トランプ大統領への贈り物は金の織物?万年筆?値段や購入方法をチェック

 

第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ氏が、いよいよ11月5日に来日するということで大きな話題になっています。

 

気になるのがトランプ大統領へのプレゼントだと報じられている、金の織物「早雲寺文台裂(そううんじぶんだいぎれ)」パイロット万年筆「平蒔絵」・・・。

 

いったいどっちなのか判然としませんが、これらのお値段や購入方法なんかも調べてみようと思います。

 

 

トランプ大統領に贈られるのは織物?万年筆?

トランプ大統領は日本時間の11月5日、午前2時過ぎに大統領専用機に乗って、途中訪問先のハワイを出発。

午前10時30分ごろには東京の横田基地に到着するとされています。

 

6日には安倍首相との首脳会談が予定されていますが、気になるのがここでプレゼントされるであろう品物であります。

 

日本テレビの報道によれば、

 

トランプ大統領にはパイロット社の万年筆「平蒔絵」

メラニア夫人にはナガエプリュスのブレスレット

そして先に来日していたイヴァンカ大統領補佐官には白鳳堂の化粧筆が、

 

それぞれ贈られることがわかったと伝えていました。

 

ところが、フジテレビ(FNN)の報道によると、トランプ大統領には「早雲寺文台裂(そううんじぶんだいぎれ)」なる金色めいたきらびやかな織物が用意されていると云います。

 

メラニア夫人やイヴァンカさんへの贈り物は置いといて、トランプ大統領にプレゼントされるのは万年筆なのか織物なのか・・・?

 

聞くところによると、アメリカでは公務員へのプレゼントが390ドルの超えると、それは国への贈答品ってことになっちゃう規定があるんだそうな・・・。

 

報道によれば、少なくとも織物だけで4万円ほどの値段だそうなので、トランプ大統領に使ってもらうには織物か万年筆のどちらか一方ってことになりそうなんですけどね。

 

ただ、今年の2月に行われた日米首脳会談の際にも蒔絵を施したボールペンが贈られているんですよね、たしか?

 

 

万年筆との違いはあれど、「またペンか」なんて思われないか心配です。

 

ってことは、今回は織物の方なのかな・・・?

 

ちなみに、当時はもうひとつ、こんなキンキラキンの「手許箱」も贈られたんだそうですね。

 

 

トランプ大統領って、ほんと金色がお好きなんですね・・・。

 

今回の贈り物は金の織物だろうとは思うんですが、間もなく明らかになることでしょう。

 

とりあえず、万年筆も含めて購入方法を調べてみたいと思います。

 

 

金の織物&平蒔絵万年筆の購入方法をチェック

まずは本命と思しき金の織物についてご紹介します。

 

「早雲寺文台裂」で探してみたら、こんなものが・・・。

 

こちらは京袋帯で、お値段は390ドルどころじゃなくて、かなり高価な品物。

 

 

「早雲寺文台裂」を使った商品には、ほかにも比較的手にしやすいお値段のこんなものもあるので、気になる方はチェックしてみてくださいな♪

 

>>> 「早雲寺文台裂」の織物製品をもっと見る

 

 

 

さて、今回のプレゼントが「早雲寺文台裂」だとすれば、テーブルセンターだということですね。

 

そこで、さらに探してみると、こちらのサイトで“それらしい”商品を見つけることができました。

 

値段も消費税を抜けば、トランプ大統領に贈るとされる4万円程度におさまる感じです。

 

>>> 龍村美術織物 公式オンラインショップ TATSUMURA

 

 

そして一方の万年筆について。

 

日本テレビの報道によれば、2月の首脳会談のときのボールペン同様、今回もパイロット社の製品だと言うんで探してみました。

 

でも、「平蒔絵」の万年筆には、トランプ大統領が好きそうなキンキラキンのものが見当たらず、けっこう渋めのデザインばかりです。

 

 

値段もやっぱり4万円程度だろうと考えると、こんな感じですね・・・。

 

もしかしたら、日本テレビが取材した際には候補になっていたのかもしれないけど、

「ちょっと地味じゃね?」

ってことで、早雲寺文台裂のテーブルセンターという案が持ち上がったのかも!

 

 

さてさて、トランプ大統領が到着するまであとわずか・・・。

 

きっと報道で明らかになるでしょうから、ちょっと楽しみですね♪