衆議院選挙2017青森県の立候補者一覧!小選挙区名簿と当落の行方をチェック

 

2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員総選挙。

 

党首討論会では互いに“うわべの”ツッコミ合いも見られましたが、いずれの党も政策については具体性を欠いている印象のままでした。

 

話題の希望の党も何をしたいのか判然としませんし、いったい誰に投票すれば良いのやら・・・。

 

そんなカオスな状況の中、ここでは取り急ぎ、青森県3区の小選挙区について、候補者を一覧にまとめてみました。

 

 

青森県 1区

候補者名年齢政党当選回数
津島 淳50歳自民党2回
升田 世喜男60歳希望の党1回
赤平 勇人27歳共産党0回

 

今回は区割りが変更となっていますが、2014年の衆議院選挙では、自民党の津島氏が66,041票、維新から出馬の升田氏が62,254票と競り合っています。

 

今回希望の党からの出馬となる升田氏の票が、どれくらい集まるのか注目されます。

 

青森県 2区

候補者名年齢政党当選回数
大島 理森70歳自民党11回
工藤 武司45歳希望の党0回
奥本 菜保巳57歳共産党0回

 

2014年の衆議院選挙では、3区に出馬した自民党の大島氏が59,280票で、民主党から出馬した田名部匡代氏に49,142票と迫られています。

 

希望の党新人の工藤氏、共産党新人の奥本氏が、どれくらいの票を集められるかが焦点です。

 

 

青森県 3区

候補者名年齢政党当選回数
山内 崇62歳希望の党0回
高柳 博明47歳共産党0回
三国 佑貴32歳幸福実現党0回
木村 次郎49歳自民党0回

 

2014年の衆議院選挙では、自民党から木村氏の兄である太郎氏が出馬し、79,156票を集め、2位の民主党から出馬していた山内氏に大差をつけています。

 

7月に太郎氏が亡くなり、その後を受け継ぐ弟の次郎氏。

 

祖父の代から引き継がれたという、強力な地盤を守ることができるか注目されます。

 

 

以上、青森県の第48回衆議院議員総選挙の小選挙区候補者をご紹介しました。