『どうする家康』有村架純の自害シーンに衝撃!これまでのあらすじ

2023年1月8日に放送スタートし、主演に松本潤を選定し、世代を問わず多くの人々から注目を浴びている大河ドラマ「どうする家康」。大河ドラマとして多くの注目を浴びていることからSNSでも「大河ドラマ 2023 キャストや見どころが知りたい」と投稿している人も。また、7月2日放送の第25話ラストでは、有村架純役の瀬名が自害してしまい、多くの視聴者が感動し涙しました。「どうする家康 有村架純役の瀬名はどんな人物?」「どうする家康 有村架純役の瀬名が自害するまでのあらすじが知りたい」といった方に向けて、この記事では

  • どうする家康 有村架純役「瀬名」について
  • どうする家康 瀬名が自害するまでのあらすじ

について紹介していきます。この記事を読むことで「どうする家康 瀬名という人物」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

どうする家康 有村架純役「瀬名」について

有村架純が演じた「瀬名」は実際に実在した人物で、徳川家康の最初の正室(妻)になります。「築山殿」(つきやまどの)の呼び名でも知られ、今川義元の姪にあたります。史実とドラマは描き方が違うのでそれぞれ解説していきます。

史実の瀬名について

  • 今川義元に人質として捕えられていた家康と政略結婚する
  • 人質だった徳川家康を見下す悪女で夫婦としては仲が悪い
  • 別居生活が長い
  • 家康との長男・信康の嫁「徳姫(織田信長の愛娘)」と不仲
  • 瀬名が信康に側室を持たせたことにより信長は怒り、徳川家康に処分するよう命じる
  • 信康は切腹し、瀬名は家康の家臣に暗殺される

どうする家康の瀬名について

  • 第1話から登場し、お互い相思相愛で結婚する
  • 明るい性格で家臣たちから慕われる明るい性格
  • 瀬名は策謀家として描かれ、信康と共に「戦なき東国」の助成に走る
  • 瀬名・信康を家康は逃がそうとするが、どちらも自害してしまう

どうする家康 瀬名が自害するまでのあらすじ

どうする家康に登場する「瀬名」が自害するまであらすじを紹介します。

第1話

今川義元の人質ではあるものの楽しく過ごしていた松平元康(徳川家康)は、心優しい姫・瀬名と恋に落ち結婚。その後、領地に織田信長が攻めてきたため、元康は三河者と孤立した大高城を救うために出陣。桶狭間にて織田の不意打ちを受け今川義元討ち死にする。

第2話

織田軍は元康を包囲していたが、すべて引き上げていきます。元康は、瀬名のいる駿府に帰りたがるが、三河へ帰る家臣に反対され対立。渋々元康は三河に行くことになるが、敵の罠にはまり松平軍は壊滅状態に。

第4話

元康は信長が待つ尾張の清州城に向かい、世話役となった木下藤吉郎や信長の妹・市と再開する。駿府に残された瀬名は、今川氏真から元康と離婚して側室になれと迫られる。

第6話

今川氏真は元康に対して「降伏しなければ瀬名たちを見殺しにする」と通達。本田正信から「今川家の重臣を捕まえて人質交換する」秘策を提案され、上ノ郷城に忍び込み鵜殿長照の息子2人を生け捕り。その後今川本陣と人質交換を行い、瀬名と子供たちを奪還しました。

第7話

元康は名前を改め家康になる。民衆の間で一向宗が人気と瀬名に教えられる。

第10話

瀬名は、岡崎城下の築山にある庵に移り住む。民の悩みなどを聞き、家康に届ける橋渡しをしたいと考える。於大は家康の子を増やすため、側室を持つよう提案し、瀬名は同意する。ともにお葉という人物に目が留まり、家康の側室に。

第23話

於愛を家康の側室にすることを決めた瀬名。そんな瀬名のところへ血だらけになった信康が帰ってくる。なんの罪もない層を斬ってしまったと話す信康を落ち着かせるために築山で休んでいくよう伝えます。落ち着いた信康に瀬名は「母には、ずっと胸に秘めた考えがある。そなたがやるなら母は全力でやる覚悟が出来ている」と何かを決意したように伝えた。

第24話

家康は、瀬名と信康が各地に密書を送り、武田方などが築山を訪れていることを知る。築山へ家康が来るのを待っていた瀬名は、進めている計画を家康に明かす。

第25話

瀬名と信康の計画は武田勝頼の手によって暴かれる。家康は信長に呼び出され「岡崎で謀反の噂がある、何も指図はせん、お前が決めろ」と瀬名と信康を家康自身の手で処分しろという意味で突きつける。二人の始末をつけないと織田と戦になってしまうため、信長の目を掻い潜り逃がそうとする家康。しかし二人とも逃げ延びることを良しとせず自害してしまいます。

まとめ

今回は、「どうする家康」の瀬名について解説やあらすじを紹介しました。有村架純の演技が素晴らしく涙する視聴者も多くいた「どうする家康」。放送はまだ続いているので、興味のある方はこの機会に視聴してみては如何でしょうか。