ASKUL(アスクル)の埼玉県にある物流センターの火災、大変なことになっていますね・・・。
現在フリーの私ですが、以前は東京でサラリーマンをしておりまして、やはりアスクルにはお世話になっておりました。
この物流センターが東日本エリアの拠点だったそうですから、あの人材派遣会社にもここから送り届けられていたんでしょう。
それにしても、丸一日経った現在も鎮火のメドが立たないって・・・!?
建物の構造上、倉庫の火災は延焼しやすい上に消火活動が難しいとかで、下手をすると燃え尽きるまでおさまらないなんてこともあるそうな。
それにしても、いったい出火原因は何だったんでしょうか?
アスクル埼玉物流センター火災の出火原因は?
火災が発生したのは、2月16日の午前9時過ぎ・・・。
場所は、埼玉県入間郡三芳町上富1163に位置する、オフィス用品の通販大手「ASKUL(アスクル)」の、物流センター倉庫です。
ここは東日本エリアの物流の拠点で、地上3階建て、延床面積7万平方メートルほどもある大型センターです。
文房具をはじめとするオフィス用品など約7万種類もの商品が保管されていて、梱包や配送を行っていました。
報道によれば、通報は従業員によって行われ、
「ダンボールが燃えている」
という内容だったそうな・・・。
消防車が30台も駆けつけて消火活動を行うも、いまだ延焼中という状況です。
火元は倉庫の1階部分とみられますが、出火原因は不明のまま・・・。
こういった倉庫の火災の原因には、コンセント等電気系統からの漏電などが考えられますが、判然としません。
何かしらの出火が、保管されていたダンボールに燃え移り延焼したと思われますが・・・。
ネット上では冗談半分に、
「仕事に嫌気が差した誰かが放火したのでは?」
などと怖いことを言う人も現れる始末です。
こういった場所では作業場に火気を持ち込むことはできないと想像するんですが、そのへんの管理がどの程度行われていたのかは分かりません。
商品だけでなく従業員の私物が焼失する恐れも?
今回の火災について調べていたら、YAHOO!知恵袋に、ここで働いているという方からの質問が寄せられていました。
出火当時、着の身着のままの状態で避難誘導されたため、この方も含めて多くの従業員の手荷物が残されたままなのだそうです。
場所は2階の更衣室にあるロッカーの中で、出火場所とは反対側に位置するものの、今もなお燃え広がっていることから焼失するのではないかと心配されています。
この方の手荷物はリュックで、中には預金通帳、カード、印鑑、家の鍵、そして着替えた私服の上着には自転車の鍵やSuicaカードなどが入っているそうです。
そして倉庫の駐輪場には乗って来た自転車も・・・。
今考えれば、手荷物を取りに行く余裕はあったと思うと後悔しており、今回のような会社の火災によって焼失した場合の後始末を気にしているようでした。
心配されるのは当然のことですよね・・・。
でも、通帳やカードは再発行してもらえるし、家の鍵はスペアを作るなり付け替えるなりできるでしょう。
でも、手続きにかかる手間や、衣服や自転車といった私物を焼失した場合の補償は気がかりですよね。
もっとも、会社が保険に入っているでしょうし、回答者の方が言っているように、従業員に対する見舞金のようなお金が支給されることも想像できます。
それよりも気がかりなのは、これからしばらくの勤務がどうなるのか・・・。
会社側の対応がとても気になるところであります。
【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Twitter YAHOO!知恵袋