橋本環奈さんや渡部篤郎さんが出演される、2017年7月期のフジテレビ日9ドラマ「警視庁いきもの係」が楽しみです♪
「警視庁総務部総務課・動植物管理係」という“架空の”部署に勤務する主人公らの活躍を描くそうですね。
でも、この通称「いきもの係」って、ある意味、実在しないわけじゃないみたいなんですよ!
警視庁に実在する『いきもの係』とは?
「警視庁総務部総務課・動植物管理係」、通称「いきもの係」・・・。
フジテレビの公式サイトの解説に、思いっきり「架空の部署」って書いてあるので、警視庁の組織図なんか確認するまでもないわけであります・・・。
ところがですよ!
「警視庁の生き物係」と呼ばれる人物(部署?)は実在することが判明しました!
と、その前にドラマに登場する「いきもの係」の役割について確認してみると、次のような感じです。
容疑者や行方不明者などのペットを保護する窓際部署の“警視庁総務部総務課・動植物管理係”(通称=警視庁いきもの係)。
(中略)
人間よりもむしろ動物をこよなく愛し、わが道を突き進む圭子(橋本環奈)が、現場に残されたペットの様子を手がかりに、その豊富な知識と鋭い観察力から驚くべき推理を展開し、結果、須藤(渡部篤郎)と圭子のコンビは次々と事件を解決することになる・・・
引用元(一部抜粋&編集):www.fujitv.co.jp
要約すると、事件に巻き込まれたペットを保護したり、それを手がかりに事件を解決したりすると言うんですな。
このドラマの原作は、大倉崇裕(おおくら たかひろ)さん。
推理作家として活躍するかたわら、今年2017年4月に公開された映画「名探偵コナン から紅の恋歌」の脚本も手がけています。
で、先述したとおり、ドラマや原作に登場する「警視庁総務部総務課・動植物管理係」は架空の部署なわけです。
ところが、2015年10月10日の朝日新聞に掲載されたコラム「ひと」では、リアル「いきもの係」について触れているんですよ♪
長年にわたり、絶滅危惧種の動植物の密輸や密売事件の捜査に携わっている福原秀一郎さんという捜査員・・・。
犯罪を摘発すると同時に、これらの動植物を保護するんだそうで、「警視庁の生き物係」と呼ばれているんだそうです。
「警察がする仕事か?」なんて言われたこともあったそうですが、犯罪捜査である以上、そりゃ警察の仕事ですよね。
ご本人も「必要な捜査」だと言っています。
でも、福原さんみたいな動植物専門の捜査員って、全国でも珍しい存在なんだとか・・・。
ね、ちょっとドラマや小説とはイメージが違いますけど、通称「いきもの係」は実在することが確認されました♪
福原さんがどこの部署に所属しているのかは判然としませんが・・・。
容疑者や行方不明者のペットは誰が保護するの?
ドラマの「いきもの係」は、容疑者や行方不明者のペットを保護するとされています。
実在した「いきもの係」は、密輸や密売される動植物を保護しています。
ちょっとケースが異なるわけです。
じゃ、現実には、容疑者や行方不明者のペットって誰が保護してくれるんでしょうね・・・?
「動物愛護管理法」にもとづいて、環境省のホームページにはあれこれ記載が見受けられます。
でも、ざっと読んだ感じでは、容疑者や行方不明者のペットの保護については見つけられませんでした・・・。
(¬д¬。).。oO 読み方が足りないのかな・・・?
親族がいれば、その人らが引き取ったり保護したりするのかもしれないけど、身寄りのない人だったら・・・?
警察が地方自治体とかに依頼してくれたりするのかな・・・?
で、最終的には譲渡会なんかで引き取り手を探す?
あるいは、あんまり考えたくないけど、いわゆる○処分とかもあり得るんでしょうかね・・・?
(  ̄っ ̄).。oO
私、46年も飼い続けているクサガメがいるんですよ。
私が居なくなったり、たいーほされちゃったら、あの子たち(二匹なんです)はどうなるんだろう・・・?
ってか、悪いことはしないけどね!? 居なくなることはあり得るけど・・・。
そうだ! ヤフー知恵袋に聞いてみよう♪
というわけで、噂では日曜日から撤退するのでは?って言われていたフジテレビのドラマ「警視庁いきもの係」・・・。
橋本環奈さんが「公開断髪(?)」するとかで話題になっておりますな。
イメージの強かったロングヘアーからどれくらい切っちゃうのか気になりますが、イメチェンしてまで臨む新作ドラマには期待しちゃいます♪