日本IBMが発表したプロジェクト、「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング」が始動するそうです!
(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
って、なんか物々しい雰囲気で盛り上がっているそうですが、
私のような畑違いの者には何のことだか意味不明です・・・ヽ(´ー`)ノ
そこで、「ソードアート・オンライン」と、「VRMMO」なるワードが何を意味するのか調べてみましたのでご紹介します♪
「ソードアート・オンライン」とは?
「ソードアート・オンライン」というのは、川原礫氏によるオンラインにようるライトノベルのタイトルです。
英語表記で「Sword Art Online」であることから、略して「SAO」とも表記されます。
元々は2002年の電撃ゲーム小説大賞に応募するために執筆したもので、自身のウェブサイトに掲載していたそうです。
それが高い評価を得るにいたり、発行部数は全世界で1,670万部以上にも上り、「このライトノベルがすごい!」において2012年、2013年と連覇をしている作品です w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!
TVアニメやゲームにもなっていて、2012年7月から12月まで放送され、第12回東京アニメアワードではテレビ部門優秀作品賞と個人部門原作賞を受賞しています。
タイトルの「ソードアート・オンライン」は、作品の中に登場するオンラインゲームの名称で、ゲームに用いられる略称「SAO」は、原作中にも登場します。
この作品が、日本IBMとの企画によって進化をとげるようだと言うんですね。
(´・ω・`)・・・どういうこと?
あのVRMMOを、IBMのテクノロジーが現実に。明日10時に詳細を発表します。 #SAO pic.twitter.com/PVrnFs6Q3A
— 日本IBM (@IBM_JAPAN) 2016, 2月 22
公式ページによれば、原作者の川原礫氏がシナリオを監修した「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング」というタイトルのVRMMO(後述)の具現化だそうです (´・_・`)??
すでにアルファテスター(試作品のテスター)も募集も始まっていて、テストは3月18日から20日まで行われるそうです。
VRMMOとは?
そこで気になるのが、”VRMMO”って何?ってことです。
これは、「ヴァーチャル・リアリティー・マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン」の略なんですね。
「VR」すなわちヴァーチャル・リアリティは、その名のとおり”仮想体験”で、けっこう前から知られた言葉ですよね。
「MMO(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン)」というのは、1000人とか2000人という大勢が、同じ会場で同時にプレイできるゲーム企画を意味します。
同じ場所に集まって一緒にってところが、いわゆるネットゲームと違うところなんでしょうか・・・。
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
「VRMMO」では、従来からあるヴァーチャル・リアリティ・ゲームとは異なり、より精神や感覚をゲームの世界に取り込んでリアルな仮想体験ができるそうです。
ただ、原作の中でもかなりヤバい危険なシステムだとされていて、設定上は「ミッションをクリアできないと現実世界に戻れない」なんて話になっています。
今回実現しそうなシステムでは、リアルすぎて現実との境界が分からなくなる! なんてことにならないとイイんですが・・・(苦笑)。