草彅剛が木村拓哉から送られたピックとは?ヤフオク出品の真相は?

 

 

草彅剛さんが木村拓哉さんから贈られたとされるギターのピックが、YAHOO!オークションに出品されているんですね。

 

その設定落札金額が、なんと50万円!

 

それよりもファンにとってショックだったのが、草彅剛さん本人から流出したものらしい・・・という現実のようです。

 

いや、もちろん、草彅さんが自ら出品したわけじゃなくて、出品者の方が本人から手渡されたものだと言うんですが、SMAP解散騒動のあとだけに、あれこれと物議をかもしているようです。

 

でもね・・・出品されているのは、ピック1枚ですよ・・・。

 

それに50万円もの値段を設定って、けっこう吹っ掛けてますね。

 

 

ヤフオクに出品された草彅剛のギターピックとは?

 

 

話題になっているギターピックは、テレビ朝日系のバラエティー番組「ぷっすま」内で企画された「ギターマンへの道」が元ネタです。

 

TRICERATOPS和田唱さんが指導者となって、練習に励んだ草彅剛さん・・・。

 

あ、和田唱さんってば、平野レミさんの息子さんで、女優の上野樹里さんの旦那さんになった方ですね♪

 

で、ギターを学んでいる草彅さんが、40歳の誕生日をむかえるとき、木村拓哉さんが贈ったのが、特注のギターピックだったんですね。

 

話しによれば、そのピックは「草」「彅」「剛」と刻印された3種類だったそうで、順番に難易度が上がるとされていたそうな・・・。

 

もっとも、ギター経験者の私からすれば、ピックで難易度がどうのってのが不思議な話なんですよ。

 

確かに、形状や硬さに違いはありますが、それはあくまでも好みの問題であって、それによって難易度が上下するって話は聞いたことがないのです。

 

ま、それはともかく、そんな貴重なものが一般人の手に渡り、さらにヤフオクに出品されちゃったとして話題になっているんですね。

 

しかも50万円って、出品者もけっこう狙ってんなぁ~って印象ではあります。

 

時期的にもSMAPファンの感情を念頭に置いているとしか思えないですからね・・・。

 

 

草彅剛のギターピックが出品された経緯とは?

 

早速ですが、このヤフオクをチェックしてみましたよ。

 

どうやら出品者の方は、TRICERATOPSのファンだそうで、たまたま最前列で鑑賞していたライブに草彅剛さんがサプライズ出演したんだそうな・・・。

 

その際、和田さんがSMAPに提供した楽曲「ココカラ」と、井上陽水さんの「夢の中へ」を共演したとされています。

 

その演奏後に、出品者の方は草彅さん本人から手渡されたと言っているんですね。

 

それが話題になってしまって、出品者の方というよりは、草彅さんが責められるような状況に陥っているみたいです。

 

で、今日1月30日現在のオークション状況を見てみると、1つの質問とそれに対する回答が掲載されておりました。

 

出品者様 私は草なぎくんのファンです! 草なぎくんの使用済みピック、とても興味があります! 出品者様が草なぎくんからピックを貰ったときの様子を詳しく教えてください! 草なぎくんは何か言ってましたか!?!? それと、 世界に1つしかないピックをなぜ出品しようと思ったのでしょうか!?!?

 

これに対する回答が次のようなものです。

 

ご質問いただき、ありがとうございます。 商品についてのご質問ということで、お答えさせていただきます。基本的には本文に書かせていただいたとおりですが、演奏終わりに草彅さんの目の前にいた私に手渡ししていただきました。声などはなにもかけられていません。また、このピックに関しましては、その後のSMAPさんのドームツアーでマイクスタンドのピックホルダーに同じピックが刺さっているのを確認していますので、草と書かれたピックは複数枚存在するものと思われます。しかしながら、ファンの手に渡ったピックはこの一枚だけではないでしょうか。以上、回答とさせていただきます。

 

そうなんですよ・・・。

出品者の方の言うことが事実であれば、問題のピックは複数存在するわけであります。

 

で、ステージに立ったミュージシャンが、客席にピックを投げたり手渡したりするのは、ごくごく一般的なパフォーマンスなんですね。

 

その行為を責めるのは、ちょっと違うようなきがするんですよね・・・。

 

初めてのステージって高揚するし、それくらいのファンサービスはしたく成ると思います。

 

しかも、当時はまだ解散危機って報道もなかったんでしょ?

 

ただね・・・

50万円って値段はキツいっすね。

 

これは出品者の方の判断だし、それでも欲しいって人がいれば成り立つし、別に誰を責めるって話でもないんですがね。

 

でも・・・キツいっす。

 

ともかく、出回っちゃったものは仕方ないですよ。

 

ツヨポンが悪いわけでも、出品者の方が悪いわけでもありません。

 

ここは「こういうものさ」って、現実を受け入れるしかないんじゃないでしょうかね。