デイリーねっと366

西野七瀬が電影少女の天野あい役！気になるお色気シーンは封印？

アイドル

 

1989年から「少年ジャンプ」で連載された桂正和さんの漫画作品「電影少女（でんえいしょうじょ、ビデオガール）」が、テレビ東京によって初のドラマ化がされるという件。

 

ファンの誰もが気になっていた、ビデオガール“天野あい”を誰が演じるのか？ってことですが・・・

 

な、なんと、乃木坂46の西野七瀬さんの抜擢が報じられました！

 

原作にはご存知のとおり、あんなシーンやこんなシーンがあるわけで、西野さん推しからすれば心配だったりするんでしょうけど、どうなっちゃうんでしょうか？

 

 

西野七瀬の“天野あい”は原作どおりの設定なのか？

テレビ東京のドラマ版のタイトルは「電影少女～VIDEO GIRL AI 2018～」。

 

発表によれば、原作の25年後が描かれるんだそうです。

 

ってことは、ドラマのオリジナルストーリーということになるんでしょう。

 

そして気になっていた“天野あい”役ですが、日刊スポーツが報じるところによると、乃木坂46の西野七瀬さんが演じるって言うんですね。

 

 

初めてのショートカットだそうですが、本当に切っちゃったんでしょうかね・・・？

だとすれば、それだけ力を入れている、ってことなんでしょうか・・・。

 

また、さらに気になるのが、ドラマ版の設定であります。

 

先述したとおり、原作の「電影少女」は少年誌に掲載されながらもドキドキする描写が満載・・・。

 

私も当時は動悸を激しくしながら読んだものでありますが、あんなシーンを再現した日にゃ、西野七瀬ファンはひっくり返ると言うものです。

 

でもね、そこは安心して良いんじゃないかなと。

 

乃木坂側がヤバいシーンにOKするわけないし、なんと言ってもオリジナルストーリーなわけですから。

 

もしかしたらキスシーンくらいあるかも知れないけど、その辺は上手いこと処理するんじゃないでしょうか？

 

 

あ～、それくらいは覚悟したほうがイイかもですね。

 

 

ドラマ版「電影少女」の内容は？

「電影少女」の原作者は、超人気漫画家の桂正和さん。

 

魅力的な女の子を描かせたら当時は（今も？）随一で、私も毎回鼻息を荒くして読ませていただいたものであります。

 

そんな桂さんの人気を不動のものにしたキッカケと言って良いくらいの作品が、この「電影少女」なんですね。

 

恋愛漫画とうい枠組みなんですけど、とにかく設定がファンタジック。

 

 

ピュアな心の持ち主にしか見えないレンタルビデオ店「GOKURAKU」。

 

そこで高校生の弄内洋太（もてうち ようた）が借りたビデオから、実体として飛び出した美少女、ビデオガールこと天野あい。

 

この2人と周辺が織りなす青春恋愛ストーリーであります。

 

 

 

今回のテレビ東京ドラマ版では、野村周平さんが原作の主人公である弄内洋太の甥の高校生という役どころを演じます。

 

名前は弄内翔(もてうち しょう)。

 

翔は叔父の洋太の家で1本のビデオテープを発見し、25年間封印されていたビデオガールに出会う、という話です。

 

ってことは、主人公は変わっても、ビデオガールは“天野あい”のままってことですね。

 

「電影少女」は、1991年に「電影少女 -VIDEO GIRL AI-」のタイトルで実写映画化されています。

 

そのときの天野あい役は、坂上香織さんでした。

 

 

けっこう前の話なんで、坂上さんが適役だったかどうかは置いておきましょう。

 

 

さて、突然降ってわいたような今回のドラマ企画に、当然ながら往年のファンは色めき立つわけであります。

 

私も含め、そのスポットはやっぱり、

「天野あい役は誰なんだ！？」

ってことだったんですね。

 

ネット上でもいろいろな意見、コメントが見られました。

 

 

こんな役を引き受けるのって、かなりの勇気が必要だろうな・・・なんて思っていたら、西野七瀬さんの名前が急浮上したわけです。

 

当初は誰がキャスティングされても、視聴者の、いや往年のファンの反応は賛否が大きく分かれるだろうと思っていたんですが、個人的にはその上を行かれた感じです。

 

多くのファンが“天野あい”に求めるキャラクター像として、次のような条件が挙げられると思います。

 

・スタイルが抜群であること（これ絶対）

・ちょっとボーイッシュであること

・でも繊細な女子の一面も併せ持っていること

・多少のお色気シーンが期待できること

 

西野さんの起用で、最後の条件はかなり制限されると見たほうが良さそうですが・・・。

いずれにせよ、西野さんがどこまで役作りできるかってのが焦点になると思いますが、私としては西野さん流でも許せちゃう感じです♪

 

ま、気になってモヤモヤして仕方ない人は、原作の漫画でも読んでイメージを膨らませましょう♪

 

大人買いで一気に全巻を読破する手もあり♪

 

 

 

というわけで、ドラマ版「電影少女」の天野あい役に、西野七瀬さんが起用されるというお話でした。

 

正直言って、「やるな、テレビ東京！」という感想です。

俄然、放送開始が楽しみになってきました♪