グッチ（GUCCI）公式『うちわ』のデザイナー＆職人は？ダサいと話題に！

ラグジュアリーブランドとして、常にランキングの上位に君臨する人気ブランドのグッチ（GUCCI）。

最新コレクションとして団扇（うちわ）が発表され、その”ある意味”圧倒的なデザインを目にした人々が騒然となっているそうな・・・。

デザインのモチーフはフクロウ。

そして、三つ巴の雷鼓を背景に、グッチの文字をカタカナで表現しているそうで、「日本製」の文字まで明記されていると言います。

いったいどんな代物なのか、それを作ったのが誰なのか、ちょっと気になります。

グッチ公式うちわのデザインセンスがヤバい！？

今話題のグッチ公式うちわについて、私が目にした報道には次のように表現されておりました。

グッチ公式の「うちわ」がダサすぎて騒然　一周回って欲しくなる

なかなかヤバい表現であります。

ぱっと見、そうとうショッキングなデザインなんでしょうね。

でも、あのGUCCIだし、そう思って見直してみれば、なかなかイイ感じだし、買っちゃおうかな・・・ってな心理状態にでもなるって言うんでしょうか？

そこまで言われると大いに気になりますよね♪

そして、話題になっているグッチ公式うちわがこちら♪

ドドンとリアルなフクロウの顔が据えられており、なかなかの迫力であります。

でも、グッチ感はどこに・・・？って裏を見てみると、これはもはや衝撃！

色違いもあるよ♪

「白い方が落ち着いててシブくてイイなぁ～♪」

って、そういう話じゃないですな。

別に二者択一で買わなきゃいけないってことじゃないし、うちわなんて家の中にたくさん転がってるし・・・。

この新しいコレクションの発表に、ネット上は当然ながら騒然としておりました。

そして、このような強者も・・・

本当にあった！！　グッチ裕三のうちわ♪

で、話題のグッチのうちわは、正式名称を「オウル＆グッチ プリント ペーパーファン」と言うんだそうです。

価格は税込み28,080円・・・

もう一度、2万8千とび80円であります。

現在、オンラインショップでは先行予約中で、発送は3月20日から4月14日の予定となっているそうです。

筋金入りのグッチファンは迷わず購入！・・・するんでしょうか・・・。

グッチ公式うちわのデザイナーや職人は？

2015年夏、ルイ・ヴィトンやエルメスに次いで、世界で最も「ラグジュアリー」なブランドの3位に輝いていたグッチ。

私が拝見したサイトには次のように書かれています。

欧州の観光客減が売上低迷となっているグッチ。
コピー商品の氾濫もブランドの価値低下を招いている。
秋冬コレクションでは新しいクリエイティブディレクターを起用して新生グッチを打ち出した。ブランドイノベーションが得意なブランドだけに、Ｖ字回復に期待したい。

引用元：zuuonline.com

コピー商品が出回るのも、そのブランド人気のバロメーターなんでしょうね。

でも、このうちわって、コピー商品・・・出てくるかな？

ところで、このうちわの発案も、ここで言っている新しいクリエイティブディレクターが一枚噛んでいるんでしょうか・・・？

ブランドイノベーションが得意・・・ですか・・・。

んん～・・・、考えようによっては、これくらい奇抜な発想ができないと、ライバルブランドに差をつけることはできない・・・ってことかもですね♪

で、このグッチのうちわを作ったのはどこの誰なんだろう？って話なんですが・・・。

グッチの担当者は、

「このペーパーファン（うちわ）は、日本古来のデザインをもとに熟練した日本人の職人が手作業で製作したものです」

と説明しているそうなので、どこかの職人さんが作ったことは間違いないでしょう。

そこで調べてみると、似たような形状のうちわを作る3つの伝統工芸品が見つかりました。

・千葉県の伝統工芸品「房州うちわ」

・香川県の伝統工芸品「丸亀うちわ」

・東京うちわ

ただ、グッチとの関わりを示す記述はどこにも見当たらず、特定作業は難航しております。

もし判明したら、そのときには追記したいと思いますのでご勘弁ください。

ｍ(＿ ＿；)ｍ