衆議院選挙2017千葉県の立候補者一覧!小選挙区名簿と当落の行方をチェック

 

2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員総選挙。

 

党首討論会では互いに“うわべの”ツッコミ合いも見られましたが、いずれの党も政策については具体性を欠いている印象のままでした。

 

話題の希望の党も何をしたいのか判然としませんし、いったい誰に投票すれば良いのやら・・・。

 

そんなカオスな状況の中、ここでは取り急ぎ、千葉県13区の小選挙区について、候補者を一覧にまとめてみました。

 

 

千葉県 1区

候補者名年齢政党当選回数
田嶋 要55歳希望の党5回
門山 宏哲52歳自民党2回
大野 隆人48歳共産党0回
長谷川 豊42歳維新の会0回

 

2014年の衆議院選挙では、民主党から出馬していた田嶋氏が84,755票、次いで自民党の門山氏が76,937票という結果でした。

希望の党からの出馬となったことで、田嶋氏の票がどのように変動するのか注目されます。

 

また、維新の会から出馬した長谷川氏・・・。

自身のブログでの発言がたびたび炎上するなど話題の多い人物ですが、はたして選挙戦にどう影響するのか見ものです。

 

千葉県 2区

候補者名年齢政党当選回数
藤巻 健太33歳維新の会0回
上野 洋嗣40歳共産党0回
樋口 博康58歳民主党0回
竹ケ原 裕美子46歳希望の党0回
小林 鷹之42歳自民党2回

 

2014年の衆議院選挙では、自民党の小林氏が118,592票を集め、維新の藤巻氏は56,479表にとどまるなど、2位以下を引き離しています。

今回は希望の党、立憲民主党の新出もあり、票の動きに変動があるのか注目されます。

 

千葉県 3区

候補者名年齢政党当選回数
松野 博一54歳自民党6回
岡島 一正59歳民主党2回
櫛渕 万里49歳希望の党1回

 

2014年の衆議院選挙では、自民党の松野氏が85,277票、生活の党から出馬した岡島氏が30,238票という結果でした。

また、別の区で民主党から出馬していた櫛渕氏は63,706票を集めています。

 

自民党優勢とささやかれる中、勢いを増しつつあるとされる立憲民主党から出馬の岡島氏と、話題の希望の党から出馬の櫛渕氏がどれくらい票を伸ばせるのか注目されます。

 

 

千葉県 4区

候補者名年齢政党当選回数
深津 俊郎69歳共産党0回
野田 佳彦60歳無所属7回
木村 哲也48歳自民党0回
佐藤 浩52歳維新の会0回

 

2014年の衆議院選挙では、民主党から出馬していた野田氏が119,193票を集め、2位の自民党、木村氏の67,600票に対し圧倒しています。

今回は例の希望の党との合流にからんで無所属として出馬する野田氏ですが、元首相の肩書が力を発揮するのか注目されます。

 

千葉県 5区

候補者名年齢政党当選回数
薗浦 健太郎45歳自民党3回
山田 厚史69歳民主党0回
岡野 純子39歳希望の党0回

 

2014年の衆議院選挙では、自民党の薗浦氏が105,941票を獲得して圧勝しています。

今回は顔ぶれが変わり、これまでの人気を維持できるのかが焦点です。

 

千葉県 6区

候補者名年齢政党当選回数
遠藤 宣彦54歳希望の党1回
生方 幸夫69歳民主党5回
渡辺 博道67歳自民党6回
星 健太郎37歳維新の会0回

 

2014年の衆議院選挙では、自民党の渡辺氏が77,066票、民主党から出馬の生方氏が50,323票、次世代の党から出馬の遠藤氏が15,395票という結果でした。

新党立て直しの立憲民主党、生方氏と、希望の党から出馬の遠藤氏、そして維新の会の星氏が、どれほど票を集められるかに注目されます。