こんにちは!当ブログの管理人Jiroです。
最初にはっきり言っておきましょう。
今日は、メディアでも噂のサマー・レイン先生が監修した次世代英会話教材『プライムイングリッシュ』が、
“いかに素晴らしい内容の英会話教材なのか”
ということについてレビューして参ります!
英会話教材って言うと、今や多くの人が「聞き流すだけ」というキャッチコピーで大々的に宣伝している例のモノを思い浮かべることでしょう。
でもそこには、どうやら落とし穴が潜んでいるみたい・・・。
そんな中、日本で長い生活経験を積んでいるサマー・レイン先生が、よりネイティブな英語をマスターできるよう、満を持しての教材開発に乗り出したんです。
サマー・レイン先生とプライムイングリッシュの誕生
「英語が話せたらなぁ~・・・」
そんな経験が私には何度もあります。
- ブロンドの美しい女性に道を尋ねられて狼狽し、怪訝な目で見られた
- バイリンガルの友人と映画を観に行ったら、彼だけがアメリカンジョークで笑っていた
そんな時には本当に悔しいと言うか羨ましいと言うか・・・。
とは言え、英会話スクールに通う財力も時間もないもんだから、「ま、いっか」と何の行動も起こさないまま過ごしてきました。
でも折に触れて実感するこのわだかまり。
たった一度の人生、日本語しか話せないまま終わるってのも、なんだか寂しいですよね。
そこで注目したのが、サマー・レイン先生が出演したテレビ番組『世界一受けたい授業』だったんです。
サマー先生の美しさはもちろんですが、何と言っても、コミュニケーションに特化したネイティブな英会話の授業に魅了されました。
紹介された例題で印象深かったのが、彼女にプレゼントを渡してお礼を言われた際の受け答えの仕方・・・。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.jpg” name=”彼女”]Thank you![/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”Jiro3_R.jpg” name=”Jiro”]You are welcome.[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.jpg” name=”彼女”]!・・・・・・[/speech_bubble]実はこんな場合の「You are welcome.」って、
「俺からプレゼントをもらったんだから、礼を言うのは当然さ」
みたいなニュアンスが含まれている、超上から目線の受け答えなんだそうですよ!
なので、彼女からすれば、
[speech_bubble type=”std” subtype=”L2″ icon=”woman.jpg” name=”彼女”]な、なんだ、この勘違い野郎は・・・?[/speech_bubble]なんて思われる恐れがあるんだそうな・・・。
そんなこと教えてくれなきゃ分からない話ですよね、危ないあぶない。
さて、そんなサマー・レイン先生のプロフィールがこちら。
名前 | サマー・レイン |
---|---|
英語表記 | Summer Rane |
出身地 | アメリカ合衆国 ワシントン州 シアトル |
生年月日 | 1990年?月?日 |
年齢 | 27歳~28歳(2018年5月現在) |
趣味 | 読書、和菓子、美術鑑賞 |
備考 | 2012年、早稲田大学卒業 |
2008年に早稲田大学に留学したサマー先生ですが、在学中から英会話講師としてキャリアをスタートさせています。
『クールイングリッシュ』という英語教則本を執筆していることでも知られていますよね。
また以前、国民的お昼のバラエティー『笑っていいとも!』の「発音王」というコーナーでも講師を務めていたので、見覚えのある方も多いのではないでしょうか。
日本語がペラペラのサマー先生ですが、驚いたのは、半年ほどで日本語をマスターしてしまったということ!
実は、そのために実践した学習方法というのが『Conscious Learning Method』というもので、そのノウハウを活かして開発されたのが『プライムイングリッシュ(Prime English)』なんです。
教材の構成は次のようになっています。
- 学習方法の解説書:1冊
- テキスト:6冊
- 音声CD:12枚
- サポート説明書
テキストは全ページフルカラー、B5サイズで持ち運びにも楽な大きさです。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Jiro1_L.jpg” name=”Jiro”]でも、肝心なのは教材の中身、学習内容についてですよね。詳しい内容は公式サイトでご確認頂くのが一番・・・かな。
<a href=”https://t.afi-b.com/visit.php?guid=ON&a=r9735a-Q330702E&p=D809854v” rel=”nofollow”>>>プライムイングリッシュの詳細へ</a><img src=”https://t.afi-b.com/lead/710146R/D809854v/l339315y” width=”1″ height=”1″ style=”border:none;” />
>>> プライムイングリッシュの詳細へ
[/speech_bubble]
プライムイングリッシュの特徴と他教材との違いは?
『プライムイングリッシュ』の公式サイトには、その特徴を大きく次の5つに分類しています。
- 「聞き取れる」ことを実感できる音声変化ルール
- ネイティブ並の発音とリズムを身につける音声変化表記とカタカナ表記
- リスニング力が驚異的に向上するサンドウィッチリスニングシステム
- 口からフレーズが自然に飛び出す3ステップスピーキングシステム
- 「面白いから続けられる!!」個性あふれる登場人物6人が織りなす24の物語
この中で最も特徴的なのが『音声変化(リエゾン)』についてでしょう。
これは、ネイティブが英語を発音する際の、
- 単語の音の連結(同化や脱落)
- 発音の変化
といった、英語独特の“音声変化のルール”のことです。
例えば、「Next day」。
日本人が読むと「ネクストデイ」ですが、ネイティブが発音すると「ネクスデイ」と聞こえます。
「Get it」だったら、日本人は「ゲットイット」、ネイティブなら「ゲレッ」です。
「What can I do for you?(どうかなさいましたか?)」ともなると、「ワッキャナイ ドゥフォユ?」です。
文字で表した場合と、実際に発音した場合、くらべてみると随分と違和感があるものですよね。
どうしたって、今自分が話している英語がどの単語に該当するのかを考えようとするからです。
これが、もしかしたら従来の日本の英語教育の悪影響なのかも・・・。
世に出回る「聞き流すだけ」の英語教材って、これらの違和感を無視して、耳で聞いただけで覚えようという内容です。
その昔、「What time is it now?」を「掘った芋いじるな」と表現したのに似ていますね。
赤ちゃんレベルならある程度は身につくのかも知れないけれど、赤ちゃんが文字と言葉の関係性を理解するのは、日本の国語と同様に、その後の学校教育があるからです。
我々が今すぐ手に入れたいのは、そんな過程を飛び越えたところにある、大人な英会話であるはずです。
だとすれば、耳で聞いた発音を覚えるだけでなく、自分が話している言葉を文字としても認識する必要があるはずなんです。
そこに着目したのが、サマー先生の『プライムイングリッシュ』なのだろうと、私は勝手に納得しております。
なぜならそのテキストには、英語本文と、そのネイティブな発音に可能な限り近いカタカナ表示を交えて、どこがどう「音声変化」したのかが分かりやすいように記述されているからです。
まさしく、日本人の痒いところに手が届く、日本人のために開発された英会話教材なのだと実感できます。
このあたり、サマー先生は次のように言っています。
断言しますが、聞き流しで英語が話せるようになることはありません。
それどころか、聞き流しでは聴く力であるリスニング力もさほど上がらないでしょう。
さらに、その理由もハッキリ指摘されています。
1.意識していない情報は存在していないのと同じ
2.意識して聞かないと脳は勝手に音を変換して解釈してしまう
3.知っている言葉と話せる言葉は違う
つまり、聞き流すだけの教材の限界と、我々が手に入れるべき英語力の何たるかを簡潔に言い表しているんでしょうね。
音声変化をマスターする方法とは?
ネイティブな英会話をマスターするのに欠かせない「音声変化(リエゾン)」を効率よく学習するために、『プライムイングリッシュ』では3つのメソッドが用意されています。
その1つが、先ほどもお伝えした「音声変化表記とカタカナ表記」です。
テキストには、音声変化する箇所が「記号、色付け、発音表記」と区別して記述されています。
自分が話している単語とその意味を認識することで、音声変化への理解も深まるというわけなんです。
さらに、自分が話す英語の発音を強化する意味で役立つのが、
「サンドウィッチリスニングシステム」
「3ステップスピーキングシステム」
という2つのメソッドでしょう。
「サンドウィッチリスニングシステム」は、音声変化に慣れるためのトレーニングで、
Step1 音を経験する
Step2 音を馴染ませる
Step3 音を定着させる
という、段階別に英語の音声を体感できるカリキュラムです。
Step1では、聞き流すのではなく、あくまでも意識的なヒアリングを促します。
Step2では、例のカタカナ表記を参考にして、実際に発音を学びます。
実はこれが大切で、自分が発音できるようになると、不思議なくらいにヒアリング力が向上するんです。
Step3では、日常的なスピードの英語を体感します。Step1、2を経ることによって、自分の音声変化への対応力のアップを実感できるはずです。
「3ステップスピーキングシステム」は、実際に音声変化した英語を話すためのトレーニングで、
Step1 真似る(日本語を元に英語を真似る)
Step2 試す(自分発音とネイティブとを比較する)
Step3 実践する(会話の登場人物になりきって発音する)
というステップから成ります。
これらはまさしくアウトプットのトレーニング。
英会話に限らず全ての学習に言えることですが、インプットするだけでなくアウトプットすることで、その知識は格段に定着するものです。
「自然に口から英語のフレーズが出てくるレベルにまで引き上げる」
このコンセプトの裏には、こうした論理までもが考慮されているんですね。
[quads id=2]プライムイングリッシュの学習の進め方は?
プライムイングリッシュの学習で前提となるのは、聞き流す英語教材の受け身の姿勢とは異なり、あなたが能動的に学習に参加することです。
「毎日30分を6ヶ月」を基本にした学習で、結果をコミットするとされています。
プライムイングリッシュが目指すゴールは、
「英語の細かいニュアンスも含めて、
英語の文脈を理解しながらスラスラと会話すること」
だと、公式ページに明記されています。
「能動的」と言うように、聞き流すのではなく “聴く” ことから始まり、実際に発音するパートが多く含まれています。
とは言え、ただ学習者の積極性を求めるのではなく、面白く学習できるような工夫が施されているのが、この教材の秀逸なところです。
学習方法をかい摘んで紹介すると、だいたい次のような流れになります。
※ 1週間で1スキット(CDの8トラック分)を進めます。
1日目:トラック1・・・準備としてナチュラルスピードの英語を聴く
2日目:トラック2・・・ゆっくりなスピードの英語を聴く
3日目:トラック3・・・ゆっくりなスピードの英語をリピート発音する
4日目:トラック4・・・ナチュラルスピードの英語を音声変化(リエゾン)を意識して聴く ※ ディクテーション(書き取り)することを推奨
5日目:トラック5・・・3ステップスピーキングの実践①
※ 日本語ヒアリング ~ 英語ヒアリング ~ 実際に発音してみる
6日目:トラック6・・・3ステップスピーキングの実践②
※ 日本語ヒアリング ~ 英語で発音してみる ~ 英語ヒアリングで確認
7日目:トラック7・・・3ステップスピーキングの実践③
※ 仕上げとして、登場人物の1人となって発音練習
以上、1日わずか30分間ですが、とにかく集中できる環境で学習することをオススメします。
最初の内は思った以上にたいへんかもしれませんが、脳を英語に慣れさせるためには多少の汗をかくことも必要です。
もっとも、自分のペースで何度でも実践できるわけですから、そこまで焦る必要もないんですけどね。
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Jiro1_L.jpg” name=”Jiro”]CDが扱いにくいと感じたら、MP3に変換してスマホに落として利用すると便利です。持ち運びも楽になるから、外出先でも学習できますよ。[/speech_bubble]
プライムイングリッシュの評判や口コミは?
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Jiro1_L.jpg” name=”Jiro”]プライムイングリッシュを利用した人たちの口コミを、ネット上からかき集めてみました♪[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”man.jpg” name=”A さん”]ゆっくりした音声変化(リエゾン)のフレーズを繰り返し発音していくことで、頭の中に定着していきます。
それと共に、ネイティブの発音がとても聞きやすくなるのを感じました。
何を言っているのか分からなかったネイティブの英語が、何を言っているのか分かるようになって来るんです。
これって、けっこう新鮮な驚きですね。[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.jpg” name=”B さん”]単語がつながる際の音声変化のルールを理解したら、不思議なくらいにヒアリングが楽になってきました。
あとは練習を続けて、ネイティブの発音を身につけられるように頑張るだけです![/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.jpg” name=”C さん”]英語で何を言っているのかわらない原因が「音声変化(リエゾン)」にあるということが実感できました。
これって受験英語じゃ絶対に知り得ないことですよね。
でも中学レベルの英単語だけでも、一般的な英会話が成り立つことも分かったので、なんだか意欲が湧いてきました。[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”man.jpg” name=”D さん”]このトレーニングで大事なのは、とにかく繰り返し「音声変化(リエゾン)」のパターンを自分で発音してみることだと思います。
やればやるほど、ネイティブの発音がとてもハッキリと理解できます。
逆に言えば、これをしっかりやらないと音声を聞き取るのが難しいので、能動的に学習するってこういうことかぁ~、と納得してます。[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”woman.jpg” name=”E さん”]カタカナ表記がすごく役に立つ気がしました。
これって、まだ日本の英語教育に接していない子供には最適かも!って思ったので、今でも親子でレッスンを続けています。[/speech_bubble][speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”man.jpg” name=”F さん”]上級者には物足りない内容かもしれないけど、私のような初心者にとっては、ネイティブの英会話を学ぶ最高の入り口なんじゃないかと思う![/speech_bubble]
プライムイングリッシュはこんな人におすすめ!
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”Jiro1_L.jpg” name=”Jiro”]私は、次のような人にこそプライムイングリッシュをオススメします![/speech_bubble]- これまで英会話にまったく接して来なかった人
- 少しでも早く英会話を覚えたい人
- ネイティブな英語の発音ルールを知りたい人
- 英語の発音を褒めてもらいたい人
- 聞き流す英会話教材で諦めた経験のある人
サマー先生は、公式サイトで次のように語っています。
「プライムイングリッシュで勉強すれば、6ヶ月間で英語を話せるようになるのは決して夢ではありません」
実際に半年で日本語をマスターしてしまった人の言うことですから、妙に真実味が感じられますね。
英会話スクールに通うのも悪いとは言いませんが、費用対効果という側面からもプライムイングリッシュの価値は圧倒的に高いと言えます。
ただし、目の前に先生がいるのと違って、求められるのはあくまでも自分の行動力です。
中には教材を手に入れた途端に安心してしまい、
「いつでも始められる♪」
なんて思いながらずぅ~っと放置・・・なんてパターンも多いものです。
半年でマスターできる可能性があるものを先延ばしにしたんでは、それこそ機会損失というものです。
思い立ったが吉日! この機会に長年思い続けてきたバイリンガルへの夢を実現するべく、一歩前へ踏み出してみようじゃありませんか♪