もうすぐ始まる第98回全国高等学校野球選手権三重県大会にスポットを当てます♪
昨年秋季の東海大会では、出場したすべての高校がベスト4に入るなど勢いのある三重県・・・!
直近の春季大会や前評判を参考に優勝候補を割り出し、各チームの注目選手をご紹介したいと思います。
今年の夏、甲子園出場の栄冠を勝ち取るのはどこの高校になるんでしょうか!?
高校野球2016夏!三重県大会の日程は?
まずは今年の三重県大会の日程や開催される球場を確認しておきましょう。
・組み合わせ抽選会: 6月28日火曜日
・大会日程: 7月15日金曜日~7月27日水曜日
試合が実施される球場は以下のとおりとなっています。
・四日市市営霞ヶ浦第一野球場
・津球場公園内野球場
・三重県営松阪野球場
・伊勢市倉田山公園野球場
夏の大会を占う意味で参考になるかどうか分かりませんが、直近で開催された春季大会では、次のような結果になっています。
優勝: いなべ総合学園
準優勝: 津田学園
ベスト4: 近畿大学工業高専、宇治山田商業
ベスト8: 津商業、三重高校、相可高校、桑名工業
高校野球2016夏!三重県大会の優勝候補や注目選手は?
さて、第98回三重県大会の夏を制するのはどこの高校になるんでしょうか・・・!?
優勝候補に挙げられる高校と、注目すべき選手をチェックしていきたいと思います。
【いなべ総合学園】
昨2015年では、秋季大会3位、東海大会では海星に雪辱を果たし、愛知代表の東邦高校に善戦の末に準優勝し選抜甲子園大会に出場。
そして、2016年春季三重県大会では見事に優勝しています。
今いちばん勢いがあるチームじゃないでしょうかね♪
注目すべきはエースの渡辺啓五投手で、最速142kmの速球に変化球を織り交ぜる好投に期待が集まります。
【津田学園】
2016年春季大会では準優勝をおさめ、決勝ではいなべ総合学園と接戦を展開しました。
エースの後藤魁投手の投球は、相手打者を翻弄するほどの切れ味があります。
そして打撃には、中学時代に世界大会優勝を経験している強打者、濱田大輔選手という頼もしい存在がいます。
春季大会の勢いそのままに臨むことができれば、夏の甲子園出場を勝ち取ったとしても不思議はないチームです。
【海星高校】
今年の春季大会では、早々に三重高校に敗退しましたが、昨2015年秋季大会では優勝しており、東海大会ではベスト4に入っています。
実力のある選手が揃っていますし、この夏に爆発力を発揮する可能性は十分にあると思います。
【宇治山田商業】
昨2015年の秋季大会ではベスト8、今年の春季大会ではベスト4と、徐々に頭角を現している印象があります。
とくに春季大会では、強豪の三重高校を破ってのベスト4進出とあって、不気味な底力を感じさせました。
あの勢いをそのまま夏に発揮できれば、てっぺんを狙うこともできそうですね。
以上のほかにも、昨年の秋季、今年の春季と上位に進出を果たしている津商業、近大付属高専、相可高校、桑名工業などにも期待が集まります。
w( ̄o ̄)w オオー!
いなべ総合学園や三重高校、津田学園に注目が集まりますが、三重県全体のレベルが向上している感もあり、単純な予想はできないかも・・・♪
これまた白熱した予選になりそうで、高校野球ファンには楽しみですね!
ヽ(´∀`)ノ