半崎美子のwikiプロフ!出身地や大学は?桑田佳祐絶賛の和製アニタベイカーをチェック

出典:youtube.com

 

 

シンガーソングライターの半崎美子(はんざき よしこ)さんに注目が集まっています。

 

36歳という年齢でメジャーデビューを果たしたことも去ることながら、桑田佳祐さんから大絶賛されているという事実が拍車をかけているようですね。

 

私自身も半崎さんの歌声を聴いて、大いに感銘を受けました♪

 

そこで、遅咲きの華ながら、これから大きく羽ばたくであろう半崎さんについてご紹介したいと思うわけであります。

 

 

半崎美子の楽曲や歌声のここがイイ!

耳の早い生粋の音楽マニアの間では、とっくに話題になっていたらしい半崎美子さん。

 

それがここへ来てネット上を揺るがすほどの注目を集めた理由が、桑田佳祐さんのラジオ番組だったみたいです。

 

桑田さんの言うところによれば、

「日本のアニタ・ベイカー!」

だと・・・!

 

アニタ・ベイカーはアメリカのR&Bシンガーで、ジャズ・フュージョン的な楽曲のボーカリストとして先駆者のような存在です。

 

で、こちらの方が桑田佳祐さんの言う、アニタ・ベイカーです♪

 

 

 

桑田さんに言われると「そうなのかなぁ~」って感じですが、私が聞いた感じでは・・・

 

無理矢理誰かに例えるとすれば、森山良子さんと竹内まりやさんをミックスしたような歌声のように思いました。

 

でも、半崎さんは半崎さんであって、なんとも聴き心地の良い歌声であります。

 

おじさんにとって嬉しいのは、歌詞がとてもクリーンに聴き取れるということ♪

 

それだけ歌詞の内容がストレートに入ってくるので、ストレスなく聴き入ることができます。

 

そんな歌声を味わえる動画を連発でご紹介しちゃいます!

 

 

半崎美子 “明日へ向かう人” (MV Full Ver.) ”The One that Heads to Tomorrow”

 

 

「ふたりの砂時計」歌詞つきMV 半崎美子

 

 

そして、ライブでの歌唱を拝見すると、ますますその歌声の魅力が伝わってくるから素敵であります♪

 

 

半崎美子 赤坂BLITZライブ2015 ?オープニング「手つかずの朝」Yoshiko Hanzaki @ AKASAKA BLITZ

 

 

半崎さんってば、下積み生活が実に長いんですよね。

 

ご自身の主義だったのか、自力でじっくり活動されていたようです。

 

何かしらのコンテストに出場するとかすれば、きっと、もっともっと早く注目されたんじゃなかろうか・・・なんて想像しちゃいます。

 

そんな半崎さんのプロフィールは・・・!?

 

 

半崎美子のwikiっぽいプロフィール!

報道にもあったように、NHK「みんなのうた」で4月~5月の新曲に半崎美子さん書き下ろしの楽曲「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」がOAされることが決定したそうです。

 

そんな半崎さんのプロフィールを次のようにザックリとまとめてみました。

 

出典:ameblo.jp

 

 

名前: 半崎 美子(はんざき よしこ)

出身地: 北海道札幌市

年齢: 36歳(2017年3月現在)

血液型: B型

学歴: 札幌大学経営学部中退

職業: シンガーソングライター

レーベル: 日本クラウン

所属: サンミュージック

オフィシャルサイト: https://hanzakiyoshiko.com/

Twitter: @hanzakiyoshiko

 

札幌大学を中退したとのことですが、話によると大学在学中に音楽活動に目覚めたそうで、本気で活動するために中退までして上京したんだそうですよ。

 

これまた報道にもありましたが、上京してからはパン屋さんで働きながらの音楽生活・・・。

 

そんなある日、レストランでピアノを弾いていた女性に声をかけ、デモテープなどの伴奏を依頼したんだそうです。

 

その人の名前がピアニストの「きよみっくす」♪

 

それからは協力を得ながら地道なライブ活動に精を出し、全国のショッピングモールをつぶさに巡り、徐々にファンを増やしていったという努力家であります。

 

そしてこの努力が実って、東京の赤坂BLITZでの公演を3年連続でソールドアウトさせるほどの存在になりました。

 

しかも、事務所に所属しないフリーという状態で・・・!!

 

でも聞いてみると、チャンスを自らつかみに行く嗅覚が優れているような気もしますね。

 

たとえば、笑福亭鶴瓶さんのもとにデモテープを自ら持参しスタッフへ手渡したところ、鶴瓶さんから大いに気に入られて交流が始まったんだとか・・・。

 

17年ものインディーズ活動から、ついにメジャーデビューが決まった半崎さん。

 

真っ先に喜びの報告をしたのも鶴瓶さんだったそうですよ♪

 

出典:ameblo.jp

 

 

そしてこれが巡り巡って桑田佳祐さんの耳に届き、

「日本のアニタ・ベイカーだ! いい人なんだろうな、一緒にワイン飲みたい」

などとラジオで大絶賛されるに至るわけであります。

 

そんな半崎さんの下積み生活とそのサクセスの経緯については、オフィシャルサイトに時系列で掲載されていました。

 

ちょっと長いけど、引用してご紹介しちゃいます!

 

2007年
手作りの「ナンバリングCD」をライブ会場限定で販売し、3ヶ月で1000枚を完売させ、1stミニアルバム「ギフト」を全国発売。 その後、2nd、3rdと、自主レーベルでミニアルバムを発売。

2010年
渋谷DUO -Music Exchange-、札幌時計台ホールにて、3rdミニアルバム発売記念ワンマンライブを開催。

2011年
5月、東日本大震災後に感じた思いを綴った自作曲を、ニッポン放送の「笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」で生演奏。 番組放送中に笑福亭鶴瓶氏が「希望の桜」とタイトルをつけ、その後シングル化となった。
12月、めぐろパーシモンホールにて初のホールライブ「半崎美子 WinterLive2011ー希ー」を開催。

2012年
8月、初の舞台『不思議の国のアリス~冒険者たちの歌~』にて、主演、そして劇中歌全曲の作曲を努める。
9月、マウントレーニアホール渋谷プレジャープレジャーにて単独公演を開催。

2013年
3月、HMV限定シングル「希望の桜」を発売し、全国のHMVインストアライブツアーを行う。
毎週木曜日、スカイツリーにてジェイコム×スペースシャワーTVおすすめアーティストとして、スペシャルライブを開催。
12月、スカイツリースカイアリーナにて、一青窈、平原綾香、などと共に25日間連続 Xmas liveに3日間出演。

2014年
2月、ニューシングル「ただいまの約束」を発売。初日は札幌を皮切りに、全国インストアライブツアーを敢行。ツアーファイナルは5/18に、東京赤坂BLITZにて開催。大成功を収める。
札幌CITY JAZZ ミュージックテントや、アリゾナ州セドナで開催された、GAKU-MC presentsアカリトライブ「akali to live」に出演。

2015年
3月、ニューアルバム「明日へ向かう人」を発売。
表題曲「明日へ向かう人」がテレビ朝日の、加山雄三「若大将のゆうゆう散歩」のエンディングテーマ曲に起用される。
ミュージックビデオに、Mr.Childrenなどの映像を手がける映像作家、半崎信朗氏を迎え、心打つオオサンショウウオのアニメーションMVが評判を呼ぶ。ラゾーナ川崎を皮切りに、北海道から沖縄まで、「明日へ向かう人」発売記念 全国インストアツアーを行い、東名阪ツアーの単独公演も開催。
ツアーファイナルは10/23に再び東京赤坂BLITZにて開催し大成功に終わる。

2016年
2月、赤坂BLITZ DVD発売記念関東イオンモールツアーを行う。
5月、ニューシングル「降り積もる刻」を発売。収録曲の「ふたりの砂時計」が、 読売テレビ・日本テ レビ系「カミングアウトバラエティ!秘密のケンミンSHOW」エンディングテーマ曲に決定。
タワーレコード新宿店にて、ニューシングル「降り積もる刻」の発売を記念した半崎美子のパネル展が開催される。
東京スカイツリーでの発売記念ライブを皮切りに全国インストアツアーを行う。
6月、山野楽器全店でニューシングル「降り積もる刻」が推薦盤として視聴機展開がスタート。
10月、大阪、名古屋公演を成功させ、東京公演はツアーファイナルとして3年連続赤坂BLITZにて開催。SOLDOUTとなる。
12月、東京FM「桑田佳祐のやさしい夜遊び」て自身が選ぶ2016邦楽トップ10のスポットライトに「ふたりの砂時計」が選ばれる。

2017年
2月、NHKみんなのうた 4月-5月の新曲に半崎美子が書き下ろした「お弁当ばこのうた?あなたへのお手紙?」が決定。
亀田誠治氏をサウンドプロデューサーに迎えた「サクラ~卒業できなかった君へ~」が先行配信スタート。
4月5日(水)日本クラウンより、メジャーミニアルバム「うた弁」の発売が決定している。

引用元:hanzakiyoshiko.com

 

この粘り強さというか執念というか信念・・・素晴らしいですよね♪

 

いつも何かしら理由をつけては逃げ回ってきた私としては、実に感心させられます。

 

どっかの教えに「信じる者は救われる」なんてのがありますが、こういう意味なんじゃなかろうかと納得しちゃいますね。

 

半崎さんは、これまで「SPACE SHOWER MUSIC」というレーベルから音楽を配信していました。

 

ここって、株式会社スペースシャワーネットワークの音楽ソフト事業本部が展開するサービスで、主にインディーズを手がけているみたいですね。

 

そしてついに、クラウンレコード(日本クラウン)からのメジャーデビューにたどり着いたというわけです。

 

オフィシャルサイトを拝見すると、インディーズレーベルからのCDやDVDも多く出されているようですね。

 

これまでにリリースされたアルバムやシングルとDVDの販売状況は、こちらから確認できます。

 

 

 

さてさて、なんとも聴き心地の良い半崎美子さんの歌声と、ハートに響くメッセージ性の強い楽曲の数々・・・。

 

冗談抜きに素晴らしいし、紅白のような大舞台で歌っている半崎さんの姿を想像しちゃう私がいます。

 

ほんの近い将来、歴史的な番組に出演して、テレビ画面にその歌唱姿を披露する日が来ることを確信している野次馬オヤジなのであります♪

 

【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Twitter Wikipedia