衆議院選挙2017福島県の立候補者一覧！小選挙区名簿と当落の行方をチェック

2017年10月22日に投開票が行われる第48回衆議院議員総選挙。

党首討論会では互いに“うわべの”ツッコミ合いも見られましたが、いずれの党も政策については具体性を欠いている印象のままでした。

話題の希望の党も何をしたいのか判然としませんし、いったい誰に投票すれば良いのやら・・・。

そんなカオスな状況の中、ここでは取り急ぎ、福島県5区の小選挙区について、候補者を一覧にまとめてみました。

候補者名	年齢	政党	当選回数
金子恵美	52歳	無所属	1回
亀岡偉民	61歳	自民党	3回

民進党から無所属として出馬する金子氏と、2005年の第44回衆議院選挙から福島で戦っている亀岡氏。

亀岡氏が有利と思われますが、今回の選挙は異質な面もあり、票の動きは予想しにくいものがあります。

2014年の衆議院選挙では、自民党の根本氏が91,686票を獲得しており、区割りが変更になった今回も安定した強さを発揮できるのかが焦点です。

話題の希望の党から擁立された岡部氏や、維新の会から出馬の西村氏が、どれくらい票を集められるかに注目されます。

2014年の衆議院選挙では、今回無所属で出馬の民進党、玄葉氏が94,462票を集め、安定した人気を維持しています。

自民党は若手の上杉氏をあててきましたが、玄葉氏の圧倒的な人気の前にどれくらい票を伸ばせでしょうか。

2014年の衆議院選挙では、自民党の菅家氏は56,440票、今回希望の党から出馬の民進党、小熊氏は56,856票と、その人気と票を集める力には近いものがあります。

支持率低迷の内閣自民党か、新進気鋭の希望の党か、そんな縮図のような一騎打ちになるものと思われます。

2014年の衆議院選挙では、71,102票を集めた自民党の吉野氏、60,041票を集めた民主党の吉田氏。

いわき市出身のベテラン2人の一騎打ちとなりそうですが、4区同様、自民党VS希望の党の縮図のような選挙戦になりそうです。

以上、福島県の第48回衆議院議員総選挙の各小選挙区ごとの候補者をご紹介しました。