ソースネクストから発売された翻訳デバイス「ポケトーク(POCKETALK)」について調べてみました。
ドラえもんの「ほんやくコンニャク」じゃないけど、語学が不得手な私としては、外国人の方との日常的なコミュニケーションくらい取れるようになりたいわけで・・・。
これから東京オリンピックに向けて、海外の方々との交流の機会も増える可能性だってありますからね。
そんな中、このような便利な機械が開発されてたのは実に興味深いわけです。
いったいどれほどの使い勝手なのか、リサーチしてみることにしましたよ♪
ポケトーク(POCKETALK)の特徴まとめ
日本テレビ系の学園バラエティー「スクール革命!」の中で、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが紹介したことでも注目されたポケトーク(POCKETALK)。
?涼介の新企画?
オススメしたいものをカバンに入れて持ってくるコーナー
初っ端から噛み噛み~( *´艸`)フフ‥?
鞄の中に手を突っ込むも中々取り出せず照れながらようやく出せた物はポケトーク♪?完璧に翻訳してくれる優れ物で63の言語に対応翻訳機。圭人「完璧です!」と‥利用する人増えそうだね pic.twitter.com/ADsa0o7klO— ??strawberry苺?Rラブ?? (@jump1114rlove) 2018年1月14日
これまでにも翻訳デバイスの類はちょいちょい開発されていましたが、これはいったいどんな機能や特徴があるんでしょうか?
公式サイトの内容から抜粋すると、おおよそ次のようなところにポケトークの特徴があるようです。
【ポケットサイズである】
ポケトークの名のとおり、手のひら大のポケットサイズを実現しています。
これなら持ち歩きにも便利ですね。
【対話ができる】
本体に向かって話しかけるだけで、任意の言語に翻訳して発声してくれます。
自分の代わりに相手に伝えてくれるって助かりますね。
相手に渡して話してもらえば、日本語になって返事してもらえるわけです。
【50カ国語以上が使える】
英語やイタリア語、中国語、韓国語どころか、世界各国50以上の言葉に対応しています。
日常でどれだけ用途があるか分かりませんが、なんだか心強いですね。
【連続して約6時間使える】
バッテリーが長持ちです。
6時間も充電いらずで使えるなら、2、3日の旅行中でも安心ですね。
実際の使い方については、これまた公式サイトに動画として詳しく紹介されていますね。
PR動画ですから当然ですが、実にスマートかつ便利に活用しています。
本当にこんなふうにテキパキと対話ができるなら素晴らしいと思うんですが、実際のところはどうなんでしょうか・・・?
ポケトーク(POCKETALK)の評判は?「良いとこ&悪いとこ」まとめ
すでにゲットして使い勝手を確認しているユーザーが大勢います。
なので、それらの方々の感想をまとめて、評判を確認してみたいと思います。
【良いところ】
・名前のとおり手の平サイズで、ポケットに入れて気軽に持ち歩ける
・基本的な(日常的な)会話の翻訳は信頼できる
※ ちょっと小難しい言い回しをすると、若干的はずれな訳になるようです。
・音声認識力が高く、正確に聞き取ってくれる
・翻訳するスピードが早い(概ね1秒~3秒程度)
・そこそこの長文に対応できる
※ 【悪いところ】参照。
・日本語を聞く限り機会音声も聞き取りやすい
※ なので、外国語も同レベルで発声してくれると思われるんだそうです。
・画面に文章が表示されるので相手に伝わりやすい
※ 相手が聞き取れなかった例はほとんどないらしいけれど、仮に聞き取れなかったとしても文章を見せれば伝わるから安心です。
・こちらの問いをしっかり聞き取ってくれる
※ 従来のアプリやネットサービスにありがちな、的はずれな翻訳が少ないそうです。
・直近20件の履歴機能があり、ボタンをタップするだけで翻訳をリピートできる
・最大63種類の言語が選べ、その履歴も記録されるので頻繁に使う言語を選びやすい
・起動が早く、とっさの使用に便利
・ボタンがタッチパネル式なので反応が早い
【悪いところ】
・Wi-Fiの登録がかなり面倒くさい
※ 登録操作を矢印ボタンで1つずつ動かさなければならないので面倒だそうです。
・表示画面が小さい
※ 視力の弱い人、お年寄りには見えづらいかも・・・という意見多数。
・操作がややこしい
※ 基本、上下左右の矢印ボタンをタップして操作するが、1タップで済むことと、2タップ必要なことが混在しているので、慣れるまでは戸惑うみたいです。
・言語の一覧が不規則に並んでいるため、選びにくい
※ POCKETALK(ポケトーク)は、元々Travis(トラビス)というオランダ製デバイスを日本向けにローカライズしたものなのだそう。
なので、アルファベット順だったものをそのまま日本語表記にしてしまった結果、不規則な並び方になったみたいです。
・説明書の内容が簡易的すぎて分かりづらい
※ ポケトークには、電話サポートがなく、メールサポートのみだそうです。
・話す言葉の途切れを検知して翻訳をスタートするため、間を開けるとこちらの意図していないところで翻訳されてしまう
※ 考えながら話すのには不向きなようですね。事前に頭のなかで話をまとめてから翻訳にかけると良いみたいです。
万能というほどではないが、日常会話レベルなら十分に役に立ってくれそう
慣れるまでは若干操作に手こずりそうだけど・・・
ポケトーク(POCKETALK)の購入方法は?
ポケトーク(POCKETALK)のメーカー希望小売価格は、下記の2種類となっていました。
・Wi-Fiタイプが27,780円
※ Wi-Fiが使えるなら経済的かも
・専用グローバルSIMタイプが32,780円
※ 月額利用料や通信費が一切かからず、約2年間使い放題のポケトーク専用SIMカード
また、ブラックとホワイトの2色があるんですが、ブラックは、
「ホコリが目立つ」
という感想が多く、
「ホワイトにすれば良かった・・・」
といった意見もけっこう目につきました。
さて、ポケトーク(POCKETALK)の購入は、ソースネクスト公式サイトからも可能ですが・・・
楽天市場やアマゾン、Yahoo!ショッピングなら、もう少し安値で手に入るように思いますよ♪
大人気で品薄状態との情報もありますので、それぞれのサイトで状況を確認してみてくださいね。
ちなみに私もこれから購入しようと思っているんですが、楽天かYahoo!かで迷っています(笑)。