こんにちは。情報弱者のブロガー、Jiroです。
今回も大幅に出遅れた感が否めない内容ですが、個人的にちょっと楽しい話題だったんでご紹介します。
「ハンカチ落としましたよ」とプリントされたハンカチが話題になっているそうな。
とある方のつぶやきがツイッターで拡散されて、33,600件を超えるリツイートぶりだったと言います。
他愛もない話題だと思う方もおられるでしょうが、こんなちょっとしたユーモアが受け入れられる世の中って、まだまだ捨てたもんじゃないのでは?
「ハンカチ落としましたよ」ハンカチの作者とは?
このハンカチが話題になった原因のツイートがこちらです。
発想がかわいくて衝動買いしたハンカチを家で広げたら結構恐怖だった pic.twitter.com/BuzArD17ys
— わる (@5kai79) 2018年2月1日
なるほど、たたんだ状態なら可愛いとさえ思えるんですが、広げた途端に思わず顔をしかめてしまいそうです。
ほら、昔の映画、スタンリー・キューブリック版の「シャイニング」で、おかしくなっちゃったジャック・ニコルソンが、ワープロに一言「REDRUM」(だっけ?)ばっかりズラーッと打ち込むシーン・・・。
あれを思い出して恐怖でしかないですわ。
しかも、これを落としたとして、拾った人が「ハンカチ落としましたよ」と指摘されるという妙な状況になるわけですね。
ま、そういう理屈はともかく、このユニークなアイデアを思いついたのは、現代美術作家の加賀美健(かがみ けん)さんという方だそうです。
この男性がご本人なのかな・・・?
これまた変なところに一手間されてて、やっぱりユーモアを感じますね。
加賀美さんの作品は、ほかにもTシャツやらトートバッグ、プレートやらマグカップなんかにもデザインされています。
これだけ見たら誰にでも描けそうな絵柄ですけど、そこはやっぱりユーモアとアイデアでは到底かなわないのであります。
簡単にプロフィールをご紹介すると・・・
名前: 加賀美 健(かがみ けん)
生まれ: 1974年
出身地: 東京
肩書き: 現代美術アーティスト
文化服装学院のスタイリスト科に在学しているときから6年間、スタイリストのアシスタントとして活動したそうです。
その後渡ったアメリカのサンフランシスコで、気ままに暮らしているうちにアートへの目覚めがあったみたいです。
子供心、無邪気さを忘れないという加賀美さんの独創的なアートには、国内外から注目が集まっているそう。
傍から見ていると、なんだかホント、子供が遊んで稼いでいるかのような印象です。
いや、そりゃビジネスですから、それ相応のご苦労もなさっていることでしょうけどね。
「ハンカチ落としましたよ」ハンカチの値段や購入方法
さて、最初の話題のハンカチですが、「ハンカチ落としましたよ」以外にもレパートリーがあるんですね。
「あなたハンカチ持ったの?」とか・・・。
これらのお値段は、税込み価格で1,944円だそうです。
購入方法は2つ。
発売元の「H TOKYO」店舗に直接出向くか、オンラインショップの「OLD-FASHIONED STORE」を利用するかです。
とりあえず、ズラッとご紹介しておきますね。
H TOKYO三宿店
東京都世田谷区太子堂1-1-11
TEL 03-3487-4883
営業時間:12:00~20:00
定休日:年末年始
H TOKYO丸の内店
東京都千代田区丸の内2-7-2-KITTE 3F
TEL 03-6256-0811
営業時間:11:00~21:00(日祝 20:00)
定休日:KITTEに準ずる
H TOKYO京都店
京都府京都市北区上賀茂桜井町77-1F
TEL 075-746-3580
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
そして遠方の方には、オンラインショップ♪
取扱店は「OLD-FASHIONED STORE」です。
店舗によって品揃えが異なるそうですが、興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか。