国内外で物騒な案件が連発される中、さらに不安をもたらす情報が拡散されております。
2017年5月13日前後に、博多・北九州周辺で大規模地震が起きる可能性が指摘されていると言うんですね・・・って、明日じゃん!?
この情報を発信したのが、立命館大学教授で歴史都市防災研究所の高橋学(たかはし まなぶ)氏であります。
私が見た報道によれば、過去にも火山の噴火や数々の地震を言い当ててきたという実績があるそうですが、いったいどんな人物なんでしょうね?
ちょっと調べてみましたよ♪
立命館大学・高橋学教授のプロフィールは?
それでは早速ですが、高橋学教授のプロフィールについてご紹介します。
と言っても、情報は限られていて残念な結果になっていますが・・・。
【立命館大学】
文学部 / 地域研究学域
文学研究科
衣笠総合研究機構 / 歴史都市防災研究所
衣笠総合研究機構 / 環太平洋文明研究センター
【出身大学・大学院】
1978 立命館大学 文学部 地理学科地理学専攻
1983 立命館大学大学院 文学研究科 地理学 博士課程
【取得学位】
博士(文学) (2004/03 立命館大学)
【所属学会】
日本写真測量学会
リモートセンシング学会
考古学研究会
歴史地理学会
日本文化財科学会
地理科学学会
東北地理学会
人文地理学会
日本第四紀学会
日本地理学会
条里制古代都市研究会
【研究分野】
自然災害科学
考古学
【研究テーマ】
稲作開始期の土地条件
震災と土地条件
環境考古学
災害リスクマネージメント
これらの経歴については、立命館大学のホームページを参考にさせて頂いたんですが、年齢や出身地といった個人情報は見当たりませんでした。
上記には「1978 立命館大学 文学部 地理学科地理学専攻」とあるので、1978年に立命館大学を卒業されたのかと思いました。
ところが、同ページのご本人談によれば、
「’76年に卒業後、大学院へ」
とされているんですね・・・。
どちらが正しいのかは判然としませんが、これらをもとに考えると、現在の年齢は61~63歳くらいになるわけですね。
画像のお顔を拝見すると、まぁ妥当なところかと思います。
5月13日前後と警告する九州北部の大規模地震は的中するのか?
地震の予測については、過去にも何人かの方々が話題になってきました。
でも、どれも後追いで
「的中していた!」
って発表されるものだから、その精度には疑問が残るばかりです。
で、今回の高橋学教授が言う、「大地震のクセ」ってヤツについてザックリとおさらいしてみますね。
1. それまで地震がほとんどなかったところで、M2~4の地震が連続して発生
2. 約60日前後の静穏期
3. M2~M4程度の地震発生
4. 半日~3日後に巨大・大地震が発生
引用元:tocana.jp
おおよそ上記のような流れが当てはまることを突き止めたんだそうです。
つまり、これまでほとんど地震の起きなかった場所という前提のもとに、次のような流れが当てはまるって言うんです。
1. 前兆(連続する小規模な地震)
2. 静穏期(60日前後)
3. 直前の地震(大規模地震の半日~3日前)
どう当てはまったのかって言うと、過去の事例には次のような地震が挙げられておりました。
なるほどですねぇ~・・・。
で、高橋学教授が指摘する九州北部において、どのような予兆が見られるのかって言うと・・・。
ま、確かに、パターンとしては過去の事例と似たような状況にあるわけですね・・・。
加えて、昨今の桜島の爆発的な噴火、大隅半島沖の地震という地下の活発な状況も不安を増大させます。
さらにさらに、占い師なんかに言わせると、「月」と「日」の数字をたして「18」になる日は大きな変動がある、なんて話もあります。
おまけに、あの有名な「ファティマの予言」では、2017年5月13日は第三次世界大戦が勃発するとされているとか、いないとか・・・。
今回の地震の話とは関係ない気もするけど、物騒な暗示であることには違いないのでありますよ。
事実、北朝鮮問題でアメリカも動き始めちゃったしね・・・。
いずれにせよ、ここ数日間は地震ばかりか世界情勢もヤバい方向に転がりやすい、みたいな感じで、ちょっと気味が悪いですね。
ただ、
「地震に気をつけて!」
なんて言われても、不確かな予測を聞いて避難までする人って少ないだろうし、どう気をつければいいのやら・・・。
とりあえずは、日頃の準備(防災グッズとか、耐震補強とか)や、心の準備が肝心だよって話なんでしょうね。
くわばらくわばら・・・。