平成28年熊本地震の被害状況は?3原発の中心が震源?阿蘇噴火が心配

 

2016年4月14日木曜日の21:26頃に九州で発生した大規模な地震・・・。

 

震源は熊本県で、深さは11km、規模を示すマグニチュードは6.5、最大震度は熊本県益城町で、7を観測しているそうです。

 

津波の心配はないとのことですが、気がかりはほかにもあります。

 

今回の震源の周辺には3つの原子力発電所がありますが、影響はないのでしょうか・・・?

そして阿蘇山の噴火につながる可能性は・・・?

 

 

平成28年熊本地震の被害状況は?

これまでの報道によると、多くの家屋が倒半壊しており、死傷者も多数出ていると言われています。

 

東日本大震災から5年、まだまだ記憶が新しい中での大規模な地震・・・。

どうしても当時の非日常的な光景が蘇ってしまいます。

 

Twitterを確認しただけでも、生々しい被害の状況が伝わってきました。

 

 

熊本城の塀が崩れてしまったと聞きましたが、このような状況なんですね・・・。

 

歴史建造物の被害もたいへんですが、やはり気になるのは近隣で生活されている人々の被害です。

 

 

こういった画像は生々しいですね。

 

お酒を扱うお店にとって、地震は実に嫌な天災です・・・。

 

 

棚の本がほとんど落ちて散乱しています。

 

当時の揺れがどれほど大きかったのか想像すると、3.11を思い出してしまって恐怖を感じます。

 

 

原子力発電所や阿蘇山への影響は?

私の従兄弟が熊本県天草市で仕事をしているんですが、幸いなことに無事だったみたいです。

 

今回の揺れを確認すると、各地の震度は次のようになっていました。

 

 

で、気がかりは九州近隣に置かれた3つの原子力発電所への影響です。

 

この画像を見たら妙な胸騒ぎがしてしまいました・・・。

 

 

ホント、3箇所の原発のど真ん中に位置するのが熊本なんですね・・・。

 

なんか、想像を超える存在の意思がはたらいているみたいで、これが偶然だと自分に言い聞かせるのが難しいくらいです。

 

これら、川内原子力発電所(鹿児島県)、玄海原子力発電所(佐賀県)、伊方発電所(愛媛県)のいずれも、今現在は異常なしとのことです。

 

でも、水力発電所などいくつかは稼働を停止していると聞いています。

そんな中、もっとも危険視される原発が稼働を続けているって、いくら異常が見られないって言っても心配ですよね・・・。

 

また気になるのが、近年活動を活発化させていると言われる阿蘇山の状況です。

 

地震と火山の関係はどうしたって連想してしまいます。

昔、修学旅行で火口付近に宿泊したことがありますが、あれほどの火山が大規模な噴火でもしようものなら甚大な被害が予想されます。

 

これからしばらくは余震も続くと思われますから、想定される危険からは、できる限り距離をおいて身の安全を第一に考えていただきたいと思います。

 

【参考】Yahoo!ニュース Twitter

 

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