手頃な価格で高いコストパフォーマンスを持つと話題になっているXiaomi製の商品、世界的に見ても多くのユーザーが利用していることから気になっている人も多いのではないでしょうか。今回はそんなXiaomi製スマホの危険性や実際の評判についてご紹介します。
Xiaomi(シャオミ)とは
Xiaomi(シャオミ)は正式名称Xiaomi Corporationといい、中国北京市に本社を置く総合家電メーカーです。2010年4月6日に雷軍によって設立され、スマートフォンメーカーとして創業しました。
2011年にAndroidベースのスマートフォンMI-Oneを発売、2012年にはMI-2を発売し、大量生産することでハイエンドながら価格を抑えるということに成功しました。2022年7月にはXiaomiは初めてライカと共同開発したスマートフォン「Xiaomi 12S Ultra」を発表し話題となりました。
Xiaomi(シャオミ)の危険性について
話題になっているXiaomi製のスマートフォンの危険性についてですが、日本で販売されているものは基本的に、技適マークと呼ばれる総務省が認めた安全な電波を使っている日本基準の検査をクリアした製品になりますので、安全と思って大丈夫だと言えるでしょう。単純に日本で売られているXiaomi製は、高性能でコスパがいい商品と思って利用してもなんの問題もないと言えます。
危険と話題になった理由について
過去にXiaomi製のスマートフォンは安全性について問題になったことがありました。これはアメリカが中国の「HUAWEI」の製品がセキュリティ上危険だと指摘したもので、これが火種となり、同じ中国製スマホであるXiaomiにも火の粉が降りかかる形となりました。
最終的にHUAWEIは問題を認めずアメリカから規制をかけられる形となり、中国製スマホには危険性があるかもしれないという不安の種だけが残る形となりました。しかし、先ほどご紹介したようにXiaomi製のスマートフォンは日本の基準をクリアして販売されているため、安心して使っても大丈夫だと言えます。
Xiaomi(シャオミ)の評判について
気になるXiaomi(シャオミ)の評判についてですが、「性能的には何の問題もなく容量や処理速度も問題なくeSIMも問題なく使用できる」「画面が大きくて安くて使いやすい」という良い評判と「防水性能に弱い」「充電の減りが早い」など悪い評判もありました。悪い評判の防水に弱いのは少し気になりますが、充電についてはiPhoneなどの最新機種と比べ劣るのは仕方ない気もしますし、安価で高性能な機能が使えるのですから十分な気もします。
Xiaomi(シャオミ)の最新機種
ここからはXiaomi製の最新機種をご紹介します。
Xiaomi 13T Pro
2023年12月8日発売のハイエンドスマホで、CPUにはSnapdragon8Gen2越えともいわれるDimensity 9200+を搭載しています。トップクラスの処理能力があり、5,000mAhの大容量バッテリー、スピード充電は約19分で最大充電、カメラも広角・超広角・望遠のトリプルレンズを搭載するなどハイエンドモデルといえる機能を揃えています。
Xiaomi 13T
2023年12月8日発売の高コスパモデルで、Proより若干性能を抑えその分安く提供されています。5,000万画素の高性能カメラと明るく見やすいディスプレイでコスパを気にして検討しているのであれば間違いない1台ではないでしょうか。
まとめ
今回はXiaomi製スマホの危険性や実際の評判についてご紹介しました。危険性については色んな意見が飛び交っていて不安に思う方も多いかもしれません。しかし、日本で販売されているXiaomi製のスマホは基本的に日本基準の検査を通過したちゃんとしたものなので安心して使っても問題ないと言えます。他の有名機種に比べ圧倒的な安さで高性能な機能を持つXiaomi製のスマートフォン、一度検討してみても良いかもしれません。