ドイツ ビールのおすすめは?人気のおつまみやお酒の楽しみ方も紹介

ドイツのビールは、副原料が使われておらず麦芽の使用率が高いので、日本のビールと違い、後味がすっきりしている特徴があります。人によってはフルーティな味を感じることもあるので、日本のビールよりも飲みやすいと愛飲している方もいます。しかし、初めてドイツビールを飲もうにもどの銘柄が美味しいのかがわかりませんよね。

そこでこの記事では、おすすめのドイツビールを紹介しています。売上や口コミなど様々な視点からおすすめのドイツビールを紹介しているので、ぜひ見て行ってください。なお、オンラインゲームなどの遊戯を用いたお酒の楽しみ方も紹介しているので、この記事でドイツのビールデビューをしてみましょう。

【バナナのような香り】ドイツ ビールのヴァイツェンとは

ヴァイツェンは、小麦麦芽を50%以上使っているドイツのビールのことで、バナナのような香りで飲みやすく、ドイツビールを初めて飲む人にもおすすめです。また、ホップの使用料が日本のビールよりも少なく、苦味を感じることがほとんどありません。日本のビールメーカーでもヴァイツェンは作られているので、気になる人は以下のメーカーのビールを購入してみましょう。

  • 胎内高原ビール
  • 川場ビール ヴァイツェン
  • アサヒビール
  • キリンビール
  • サッポロビール

小麦が沢山使われているビールなので、同じく小麦で使われているパスタやビザがおつまみとしておすすめです。

【コクの良さが魅力】ドイツ ビールのアルトとは

アルトは、上面発酵という酵母がビールの上面にくる発酵方法を使ったドイツのビールで、コクや豊富な香りを感じながらビールを楽しみたい人におすすめです。日本のビールと違い、赤みを帯びた銅色をしているので、初めて見る人は色の良さに惹かれる人もいます。

ヴァイツェンと同じく、フルーティな味を感じられますが、ホップが多く苦味の主張も強いので、おつまみに唐揚げやじゃがいも料理を用意するのがアルトを楽しむ秘訣です。日本国内では、サッポロやアサヒの他にも、以下の醸造所でドイツビールのアルトが作られています。

  • 軽井沢ブルワリー
  • さがみビール
  • ベアレン醸造所
  • 田沢湖ビール
  • 宇奈月ビール

【アルトと人気を二分?】ドイツ ビールのケルシュとは

ケルシュは、上面発酵用の酵母を下面発酵と同じような低温で醸造し、アルトよりも刺激やホップによる苦味を抑えているドイツのビールです。そのため、アルトとケルシュは人気を二分しており、それぞれ味の趣向の違いから対立することさえあります。

また、ドイツビールのケルシュは、ドイツのケルンという都市で作られたビールのみ、名乗ることを許されており、他の地域や国で作られたビールはケルシュ風のビールという扱いになっているようです。そのため、以下の肇造所やメーカーで作られているビールは、ケルシュ風となっています。

  • 壽酒造株式会社
  • ONE’s BREWERY
  • 反射炉ビヤオンラインストア

ちなみにドイツではケルシュを飲むときに、フライドポテトやソーセージにカレーをかけた、カリーブルストという料理がおつまみの定番として食されています。

楽しくお酒を飲むときにおすすめのオンラインゲーム

お酒を楽しむときは、カタンのオンライン版で遊んでみましょう。カタンとは資源を使って町を発展させていくドイツ発祥のボードゲームで、オンライン版も配信されています。1プレイ当たりにかかる時間がそこそこ長いので、少しずつお酒とおつまみを楽しみながら気長にプレイできます。

さらに、カタンのオンライン版はダウンロード不要でスペックの高いPCを必要としないため、手軽に遊べる利点があります。カタンのオンライン版は、対人だけでなくCPU対戦もあるので、飲み仲間の予定が合わない人にもおすすめです。

まとめ

ドイツでは、ホップの使い方や醸造方法により、いろんな種類のビールを作っています。それらを総称して、ドイツビールと呼んでいますが、味も香りも違うため、おすすめのおつまみも大きく違ってきます。日本のビールメーカーも、いくつかのドイツビールを作っているので、まずはこの記事で紹介したドイツビールを試飲してみてはいかがでしょうか?その際には、カタンのような適度にプレイ時間のかかるオンラインゲームがあると、より楽しい晩酌や飲み会になることでしょう。