よぉ~やく2020年東京オリンピック&パラリンピックのエンブレムが決定しましたね♪
採用されたのは野老朝雄(ところ あさお)さんの「組市松紋(くみいちまつもん)」です。
皆さんの予想や好みはどうでしたか?
私は「キターッ(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-」って感じだったんですが・・・。
7ヶ月越しのエンブレム決定!管理人はガッツポーズ♪
なんやかんや一悶着あった東京オリンピックのエンブレムですが、例の問題発覚から7ヶ月ぶりの決着ですよ♪
最終候補に残った4つのうち、いわゆる”A案”とされた「組市松紋(くみいちまつもん)」が、最終投票で過半数を獲得したわけです。
え、地味じゃないかって?
いやいや、イイじゃないですかぁ~♪ 洗練された「和」のテイストですよ♪
そもそも「藍色」ってのは日本にしかない微妙な色合いだって言うし、ただただカラフルなデザインより、よっぽど主張しているような気がするんですよね!
あ、あくまでも個人的な見解ですよ!? σ(*´∀`;)
それはさておき、今日4月25日、この日を境に一気に時の人となった野老朝雄さん♪
いったいどんな経歴の持ち主なんでしょうね?
TwitterとかFacebookもやられているんですが、いずれもプロフィール画像がデザイン画になってますね。
何と言うか、それだけでも「我こそはアーティスト」ってイメージを感じます。
でも、今日の発表会でのコメントの様子を見ると、見た目とは違うハイトーンボイスと、あきらかに緊張した表情や口調がすごく好印象の方でした♪
大変だよぉ~これから・・・。
2020年までまだまだ時間があるし、何かにつけて注目されちゃうと思いますよ。
今回は賞金100万円をゲットしたみたいですが、そんなの比べ物にならないくらいの仕事が舞い込むんでしょうね♪
ますます気になる野老朝雄さん♪
野老朝雄は何者?プロフィールが気になる!
“アーティスト”として紹介された野老朝雄さん。
「野老」と書いて「ところ」って読むんですね。私は初めて耳にする苗字です。
もともとは建築を学んでいて、著名な建築家であり美術家の江頭慎氏に師事したそうですね。
野老さんも江頭氏と同じく、AAスクール(Architectural Association School of Architecture)に1992年から93年まで在籍しています。
今回の発表会のスピーチでもおっしゃっていましたが、「繋げること」をテーマに活動を続けてきたようで、その紋様の制作は2001年から独学でスタートしているそうです。
その気になるお顔はこちら♪
私は「ミヤネ屋」を母親と一緒に観ていたんですが、野老さんが登場するなり、次のような会話をしておりました。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”管理人の母”]この人、何歳くらいだろうね?
60歳まではいってないね![/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”管理人”]いや、せいぜい50代半ばくらいじゃないの?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”2.jpg” name=”管理人の母”]でも顎のヒゲが真っ白だよ?[/speech_bubble] [speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”1.jpg” name=”管理人”]50代だっているよ、こういう人・・・[/speech_bubble]
そんな野老さんのプロフィールは次のような感じです。
1992年 東京造形大学卒業.
1992年~93年 「Architectural Association School of Architecture 在籍
1993年~98年 江頭慎氏の制作助手、及びワークショップアシスタント
2010年~12年 東京造形大学非常勤教員
2010年 桑沢デザイン研究所非常勤教員
2003年~2016年 武蔵野美術大学非常勤講師(ファッション領域担当)
2016年 東京大学工学部建築学科 非常勤講師
あ・・・1969年生まれ・・・ってことは、46、7歳・・・ですかね・・・
たいへん失礼いたしました!! m(_ _;)m
それにしても、調べれば調べるほど経歴が積み重なっていくので、ちょっと紹介しきれませんね!
言ってみれば、東京オリンピック2020のエンブレムに採用されるべくして採用されたような方ですよ。
公式ページやSNSで見られるデザインの数々は、まさしく「つなげる」ってイメージなんですよね。
私のようなブロガーやホームページ運営者なら、自身のサイトの背景画像に使いたくなるようなデザインがいっぱいです。
一時期はやったトライバル柄とは異なり、あくまでも「和」のテイスト・・・。
結局、日本人の本能は古来から脈々と受け継がれる「和」ってものに惹かれるのかもしれないですね。
うぅ~む・・・遺伝子なのかな!?