いやぁ~、ちょっと笑っちゃいました♪
アメリカのカリフォルニア州などで新種の蛾が発見されたんだそうな・・・。
そこで、1月20日に就任式を迎える次期大統領のドナルド・トランプ氏にちなんで、「ネオパルパ・ドナルドトランピ」と命名されたんです。
なぜ「蛾」?
と思ったら、この蛾・・・頭に金髪をのせたような外見をしているんですね!
発見した生物学者は、
「次期大統領にちなんで命名する以外に選択肢はなかった」
なんて語っているそうなんですが、どうやら似ているのは外見だけではなさそうな・・・?
「ネオパルパ・ドナルドトランピ」の画像は?
私の読んだ報道によれば、その蛾の特徴は次のような感じだそうです。
新種のガはカリフォルニア州とメキシコ北部で見つかった。
頭部に黄色がかったとさかのような毛が生え、公開された写真の姿はカリスマ的態度さえ漂うように見える。
その「カリスマ的態度さえ漂う」とされる姿がこちらであります。
なるほど、頭が金髪のようなものでフサフサしております♪
「金髪をのせたような」とも表現されていて、いっときカツラ疑惑が報じられたトランプ氏をイメージしたジョークのようですね。
よくもまぁ、このタイミングでこんな昆虫が見つかったものであります。
それにしても、トランプ氏にちなんだ名前が付けられたのは、彼に対する期待からでしょうか、それとも何らかのメッセージか、あるいはたんなるジョークなのか・・・?
命名の理由は見かけだけではなかった?
ユニークなのはこの蛾の外見だけではありませんでした。
発見した生物学者バズリック・ナザリ氏が、次のように語っているというんです。
「頭部のこのフサフサも、米国とメキシコに生息することも、生息地のあやうさからも、次期大統領にちなんで命名する以外に選択肢はなかった」
アメリカとメキシコの国境に壁を造ると豪語しているトランプ氏・・・。
しかも建築費用をメキシコ側に支払わせるって・・・払うわけないと思うんですけどね。
で、この蛾の発見場所も、アメリカとメキシコをまたいで分布しているそうなんですね。
偶然としてはあまりにも面白いです♪
しかも「あやうさ」ってのが、アメリカのみならず世界の人たちの不安を表しているようでジワジワ来ます。
ただこの方、フォローも忘れておりませんよ。
「自分の名にちなんだ種をもつことは栄誉といえる。生物学の世界においてその名は不滅になるのだから」
なんともユニークな学者先生じゃありませんか♪
今日のテレビ番組で、映画監督のオリバー・ストーン氏がインタビューに答えておりました。
腐敗したCIAを浄化してくれることをトランプ氏に期待しているそうな・・・。
それができれば、間違った情報で戦争を引き起こすようなこともないだろうと・・・。
それはそれでイイけど、やっぱり気になるのは世界経済への悪影響であります。
すでにメキシコではペソの価値が下落して、経済的にヤバいことになっているって言うし・・・。
ま、とりあえずは、トランプ政権が「良い意味で」無事に発足されることを願っておりますが・・・。
【参考】Yahoo!ニュース livedoorニュース Twitter Wikipedia