21歳の女性ピン芸人の“いかちゃん”が、かわいいって評判ですね。
今年2017年の夏頃から注目されるようになって、先輩芸人からも、
「癒される」
と不思議な評価を受けています。
手とカップを使ってリズムをとりながら、ひたすら特定の人を褒めるという芸風・・・。
「カップス」とか「カップソング」って言うらしいんですが、なんだかすごく平和的で和んじゃいます。
興味深い芸人さんが登場ってことで、いろいろと調べてみたいと思います!
ピン芸人いかちゃんのプロフィール!本名や出身校は?
いかちゃんって妙な芸名ですけど、本名が気になりますね。
しかも年齢が21歳という若さ・・・。
いったいどんな経歴の女の子なのか調べてみました。
いかちゃんプロフィール
名前: いかちゃん
本名: 伊ヶ﨑 恵(いかざき めぐみ)
生年月日: 1996年1月3日 21歳(2017年11月現在)
出身地: 山口県周南市
身長: 160cm
血液型: B型
好物: ブリ大根
所属: プロダクション人力舎
山口県周南市は、ふぐの延縄漁法発祥の地として知られ、「隠れたふぐの本場」なんて言われています。
南部では瀬戸内海での漁業、北部では梨やぶどうの栽培といった農業がさかんです。
特産品には、黒髪島で採石される御影石(みかげいし)があって、国会議事堂の一部にも使われているそうな。
また、全国に流通している“おみくじ”の7割は、周南市の鹿野地区で作られているそうですよ。
そんな良いところで生まれ育ったいかちゃん。
この芸名はご想像のとおり本名から来ていて、幼少の頃からこう呼ばれていたんだそうです。
いかちゃんの出身校(最終学歴)は?って言うと、私立中村女子高等学校、通称「中女(なかじょ)」であります。
普通科だけでなく、看護科、調理科、、福祉科、情報ビジネス科とありますが、とくに記載がないことから、いかちゃんは普通科を卒業したんだと思います。
いかちゃん最初はコンビだった
中学の文化祭で演じたコントがウケたことが嬉しくて、芸人になろうと意識したいかちゃん。
反対する親を説得して、プロダクション人力舎の養成所「スクールJCA」の23期生となります。
なぜ「スクールJCA」なのか?って言うと、“ザキヤマ”こと山崎弘也さんが好きだったから。
で、ここに入学した年に、いかちゃんは男女コンビの「イベリコ」を結成しているんです。
相方は土木作業員としても働いていた前田明広さん。
ネタは土木作業の道具を使ったモノボケなどで、ネタはほとんど前田さんが考えていたそうです。
ところが、2年半ほど活動した後の2016年9月、前田さんが彼女の妊娠を機に結婚することになって引退しちゃいます。
かくしてピン芸人となったいかちゃん・・・。
最初はネタを作ったこともなかったから、けっこう苦労したんじゃないかと思います。
ピン芸人いかちゃんの現在の癒しネタの由来は映画だった!
今年2017年の春頃からテレビ出演が増えてきたいかちゃん。
その不思議なキャラとネタに魅了される人が続出・・・。
今田耕司さんからは「ただただ癒される」と言われ、
ドランクドラゴンからは「ポテンシャルの塊」と言われ、
“女性版みやぞん”との呼び声も聞かれます。
その芸風で目を引くのは、カップを使ってリズムをとりながら、それに合わせてひたすら相手を褒めるというもの。
「なんか、どっかで見覚えあるなぁ~・・・」
なんて思っていたら、映画「ピッチ・パーフェクト」に登場するシーンがアイデアの由来だったんだそうですよ♪
「カップス」とか「カップソング」って呼ばれて、アメリカでは大流行したんだそうな・・・。
そんな映画「ピッチ・パーフェクト」のワンシーンがこちらです。
このシーンを観たいかちゃん、「これならできそう♪」ってネタに取り入れたんだそうですよ。
さてさて・・・
私は個人的に、お笑いにはある程度の毒が必要だと思っているんですが、「癒される」と言われるいかちゃんの芸風がいつまでウケるのか気になります。
今田耕司さんも、
「面白いかと聞かれたら自信はないけど・・・」
と前置きした上で褒めていますからね^^;
今後の活躍はいかちゃん次第ってことでしょうか。
がんばれ!いかちゃん!