを感じることができますね。
小日向文世の息子は俳優なのか？
小日向文世には2人の息子がおり、2人とも俳優の活動をしています。
小日向星一（長男）の俳優活動
長男の小日向星一は、2016年に父親と同じファザーズコーポレーションに所属し、舞台や映画、ドラマなど幅広く活動しています。主な出演作としては、舞台『JASMINE-神様からのおくりもの-』やドラマ『Q&A』、映画『サマーフィルムにのって』などが挙げられ、2018年にはいすゞ自動車「エルフ」のCMで小日向文世との共演も果たしています。CMのメイキング動画からは、お揃いのサンタクロースの衣装を着て肩を組むなど、仲の良さが垣間見えました。
小日向春平（次男）の俳優活動
次男の小日向春平も俳優であり、2019年からファザーズコーポレーションに所属しています。2021年にはNHK大河ドラマ『青天を衝け』で兄の星一と兄弟共演したほか、テレビ熊本のドキュメンタリードラマ『名優 笠智衆 春風のあるがごとし』では、父の文世が老年期を演じた笠智衆の青年期を演じ、親子共演を果たしました。その他にもテレビ朝日のドラマ『相棒22』やTBSドラマ『MIU404』など数々の話題作に出演しています。
最後に
今回は、小日向文世さんの奥さんや息子など、家族構成について迫っていきました。小日向一家のように4人揃って役者としての活動経験がある俳優一家は、芸能界の中でも珍しい存在なのではないでしょうか。今後も奥さんや家族との時間を大切にしつつ、小日向文世と息子の小日向星一、小日向春平が、俳優として活躍している姿をたくさん見せてくれることを期待したいですね。